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～ひとり海外旅行「初めてを行く」～♪

[ビザ/スタンプ] カテゴリの記事

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■　空港からのタクシーに猛抗議　　ｉｎ　フィリピン・マニラ

１１月３日～１０日の「フィリピン・マニラ旅行記」を書きます。ＪＡＬのマイレージで、ソウル発の成田経由の「マニラ行き」を、１０日前に申込み。　前日に確認しても、午前中の便が「満席」で、　１８時２０分出発の便になってしまった。　しかも、その便も、日本の祝日だからか大混雑。　日本とフィリピンは、時差１時間。予定より３０分も早い、２１時４０分にニノイ・アキノ（マニラ）国際空港　到着。　　入国審査する手前に免税店があり、不思議。とても明るい。　フィリピン入国書類は複写のもの。　スタンプを押してもらう時に１枚と、出口で１枚回収される。自分は出る時に、バックの中身を聞かれ、　「衣服です」と言ったが、　「衣服だけですか？」と聞かれ、　　バックの中身を見せることになった。出てすぐのＡＴＭで、１万フィリピン・ペソ（約２万円）をキャッシングしたら、５００ペソ（約千円）が２０枚。そして、タクシー探し。　空港を出て左に曲がったところのタクシー受付で聞くと、　「エルミタまで５３０ペソ」と。　”歩き方”には、　「・・・空港価格は、エルミタまで４５０ペソ～」と。　同時に、　「・・・流しのタクシーならエルミタ方面まで、　　１００ペソ強」とも書いてある。　　　全然、価格が違うのだ。少し時間が遅かったが、遠くにケンタッキーの灯りが見える。　それで、　流しのタクシーを捕まえるため、　空港の敷地外に出る。　すると、　空港に入る車をチェックするところで、　　警備員に声をかけられ「危ないよ」と。　どこが危ないのかわからなかったので、　無視して、大通りへ出た。遅い時間だったが、バス停が近くにあり、人も多い。タクシーはいくらでも走っている。１台を捕まえ、エルミタまで２００ペソで、「交渉成立」。　後ろではなく、運転手の隣に座った。　運転手は英語でいろいろ話しかけてくる。　そして、　「このタクシーは個人ではなく、　　会社のタクシーだから安くて良いタクシー。　　明日でもガイドしてあげるよ」　　　　　　　　　　　　　　　と勧誘してくる。　　その気がなかったので、　　「ＮＥＸＴ　ＴＩＭＥ」と言って断る。ホテルは、　"歩き方"に載っている「エルミタ・ツーリスト・イン」に　宿泊するつもりで、伝えていた。　　　　隣で"歩き方"の地図を見せるが、　　　　運転手はそれを見ようとしない。　「繁華街エルミタに詳しい」ということだったが、　　途中で頻繁に停車して、人に聞きながら　　なんとかホテルを見つけた。　キャッシングした時、５００ペソ札しか出なかったので、　予め、「料金は２００ペソで、おつりは３００ペソ」と　念を押して伝えていた。ところが、　ホテルの前で停まると、　「このホテルを見つけるのに、　　大変苦労したから３００ペソ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と言って、　　　　　おつりを２００ペソしか　　　　　よこさない・・・（怒）。　　人に聞かなくても、地図を見れば、スグわかる場所。　　場所が良いから、わざわざ、そのホテルを選んでいるのだ。　車から降りずに、　大声で運転手に猛抗議。　すると、　仕方なさそうに、もう１００ペソ返してきた。何度も書いているが、　「納得した値段で高かった」のは仕方ないが、　「交渉成立後、値段を上げられた」ら、　　　日本より安いからいいや、ではなく、　絶対に抗議すべき。今日役立つコトバ「金を失うのは小さく、名誉を失うのは大きい。しかし、勇気を失うことは全てを失う」チャーチル

