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「書くまでもないなと思っている事でも、とりあえず書いてみる」という事【ekkenさま】
最近何か思うところがあっても、「まあ、書くまでないか…」と思って書かずにそのまま飲み込んだり、一応、メモ帳などに要点を書き散らしするだけしてみて、そのまま没にすることが、前より少し増えてきたような気はしている。 「書けない」とかいう以前に、書かない状態になってきているな…とは思う。 かといって、最近自分が書いてる記事が、自分にとっての「すごいこと」とか、「あらたな気づき」ばかりかというとそうでもなくて、公開してから「やっぱ書かなくてもよかったかも」と思うことも結構あったりしている。 おそらくは内容いかんにかかわらず、「何か書けそう」と思った時点でとりあえずは書いていみるの方がいいのだろうけど、なかなか書く意欲をそこまで持ち上げていけなくなってきているように感じている。 ブログを書いて間もないころのログを見返してみると、ちょとした雑感とか、書くまでなさそうと思えるものも結構出てきたりする。ああ、昔はまだ、できていたんだな。 なんで、昔書けてたことが今、書けなくなってきているだろうと、考えてみる…。 多分それは単純に「知らなかった」からだろうと。 自分の書こうとしていることが、「既に誰かによって書かれている」こと、「特別どころか、いくらでも代替可能」なこと、それどころか「下手すると過去に自分が書いている」こと、などがほとんどだという意識が生まれてしまったことが、書く事に対する意欲の減退を助長しているんじゃないだろうか。 「既に書かれていても、当たり前でも、あえて書こう」とまで思って書いていたようにはさすがに思えない。 あと、書きあがるものを見ても、完全に自分だけのメモっぽいものばかりになってきたと感じているのも一因かもしれない。 自分のためだけに何かを書くのだったら、公開しなくてもいいんじゃないかな…って思うことはよくあるので。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 4, 2007 12:12:06 AM
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