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読むのと書くの、どっちが好きですか?【tanabeebanatの日記 さま】
(情報元:明日は明日の風が吹くさま) うーん、どっちなんだろうな。一概に「どっちが好き」と決められないように思える。 読むのが好きだから、ネットであちこち読んで回っているんだと思う。と、同時に書くのが好きだからこそ、ブログを続けてきているんだろうとも思う。 というか、どちらかの気持ちがなかったら、私は感想系のブログなんてやっていないんじゃないのかな…て、思う。 読むことだけが好きなのなら、ブログを始めることなく、はてブだけで満足していただろうし、書きたいって気持ちがもっと強いのなら、感想系とかにこだわらず、もっと、いろいろな形で出力を増やしていく方向に回っていくように思える。 ただ、下に引用する、この感覚はわかるような気がする。 感想系のブログとかをやっている人には私と同じようなことを感じている人がいるはず。私の場合、「書きたい」という気持ちが湧き上がってきている時ほど、読まなくなるし、読めなくなる。 仮に読むとしても、それは自分の書きたいことを文章化するための手引きや参考としてなので、いつもとはまた感覚が違うように思える。 逆に読む時間が長くなればなるほどに、書けなくなってしまうように思える。 書きたい気持ちを優先させるなら、むしろ一旦そこで読むことをやめて、自分の書きたいことをまとめる作業にに入らなければならくなる。 そういうこともあって、私の場合、その時々で読みたい気持ちと書きたい気持ちの強さが変わっていくように思える。 ただ、それでも私は「読む」方が好きなのだろうと思う。少なくても、ここ最近はそういう気持ちになっているような気がする。 ここ最近、ネットにさける時間が結構減ってきているという部分もあるとは思うけど。 読むためにつかっている時間と書くために使っている時間なら間違いなく、読んでいる時間のほうが多い。これはずっと変わらない。 読んでいて、なにかもやっとした何かが浮かんでくることは結構あるんだけど、そこから、書きたいという気持ちにはなかなか繋がっていかなかったりする。 感想らしい感想が思い浮かばないことも多い。まあ、これは私がすぐに考えがまとまらないからっていうこともあると思うけど。 でも、あまりそのことで気に病まなくなってきた。 何というか、書く事が好きだったら、もっと「書けない」ことに対して気にする気持ちが大きくなりそうに思える。 私も「書きたい」っていう気持ちが大きい時には、そういう気持ちの空回りもその分強く感じていたから。 とはいっても、ブログを書くようになってから、ネット以外で読む(漫画や本、アニメ、映画とか)に触れる時間はむしろ激減しているし、ブログをこのスタイルにしてから、どこか「書くために読む」という「手段の目的化」のような倒錯現象を感じているもあったりはするんだけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 17, 2007 11:59:09 PM
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