2005.11.17

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■　トルコ・イスタンブール【到着】　　バスで市街へ

【トルコのトリビア】トルコのイスタンブールは、アジアとヨーロッパにまたがっており、東西文明の接点　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　イスタンブール・「アタチュルク空港到着」　　荷物を取ったら、もう２０時過ぎ。当時は、今と違って、通貨のゼロが６つ多かったので、まず「通貨単位ショック」を感じた。注）以下、ゼロ６つは「Ｍ（ミリオン）」と表記します　「１ＭＴＬ＝７５円」で計算。　　　　　最近レート次ぎに、「ホテルまで、どうやって移動しようか」　　　　　　　　　　　　　　悩んだが、外に出ると、バスを見つけたので、バスで行ってみることにした。（7.5MTL 約563円）バスは「ISUZUのマークが付いていた。「Ｈａｖａｓ（ハワッシュ）」というシャトルバス。　　「スィルケジ」確認したら、「アクサライ」迄のバスしかない、という。これは”歩き方”に書いてある。　　　直通バスがないのは面倒。　　　しかし、それに乗ることに。アクサライからは「トラムヴァイ」でスィルケジまで距離があるのだが、雨が降ってきたのと、面倒なので、スィルケジ駅近くのホテルまでタクシーを使う。（7MTL 約525円）　　　途中、ライトアップされたモスクが　　　「遠い異国に来た」事を実感させた。空港からスィルケジ駅までは、「地下鉄＋トラムヴァイ」もあるが、時間的に遅いので厳しかった。ホテル到着。荷物を置き、２２時を過ぎていたが、傘を持って外へ。。時間が遅かったせいで、店が閉まっており、コカコーラ（1MTL　約75円）だけを買ってホテルに戻るしかなかった。　　バスに乗っている時、　　セブンイレブンを見かけたが、　　スィルケジ駅周辺にはなかった。　　　　　　　　　　　　　　　（バガキンはあった）今日役立つコトバ「未知の世界を探求する人々は、地図を持たない旅行者である」湯川秀樹(ノーベル物理学者

2005.10.30

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■　トルコ・イスタンブールへ

♪～いつか忘れていった　こんなジタンの空箱～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｂｙ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　　　去年の１１月（2004年11月16日～23日）　　　　　　　　　　　　　に行った、　　　　　「イスタンブール」を書こう、　　　　　　と思います。　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊航空券は、「ソウル発券」したＪＡＬ。　ヨーロッパ行きよりチケットが高い。成田から「当日乗り継ぎ」が出来ないので、いつものように「朝食付きのホテル」を取ってもらう。　これが、海外発券の旨味。　いままでずっと「日航成田」だったが、　今回は「日航ウインズ」。　日航成田なら、ホテル横でチェックイン出来るが、　ウインズは、カウンター自体がないので、　早めに空港へ。ＪＡＬで発券された航空券を見たら、搭乗時間が、２時間も前の表示。　　「早すぎる」これは、たぶん、「航空会社の心理作戦」とわかっていても、すぐに手荷物検査を受けて、搭乗窓口に行ってしまうのが悲しい。ＪＡＬの成田発イスタンブール行きは、トルコ航空（ＴＫ）とのコードシェア（共同運行）。　しかし、チェックインは、　トルコ航空と日本航空は「別々の入口」。　　ほとんどの人が、　　トルコ航空の方のチケットを持っており、　　ＪＡＬの入口が空いていても、　　トルコ航空のチケットの顧客に開放しないのだ。しかし、トルコ航空なら、「トルコ国内などのサービスフライト」がついているのでお得。　（JL5091M 16NOV NRTIST HK1 1425 1955 CBN-Y /TK@2）コードシェア（共同運行便）なので、　　いつものＪＡＬとはひと味違い、　　エコノミーでも、　　スリッパ、ロゴ入り毛布、アイマスク、が支給。　　ビールもいつもの日本の銘柄ではなく、　　「ＴＯＢＯＲＧ」というトルコビール。今日役立つコトバ「♪～おいでイスタンブール　人の気持ちはシュール　だから出合ったことも　蜃気楼　真昼の夢」

