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カテゴリ:映画の話
前々から興味のあった映画「Super Size Me!」をDVDで観ました。この映画の影響でマクドナルドからスーパーサイズが無くなったという話で有名になった、アレです。
1ヶ月間1日3食マクドナルドを食べるというのにチャレンジしたドキュメンタリーで、注文の時スーパーサイズを勧められたらスーパーサイズにしなければならないというルールがオプションでついてます。彼が身体的にダメージを受けるのは容易に想像できると思いますが、慢性的に落ち込んでいたり中毒症状に似た感じのだったのが印象的でした。性的にも機能が下がっていたみたいですね。 スーパーサイズのドリンク(ハーフガロン(US)=灼1.9リットル←この量もすごいけど)の中には砂糖がスプーン48杯分含まれているとか、アメリカの子供たちが他の歴史的人物は殆ど覚えていないのに「ロナルド・マクドナルド」は知っているという話などなど。(これはいかにファーストフード業界が広告にお金をかけているかということですね) それに学校給食では学校で作ってもコストは殆ど変わらないのに冷凍食品が使われてるといった話がありましたが、アメリカではファーストフード業界はお金もあるしロビー活動も盛んだということですから体制を変えるのは難しいでしょうね。 ということで、いかに資本主義が私たちの健康を脅かしているのかというのが良く分かる映画でした。ついでに食欲も減退。 Obesity is getting epidemic. スーパーサイズ・ミー 今週末は気が向いたらウォレスとグルミットの最新作Wallace & Gromit in The Curse of the Were-Rabbit(ウサギ男の呪い??)でも観に行こうかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 15, 2005 11:21:55 AM
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