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「ブログが怖い」という心理【べにぢょのらぶこーるさま】
「ブログが怖い」っていう感覚はあまりないな。 コメントが炎上してしまうとか、個人情報をうっかり話してしまうと大変だとかいうなどの危険性は認識しているつもりだけれど、ブログをやること自体に恐怖は感じていない。多分怖かったりしたらもうここにはいないだろうし、閉鎖してログも消していると思う。 ブログを始めた当時、声がどこまで届くかということより、何を書いていいのか、どうするのが一番続けやすいのか一番が気になっていて、日記に近いことから、今のように誰かの記事に反応することまで書けそうなことはいろいろ試してみていた。 内容がつまらないと感じたからか、更新頻度がまちまちだったせいか、私自身が引っ込み思案であまり他の方と積極的に交流をしてこなかったせいか、反応を貰うこともあまり無く、「意外と反応されないものだな」と思ったぐらいだ。 ただ、「自分の声が予想もしなかった場所まで届いていた」みたいな事を感じたことは何度かある。 とくにその思いを強く感じたのは、自分のブログのスタイルを、反応メインとすると決めたばかりのころのこと。 情報元にリンクした、ニュースサイトのサイト名を間違えるという大失態を犯して、サイトの管理人さんに指摘をうけたとか、初めてトラックバックかわりに反応した記事をはてブにクリップして自分の記事のURLを貼ってみたら、その日に元記事の方からトラックバックされた。とかいうことが短い間隔でおこったので、凄く驚いた。 その前後、一時的にアクセスが増えたせいもあったせいもあって妙に自意識過剰になってしまったけれど、「怖い」というより「広いようで狭い」という思いのほうが強かったな。 自分の前を無言で通り過ぎていった人から、ある日とつぜん手紙をもらう。 これは、ブログをやっていて最高に嬉しい瞬間だろうと思う。 私の場合、「自分の声が予想もしなかった場所まで届いていた」と感じたときも、驚きとともに、この種の嬉しさに浸っていることが多いようで、「怖さ」みたいな感覚は不思議と感じてないような気がする。 それは、私がただ、幸運なだけか、あるいはまだ、ネットの現実を知らないからなのかもしれないけれどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 15, 2007 10:30:08 PM
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