2005.10.30

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■　国境越え「中米６カ国」～総集編～

いろいろあったが、１２日目にして、６カ国目のパナマに到着。パナマは予定外だったが、当初の計画を達成出来、ちょっと自信になった。　　　飛行機：グアテマラ「ラ・アウロラ国際空港」到着　　　　　　　　コンチネンタル航空　【預入荷物：翌日扱】グアテマラ　　　　　　移動：ＴＩＣＡバス　１３時出発　　　　　「ﾊﾟｼﾞｪ･ﾇｴﾎﾞ～ﾗｽ･ﾁﾅﾏｽ」ＵＳＤ１１　　　　　陸路出入国税なし　　　　　エルサルバドル入国検査厳しい　　　　　（自分は４８時間トランジットしかもらえず）　　　　　サンサルバドルの停留所まで　　　　　自分が４０分バスを遅らせたので所要約８時間４０分。　　　　　　エルサルバドル　　　移動：キングクォリティーバス　１３時３０分出発　　　　　「ｴﾙ･ｱﾏﾃｨｰｼﾞｮ」ＵＳＤ２７クレジットカードはプラス＄２　　ツナのサンドイッチ、パンケーキ、果物を切ったもの、梨の紙パックジュースのサービス　　　　　陸路ホンジュラス入国税ＵＳＤ３　　　　　テグシガルパの停留所まで所要約９時間。　　　　　ホンジュラス　　　移動：ＴＩＣＡバス　朝９時出発　　　　　「ｸﾞｱｻｳﾚ」ＵＳＤ２０ルンピーラ払Ｌ３８０　　　　　陸路ホンジュラス出国税＆ニカラグア入国税計ＵＳＤ１１（内訳不明）　　　　　マナグアの停留所まで所要８時間ニカラグア　　　移動：キングクォリティーバス　１３時３０分出発　　　　　「ﾍﾟﾆｬｽ･ﾌﾞﾗﾝｶｽ」ＵＳＤ１６（コルドバ払いだと２７３．６コルドバ）　　　　　ツナサンドイッチ、チップス、スイカ＆フルーツ、コカコーラのサービス　　　　　陸路ニカラグア出国税ＵＳＤ３　　　　　サンホセの停留所まで所要約８時間３０分。コスタリカ　　　移動：Transportes Mepeバス　朝６時出発　　　　　「ｼｸｻｵｰﾗ」４３６５コロン（約１０９１円）　　　　　国境まで所要約５時間３０分　　　　　時差１時間発生（日本と－１５→　－１４）　　　　　パナマ入国には、ビザかツーリストカード必要。　　　　　ツーリストカードは国境で購入可能（ＵＳＤ５）パナマ　　　このあと、コスタリカに戻り、　　　　　　飛行機（出国税ＵＳＤ２６）で、　　　「ファン・サンタマリア国際空港」より　　　ヒューストン経由（乗継は翌日）成田空港へ。今日役立つコトバ「人生では計算ができる必要がある」ポールジャントゥーレ

2005.10.27

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■　パナマ入国　～乗合タクシーで「チャンギノーラ」へ～

１２日目つづく橋を渡り、パナマ側へ。ここで時差１時間発生。パナマ時間では１２時４５分に。（ベリーズも会わせた他の６カ国は日本との時差－１５時間、パナマだけ－１４時間）パナマのイミグレーション前へ。建物の外で人が並んでいる。　１２時から１２時３０分までの休憩時間　には該当していないので、不思議に思っていたが、どうやら事務所が狭く、入れる人数だけ中に入れているようだった。　中に入るのに２０分くらい待って、　そこからまた２０分待ち。入国カードはないが、ツーリストカードをそこで購入する手続きをしているせいか、時間がかかっているらしい。自分はピザをもっているので、「優先的に別の窓口でさっさとやってもらいたい」、と思っていた。やっと、自分の番になり、「滞在日数」「職業」を聞かれ、すぐパスポートにスタンプを押してもらう。外に出ると、すぐ、乗合タクシーに声をかけられ、「チャンギノーラ８ＵＳＤ］と。”歩き方”では、「・・・アルミランテまでＵＳＤ４～５で行ける」と読んでいたので、まあひとりだし、ＵＳＤ５で行ってもらうことに。（戻りもＵＳＤ５以下にはならなかったので、割と妥当）。大型ワゴンで移動したが、途中から人を乗せてきた。　　「チャンギノーラ中心街」と言って乗り、降ろされたのは２００メートルの両脇に店が建ち並ぶところ。そこから外れたら何もなさそうだが、ここが比較的大きな街であることはわかった。とりあえず、ホテルを探す。　　”歩き方”のパナマのページにも　　チャンギノーラ情報はほとんど無い。そこからアルミランテまでバスで１時間で、船に乗って行く、「ボカス・デル・トーロ」という観光地なら、”歩き方”に出ている。今日役立つコトバ「われわれは　まったく無知でいい　見えるものを見　きこえるものを聞き　食えるものを食い　歩み眠り描けばいいのである」萬鉄五郎　

