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自分が心から楽しめる記事を書いて,それを好きな人に読んで貰いたい【光集いし木蔭 さま】
私はどうも、承認要求というか、自己顕示欲が強いのか、ついついアクセス数とか、はてブのクリップ数とかの方に目がいってしまうところがあるようだ。まだまだ、そういった、数字の呪縛みたいなものにとらわれている面があると思う。 でも、私が今まで書き続けているのは、時々きたりする一過性の大きな反響とかのためではないではないと思う。確かに大きな反響をもらえたときは、自分が認められたかのように思えて嬉しいものだったりするのだけど、そういったものは、根本的な自分の支えにはなれないような気がしている。 ネタがないとか、書く気が起きないとか…そういったことでモチベーションがどん底まで落ち込んで、ネットから離れていこうとしていく気持ちをもう一度呼び戻すのは、いつも自分を見守っていてくれている人たちの存在なのだろうと思う。 アクセスの少なさとか、書いた記事の評価などに目を向ける前に、自分が自己満足だけで好き勝手書いた(おそらくは多くの人たちには見向きもされないような)文章を、好ましいと思ってくれているひとも幾人かはいるのだということを、私はもっと意識したほうがいいように思える。 自分にも「見守っていてくれる人がいる」というを誇りに思い、自分がかけがえのないものを手にしていることに少しは自信を持ってもいいんじゃないだろうか…。 もちろん、だからこそ、その人たちの期待に少しでも応えられるようなものを提供していくということもあると思うけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 17, 2007 02:39:13 AM
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