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テーマ:中学生ママの日記(17702)
カテゴリ:中学生
都立、だめでした~。
ショックでした~。 娘の自己採点では、なんとか受かるラインではないかな? と楽観視していただけに、 いざ発表で、掲示板で番号が抜けているのを見つけ 「あ、ないんじゃない?」 と娘がまず発見し、続いて私が確認。 二人して掲示板見つめ立ちつくしてしまいました。 娘の自己採点で記述部分が、甘かったのだと思いますが…。 娘が受けた都立高校に、娘の友達が2ランク落として 受験していました。 より確実に都立対策を練ったその子は見事合格でした! 厳しいですね~。 娘もランクを落とすべきだったのかもしれません。 迷ったけど、落とさなかった…。 迷うところでしたがチャレンジできたのだから、 それはそれでよかったんだと思います。 合格できたらもっとよかったんだけど…。 気持ちを切り替え、その日のうちに 滑り止めの私立の入学金を振込みをし、 誓約書を書いて入学手続きへ、ゴー! そのまま制服採寸になりました。 忙しい一日でした~! 流れ作業のごとく上靴、体育館履き、ローファー、 体操服、制服も一式頼んでいたら 10万超え~! いや~、お金がかかるぅぅ! しかし、この制服がけっこうカワイイんですよ。 コートもくつしたもすべて指定ですが、 デザイン的にはカワイイと思います。 そんなこんなで少しだけ娘の気持ちも上向きに。 ここの高校でがんばるよ!と。 しかし、娘が何度も 「ママ、ごめんね。落ちてごめんね。」 と言うのには参りました。 ダンナが帰ってきたら、ダンナにも 「ごめんね。ダメだった。ごめんね。」 と言っていました。 がんばったんだから謝らなくてもいいんだよ、と 言いましたが、それでも何回も謝ってくるので やはり堪えたんだな~って。 こっちも切なくて。 「バス停にきていたバスに乗り遅れ 目の前で出発してしまった、そんな感じ」 と言ってました。 いつもギリギリで手が届かない、苦しい受験でした。 ところで娘はいきなり宿題をもらい、 クラス編成テストの日程も渡され、 凹んでいる間もなく、今も課題の勉強をしています~。 高校入試は終わったと言うのに…とほほ。 高校からもらった書類の中には早くも 「大学入試アンケート」まで入っていて 志望大学を書く欄が!! 私立は早いと聞いていましたが、ここまでとは~~~!!! 娘、特進クラスに進むので ついていけるかものすごーく心配です~! 私立に行ったら塾には行かせてあげられないよと 言い聞かせてきました。 しかし娘の進学する私立は国・数・英の三科目、放課後補講授業があるので、 それを塾代わりにする、といった具合になりそうなんです。 娘のそんなドタバタを見ていた息子、 ここのところ、びっくりすることに、 もくもくと勉強していますよー。 娘の受験失敗でプレッシャーかかっちゃったかなあ? 今日も珍しく大学の話を自分からしました。 いつもなら私が勉強系の話をふると、 聞こえないふりをするくせに、自分から。 実は息子は高校入試の時に、私立の大学付属高に合格していたのに、 「できれば都立に行って」という親の願いで 都立を受験した経緯があります。 「俺、あそこに受かった時、都立やめようかなと思ったことあるよ」 と今日初めてぽろっと口にしました。 今もどこかで「あそこに行っていれば」と思ってるのかな? 都立に行かせたこと、 息子に罪悪感を感じたりしました。 でも、都立からなら国立も狙えると思って薦めてみたこと、 理系ならなおさらかな…と思い…。 難しいですね。 その時選んだ道が正しかったかどうかなんてわからないんですもの。 そして次の大学受験もやはり国立に行ってくれれば、という 親の願いが息子の行きたい大学を口にできない 枷にしちゃってるのかなあ?と反省したり。 娘の私立進学がますますプレッシャーになっているのかなと 思ったり。 親として悩むところですよ。 「ここかなあ?」と行きたい大学を口にし始め、 こうなったら浪人する、とかここに受かったら 第二志望でも行く、とか言い出したので、 娘の高校受験がきっかけになったかな、と思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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