2005.10.27

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■　陸路バス「ニカラグア→コスタリカ」所要時間８時間３０分

陸路「コスタリカ入国・出国・入国」のみ。空路コスタリカ出国は、スタンプ省略。１０日目キングクオリティーバスで、ニカラグア・マナグアからコスタリカ・サンホセへ。バスの中でまたパスポートを集め出す。ニカラグア入国の時にもらった黄色の紙と出国税のＵＳＤ３。　　１６時４０分頃、　　ニカラグア国境に到着。ここでも入国の時と同じようにバス会社がすべて代行。待っているだけで良かった。　しかし、前の国境とは違って、　バス会社がやってくれるのは、　ニカラグアの出国の分だけ。パスポートを受け取り、またバスに乗る。　　５分くらい走って、　　コスタリカ側へ。ここは前の国々と違い、売店の奥で入国審査。ここは各自それぞれで手続き。そこで、両替。「ＵＳＤ１０＝４８５０コロン」。　売店でコーヒーを買い、３００コロン。　熱いのにストローがついてきた。再び出発し、１９時頃だろうか、　ピーチジュース、水、それにお菓子　（ピーナッツ、カステラ）の入った箱が配布。そろそろ到着するのに、と思っていたが、結局、到着は２２時１０分頃。　　マナグアからサンホセまで、　　８時間３０分もかかった。今日役立つコトバ「うまくいっている人は、うまくいくパターンを使っている。うまくいっていない人は、うまくいかないパターンを使っている。それだけのこと」

2005.10.26

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■　陸路「ﾎﾝｼﾞｭﾗｽ→ﾆｶﾗｸﾞｱ」出入国はバスの係員任せ＆マンツーマン両替

８日目つづきニカラグア・マナグア行きのTICAバスは、３０分遅れの９時３０分頃出発。座席も、同じＴＩＣＡでグァテマラシティーから乗ったバスよりも、狭い。途中のバスの中で、書類２枚と、パスポート、ホンジュラス出国税＆ニカラグア入国税としてＵＳＤ１１（内訳不明）を集め出した。（歩き方"では、ホンジュラスがＵＳＤ３，　ニカラグアがＵＳＤ７）。１２時１５分頃、国境に到着。　　自分で手続きする必要がなく、　　バス会社で「まとめて」やってくれる。　　パスポートの本人確認は　　しなくていいのか？。エルサルバドルの入国で４０分待たされたことを考えると、結構、いい加減。これはバス会社の受付の時に「本人確認」しているのでまだいい。シリア入国の時は、もっと適当だったので、これで十分なのかもしれない、と思った。ヒマなので、バスから降りる。バスの周りに両替の人が集まってきて、一列に並ぶ。　　ひとりにつき一人が対応する、　　「マンツーマン・両替」。　　　行儀良さでビックリ。レートは、「１ＵＳＤ＝１６コルドバ」。なけなしのＵＳＤを使い、１０＄分両替。　　ここには、免税店が２店もあった。　　トイレは有料（３コルドバ　約20円）。まわりで子供たちが、何か言ってくる。まさか、自分の着ているＴシャツが話題になっているとは思わなかった。シンガポールで安く買った「ＲＡＵＬ　７」と書いてある紺のＴシャツだが、これはスペインのサッカー選手ということを初めて知った。そして、パスポートをもらい確認し、バスに乗る。ニカラグア側へは、１２時１５分到着。３０分休憩で、１２時４５分には出発。１７時３０分頃、バスはニカラグア・マナグアの駐車場に停止。　　テグシガルパを　　出発してから８時間。今日役立つコトバ「いいことはおかげさま　わるいことは身から出たさび」みつを

