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テーマ:悪性リンパ腫(653)
カテゴリ:悪性リンパ腫
ダンナは最初、耳鼻科に入院していました。最初にかかったのが耳鼻科だったので、生検も耳鼻科でやってもらったのです。でもその時にはすでに「悪性リンパ腫」だろうと言うことはわかっていて、同じ病院内の血液内科に「いずれは移転する」ということは決まっていました。
貧血で入院した時も最初は耳鼻科で、一週間ぐらいして血液内科に移り、ここで骨髄検査、CT検査、皮膚の検査などを受けました。本当ならそれら検査は通院しながらできるはずだったんですが、その頃ダンナは貧血がひどく、ヘモグロビンが4g/dlしかなかった(男性の正常値は13以上)のと、B症状がひどかった(熱があり、寝汗がひどく、体重が減少したため、入院となったのです。 普通の人ならまだこの段階でも入院なしで通院で検査、治療していくそうで、癌治療も変わったなあ、という印象でした。 ダンナの場合は検査の結果 非ホジキンB型、ステージ3 と言うところまでわかりましたが、この先がちょっと特殊でT型細胞も見られたため、判断に難しく病理検査が大学病院3つに回されたそうです。実はこの日記を書いている今から先もまだ検査を受けることになりそう…。どうも特殊な型らしいです。 検査の結果がはっきりわからなくても、T型にもある程度きくということで、当初11月から始めると言われていた抗がん剤治療が10月末から始まることになりました。 R-CHOPを6クール。 この頃、インターネットで悪性リンパ腫のことをいろいろ調べ、闘病記などを読み漁っていたので、この治療は最もよく聞く方法でした。 プレドニンと言う飲み薬以外は、全部点滴で体に入れます。時間は4時間ぐらい。最初の抗がん剤だけは、入院中に行うことになり、経過も順調だったのと、PET検査を別病院で受けなければならなかったため、退院になりました。 入院期間は生検は3日、次の入院が2週間弱でした。 生検は会計で支払ったのが7万ぐらい 次の2週間の入院では4人部屋があいてなくて個室に入ったため、28万!でした。 とほー。 あとで保険などでまかなえると言っても、会計で28万と言われると、びくぅ!としますです…とほほ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年01月04日 20時10分03秒
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