|
カテゴリ:ネット・サイト
文章に書き手は現れるのか 【Blog向上委員会 さま】
私、見事なまでに「コメントの少ないブログの特徴」が当てはまってる(笑)。さすがに全部ではないけれど。 コメントがつくことが少なくて寂しいとは思うけど、一方で最近ではそれが当たり前になっているので、無反応を想定した上で記事を書いていることが多い。それが悪循環のもとにもなっているんだろうけど。 とはいえ、一方で自分自身でそういう道を選んだのかな…とも思っている。決して、積極的にそう望んだわけではないにしても。 私は、読み手に対し、「いつも初対面のつもりで」とか、「常に少し距離を置いて接するようにする」とか何度か書いた覚えがあるが、自分でそう決めてしまった時点で、ブログをつかって積極的にコミュニケーションを取っていくことをほぼ放棄してしまった部分があると思う。 それでも、文章などでコミュニケーションを主体にしていれば、かなり違ったのかもしれないけれど、私の文章はお世辞にもコミュニケーションを主体としているとは言えなかったりする訳で…。 あと、自己完結ぎみで、独り言っぽい文章じたいに、どこか「そっとしておいて」という空気が内包されてしまっているんじゃないだろうか。 だから、実は「ここで私なんかが声をかけたりなんかしたら、かえってここの雰囲気を壊してしまうんじゃないか」と、気をつかってくれて、声をかけないで見守るようにしてくれているだけなのかもしれない。 そのことが、もし、コミュニケーションを取りたいのにうまくいかず、空回りしている結果だとしたら、ものすごく寂しいし、切ないとは思うけど、私自身、元々の気質もあって、あまり自分から積極的にコミュニケーションを取るタイプではないし、ブログの記事そのものも、自分向けに書いている部分もあるので、方向が内向きである以上、交流が減ってしまうのはある程度は仕方ないのかな…と。 まあ、それでもコメント欄とかで盛り上がっているところをみたりすると、寂しいって思うこともあるんだけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 17, 2007 01:26:59 AM
コメント(0) | コメントを書く
[ネット・サイト] カテゴリの最新記事
|