2005.10.25

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■　陸路：バス「ｴﾙｻﾙﾊﾞﾄﾞﾙ→ﾎﾝｼﾞｭﾗｽ」～両国の窓口が隣合わせ～

６日目つづきネットカフェで時間待ちをし、プエルト・バスターミナルへ戻る。出発３０分前くらいに「キングクォリティー」のバスが来た。ＴＩＣＡバスと違って、２階の席の空いている席ならどこに座ってもＯＫ。トイレは１階。土曜日の午後だったが、後ろが半分くらい空いていた。枕と毛布をもらって、ほぼ時間通りに出発。シートはＴＩＣＡバスよりふかふかで広くデラックス。足を楽に出来る足置きもある。値段が高いだけある。走り出して４０分くらいした頃、食事。紙の箱の中にツナのサンドイッチ、パンケーキ、果物を切ったもの、梨の紙パックジュース。途中、雨が継続的に降っていた。街を抜け、山道を走って行った。標識を見ると、「サンミゲル」方面。そこからサンタ・ロサ・デ・リマを通り、出発したから１７時３０分（４時間後）に国境到着。バスから降りて、エルサルバドルの出国の窓口へ。驚いたことに、エルサルバドルの出国窓口と、ホンジュラスの入国窓口は隣同士で、エルサルバドルの処理が終わったあと、ホンジュラスの係員にパスポートを手渡ししていた。カードをもらっていなかったが、その場でもらい書く。ホンジュラスホンジュラスの入国税はＵＳＤ３。　ＵＳＤ５紙幣を出すと、近くにいた両替の人が仲介し、ＵＳＤ１に崩していた。　そこで、到着してからのタクシー代のために、　ホンジュラスの紙幣レンピーラに両替する必要を感じ、　１ＵＳＤでいくらになるか、聞く。　"歩き方"で「１＄＝Ｌ１８」というのを見ていた。　最初、１４レンピーラと言っていたが、　１６レンピーラになったので、　それでＵＳＤ１０分両替することにした。　後で聞くと、１８レンピーラまでなるらしかった。ホンジュラスへは、エル・アアティージョから入る。国境を越えたあと、カップの温かいコーヒーと、水をもらう。ＴＩＣＡ・バスがエコノミー・クラスだとしたら、（そんなに座席は狭くないが、）キングクオリティー・バスはビジネスクラス値段に対する満足度は、キングの方があるように思う。今日役立つコトバ「多くの人はできない理由を考える、僕は人ができないといったことをできるように、１つ１つつぶしていくことが楽しい」ステラおばさんのクッキーの創業者、ジョセフ・リー・ダンクル

2005.10.23

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■　わざわざ「パナマビザ」取得　in サンサルバドル・エルサルバドル

