こんな世界のはしっこで･･･

ブログには嬉しかったことは書かない【深く考えないで捨てるように書くさま】

確かに愚痴や悩みとか、不平不満、怒りといったものの方が書きやすい、もしくは書きたくなるということはあると思う。現にこのブログだって、嬉しいことよりも、愚痴や不満の類の方が多く書かれているように思える。


とはいっても、私はあまりに感情的な文章をここで書くのはなるべく控えようとしているので、感情面で突っ走って、とりあえず何でもいいから紙面にぶつけてやりたくなっているような状態だと、かえって「いや、今はまて」などと自制する場合が多い。

すぐ文章に起こす場合もなくはないが、そのとき書いたものがネット上に上がることは少ないような気がする。だいたい、私が怒りや不満でヒートアップしている状態で書いた文章って、言っていることが支離滅裂だったり、自分のことは全て棚に押し上げて、相手を一方的にに悪者扱いしている場合が多々あるようで、とてもじゃないが、そのままネット上にはあげられない。


それでも、愚痴や不満があるとついついぶつけたくなるし、さらには、書くつもりがなかったのに書いているうちに愚痴や不満に変わっていってしまうということもあるだろうから、不満や愚痴の類の話はあえて意識して「書こう」と思わなくても自然と集まってくるように思える。

自分のネガティブな気質のせいかもしれないけど、書きたくなるような嬉しいことって、特に意識しなくてもあまりないように感じている。でも、だからこそ、ブログにかけるような嬉しい話があるのなら、むしろそっちを優先して書いておきたいと思う。


不満や愚痴を聞いて共感してもらうのも悪くないように思えるのだけど、いつもそればかりだとどうなのかな…と思うので。