カテゴリ:その他あれこれ
ごぶさたでした。
最近パソコンがめちゃくちゃ重いです。 壊れる前兆かも?? 大体、娘たちがいろんなものどんどんダウンロードしちゃうのにも原因がありそうです。 ダンナが慌ててドライブを増設しましたが、それでも重いのが変わりないので、電気系統やられてないといいのですが。 さて。 今日、朝日新聞の書評欄に、ある認知度の低い難病の患者さんが医者から 「どこも悪くないからもう来なくてよい」 「今日の治療費はいらないから二度と来ないでほしい」 などと暴言を吐かれているので、理解のために書かれた、という本が載っていました。 読んでいて、母のことを思い出しました。 難病指定されている病気だったのですが、やはり認知度が低かったので、医者になんども通ううちに頭がおかしい、とまで言われるようになってしまったのです。 だから3年もたって、「難病指定されていて、もう治ることのない病気」と宣告されても、むしろほっとしたと言っていました。 お医者さんとは、患者さんにとって大きな存在です。 病気を治すことばかりでなく、逆に患者さんをメンタル面で追い詰めてしまうことだってあるんですよね。 いや実は、私も先日こんな感じのことを言われました。 地域のかかりつけ医にです。 もともと、私便秘と下痢を繰り返す体質で、そのうち年数回は下痢が止まらなくなります。 かなり検査した時期もあったのですがまったく異常はなく、いわば原因不明なので「過敏性大腸症候群」と簡単に私の性格のせいとされてきました。 医者からすると、年に数回しか来ないのですが、ぐちぐち言ってるだけの患者としか映らないんでしょうね。 最初、医院をオープンした当初こそ、いろいろ検査をしたがってくれましたが、最近では行くたび嫌そうな顔をされます。 今回も、もう二週間くらいになりますが腹痛と下痢が断続的にきてるので、迷いながらも我慢の限度で医者に行くことにしたのです。 が、「あなた、どうしたいの?なにをしたいの?もっとまともに検査くらいしたら?ただ薬をもらいにくるような態度でいいと思ってんの?」とたたみかけて、かなりな時間説教が続きました。 私の診察を受ける態度が悪いというのです。 診察もまったくなく、どうせいつものことだ、という感じで一番ゆるい胃薬と整腸剤の処方だけをぽん、と渡して終わりです。 最近知りましたが、過敏性大腸症候群にだって専用のお薬があるのです。 「性格が悪いから胃薬でがまんしとけ」というようなこを言われてずっとがまんしてましたが、そんなことはないのだと知りました。 でもそう訴えても「私のいうことがきけないのか」と言われそうで、話もできそうもない。 今回も、もう半泣きになって帰りました。 いつ行っても待合室が空いてるし、もう企業の嘱託として人間ドッグしていれば儲かるから、診療に力を入れる気が無くなっているのがバレバレです。 これで「ファミリークリニック」「あなたの地域のお医者さん」とまだ看板に書かれているのだからびっくりです。 腕はいいと評判ですが、人間としてはどうなの?と思わずにいられません。 一番近所だから、と胃が縮む思い(逆効果でしょ)で通っていた医院ですが、もう限界。 あまりドクターショッピングみたいなことしたくなかったのですが、探してよそにかかろうと思います。 あんまり近所にいい医院がないから、ちょっと離れたところでさがさなきゃならないけど、仕方ない。 具合が悪いというだけでも、人間ってけっこう凹みます。 そんな時に、暴言吐かれたくない。 医者には、もっとゆったりした気分で通いたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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