たらこハハの日々

最近は中3娘がいつも家にいません。
塾の直前特訓が始まり、学校から帰るや否や塾へ。

私はパート勤めなので帰宅時間は4時過ぎ、とかなーり早いんですが、
それでも塾の前にちょっとおにぎり持たせるのに間に合わないんです…。

毎日ムリして必死に帰ってたんですが、最近は諦めて
朝、おにぎりを作って冷蔵庫に入れておくことにしました。
娘は帰ってからそれをチンして塾に持って行きます。
あったかい紅茶を自分で入れて持っていくこともありますが、
大半友達に飲まれてしまう模様。

そんなこんなで軽食持って月曜から日曜まで塾に行く娘、
同じ塾系列でもお隣の駅の別教室に通っていた息子は、
娘ほど塾に缶詰じゃなかったですねぇ。
受験直前でも友達が家に遊びに来てましたから、
のんびりした受験生活でした。
娘の行ってる教室は同じ系列でもたまたま熱心なんでしょうか。

さて今日は朝から5教科のプレテストだったため、
夕方6時過ぎには家に帰ってきたんですが、
ごはんを食べてテレビ見て、お風呂に入ったらなかなか出てこないんです。
心配になってダンナに
「あの子、まだお風呂に入ってんのかな」と言ったら
ダンナ、
「え??、娘って、帰って来てたっけ??」

あまりに家にいないので、今日もまだ塾だと勘違いしてたようです。
それにしてもついさっき一緒にごはん食べて
あれこれ喋ってたのに、
ちょっと長風呂した隙に、ダンナの中では娘の存在は
すっかり消去されてしまったんでしょうか??

おそろしや～。

いないことに慣れすぎちゃったのか
ダンナがボケ始めているのか…。
ボケるには早すぎるわよっ!


さてさて、毎日過去問に取り組んでいる娘、
最初はあんなに青ざめていたのに、
なんだか楽しげになってきました。
少しは点が取れるようになったかな?
最初は押さえのつもりの私立の高校の数学に35点取ってましたから、
そりゃ青ざめますよね。

基礎的な力をつけさせるためか、今は都立の共通問題を
中心に解かせることも多いみたいです。
共通問題なら5教科、7割～8割のでき。
しかし、娘が受ける都立は自校作成問題の学校なので、
たぶん今のままでは、ダメでしょうね…。
難問を解く練習は冬期講習からなのかなあ??

また塾では平日の数学・英語・国語の時間は私立問題中心にやるようで、
こっちはまだまだ修行が足りないみたい。
私立の第一志望高の数学はいまだに5割。
これってあと1ヶ月でなんとかなるもんなんでしょうか?


息子の時は何も言わなかったので、
私もこんな詳細も知らずのんきに受験時を過ごしてきましたが、
娘は「今日は何点だった」と細かに報告してくれるだけに
いろいろ知りすぎて却って不安ですよ。

あ、でもいいことがひとつ。
私がもっとも心配していた論文は、
塾でいろんなテーマで書かせてもらっているみたいでよかった…。
今日は科学と未来、というテーマで何か書いたそうで、
10点満点中7点だったと言ってました。

家で見てあげると言ってもどんなポイントで
直してやったらいいのか、わからなかったので助かります。
誤字脱字やテーマ逸脱ぐらいは指摘できるけど、
もし娘が全然書けなかったら教えようもないものね…。