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テーマ:国境越え(飛行機以外)(55)
カテゴリ:ビザ/スタンプ
13日目 つづき 18時30分に国境に到着したが、 「もうこの時間じゃどうしようもない」とあきらめて、 危険地区と言われる「ポイペト」のホテルに 宿泊するつもりでいた。 が、「Departure」という文字 が遠くに見え、そこに人が集まっているので、 行ってみることに。 すると、 同じ観光バスに乗っていた人が、 カンボジア出国ビザの順番待ちをしている。 どうやら、まだ受け付けているようだった。 自分も並び、20分くらいで出国完了。 カンボジア出国税は、陸路だからなのか、かからなかった。 (いちおう、25USD用意していた)。 それから、タイ入国審査へ。 入国申請書をもらって列の最後に並ぶと、 こちらはかなりの行列になっていた。40分くらい並んだ。 自分と同じバスだった人たちが集まっていた。 みんなバイクをチャーターして来たのだ、と感心。 もしあのまま観光バスにいても、 国境に到着するのは何時になるかわからなかっただろう。 タイもカンボジアも陸路では、持ち物検査をしないのだ。 19時40分。 それでも、今日はアランヤプラテートのホテルに宿泊するか、 バス停で始発待ちをするか、どちらかしかない、 と覚悟していた。 とりあえず、腹ごしらえで、20Bで羊肉を焼いたものを買って、食べながら歩いていた。 すると、そこに2階建ての観光バスが。 「バンコック?」と聞くと、「YES]と。 濡れて、尻にカンボジアのドロがついているズボンを はいている自分でも2階席に通された。 小さいペットの水をもらい、出発してから集金。 200B(約600円)。 まさか、 この時間でバンコックに戻れるとは思わなかった。 20時出発で、 「バスで6時間なら夜中の2時くらいで、始発待ちにはちょうどいい」 と思っていたら、23時30分くらいに乗務員に起こされた。 バンコクのルンピニまで 3時間30分で来ていたのだった。 そこから、 ホアランポーン駅までタクシー(40B)で行き、 始発のノーンカーイ行きの2等車の切符購入。 そして、 トイレに入って着替えをし、水道でバックについたドロを落とした。 やはり駅は、24時で閉められるので、 前と同じように始発まで、「駅構外で」 時間待ちをすることにした。 今日役立つコトバ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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