「17 OCT 2005」までに入国しないと無効という意味。受付日ではない。５日目つづきエルサルバドルのパナマ大使館ビザ受付。ビルの中でも、入口に警備員がおり、パスポートを出し、名前を書き、入れてもらう。聞くと、「今日すぐここでもらえる」らしい。料金は、２種類あり、単純に申請すると、ＵＳＤ３０、ツーリストカードならＵＳＤ５。ツーリストカードは搭乗券やバスの切符が必要らしかった。ＵＳＤ３０は、"歩き方"に書いてあるＵＳＤ１０よりはるかに高い。迷ったが、ＵＳＤ３０を支払うことにした。自分が今回出してもいい、上限ギリギリの金額だったし、パトカーまで使って、わざわざここまで来た、ということもあって、このまま返る訳にはいかなかった。しかし、財布を見ると、ＵＳＤ３０を現金で持っていない。カードは使えないとういうことだったので、そこから歩いて３分くらいのヒルトン・プリンセスまでキャッシングしに行くことになった。戻って、ＵＳＤ３０とパスポートを提出。日本で申請する場合と違い、写真もコピーも必要なかった。申請用紙はなく、待っている間に質問形式で、「いつ頃、パナマに到着するのか？」「目的は？」「パナマを出国してどこに行くのか？（ビザはシングルにするのか、ダブルにするのか？）」など聞かれる。２０分くらい待って、パスポート受取。ビザはシールではなく、スタンプ形式。しかも、「書かれた日付までに入国しないと無効」になるビザ。到着日は、自分が申告した日から２日後になっていた。夜、"歩き方"のパナマのところを読んでいた。すると、ツーリストカードは、搭乗地のチェックインカウンターや国境のイミグレーションで購入できるようだった。ということは、バスなり飛行機なりのチケットがあればツーリストカードはその場で簡単に手に入り、わざわざ事前にビザを取得する必要はない、ということなのだ。たぶん、大使館に申請に来る人が少ないので、ビザの申請用紙がなくても対応できたのだ。国の内情が変わるので、前もって取っておくことは確実だが、今のところ行かない確率が高いのに、ＵＳＤ３０も出して、ビザを取ってしまった事を少し後悔した。そういえば、ミャンマーのビザも国境で取ればいいのに、わざわざタイの大使館へ行って取ったのを思い出した。今日役立つコトバ「金を持たずに済ますことにも、金を儲けるのと同じくらいの苦労と価値がある」ルナール

2005.10.22

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■　大迷惑の陸路「エルサルバドル」ビザ

通常は観光で９０日ＯＫなのに、４８時間トランジットビザしかもらえず・・・。４日目つづくエルサルバドル入国。事務所の横の待合室に入り、まず、　「パスポートにスタンプがたくさんあるが、　　何か観光以外の目的があるんじゃないか？」といきなり聞かれる。予想外の質問に、観光だけです、と答えるが、自分のパスポートをペラペラまくりながら、　「レバノン、ヨルダン、ミヤンマー、カンボジア・・・・　　など、我が国と国交のない国のスタンプが多い」と。テロリストではないか？、と疑われているようだった。（「ミャンマーの旧国名は何だったか？」という質問も受けた。　　「ビルマ」って英語？？）。それから、　「エルサルバドルについて何を知っているのか？」　「今後どこへ行くのか？」　「エルサルバドルに来ようと思った、きっかけは？」「なぜ韓国にいるのか？」　「仕事は何をしているのか？」　「なぜたくさんの国へ行っているのか？」・・・。（イスラエル入国の時より、多くの具体的な質問）。自分の質問をもとに、隣の事務所で、裏を取っているようだった。覗くと、４人くらいでどこかに電話している。　　自分ひとりのために、バスの全員が待っている。　　ＴＩＣＡバスの係員が頻繁に、様子をうかがいに来る。自分もプレッシャーに感じて、バスを待たせているので、早くしてもうように検査官に伝える。すると、検査官は直接、バスの係員に説明していた。そして、　「航空券を見せてください」と言われ、リックを取りにバスに戻る。ここで、成田のコンティネンタル航空の窓口で「旅程表」をもらわなかったことに気付く。（北京からなので、プリントしたものもないっ・・・）。復路のサンホセから成田に戻るためのはＥチケットで、しかもを空港で出してもらっていなかった事を伝える。とりあえず、ＪＡＬの「成田→ソウル」のＥチケットの「旅程表」はあったので出すが、余り意味がなかったようだ。　　バスの出発が遅れているので、　　他の乗客も自分が何をしているのか気になるらしく、　　窓からこちらをチェックしていた。そして、ようやく出た結論は、４８時トランジット。（通常は、観光目的でも９０日までＯＫ）。「これでいいか？」確認されるが、自分としてはバスを待たせている焦りで、それでいいから早くして欲しいと、わざとイライラしたそぶりを見せながら頼んだ。すぐもらえるのか、と思ったら、一人の検査員が自分のパスポートを持って、車でどこかに出かけてしまった。どこかにコピーを取りに行ったらしく、５分後に、国交のないスタンプも含めたコピーを持って戻ってきた。そして、少しして、エルサルバドルの「４８時間トランジット」のスタンプを押してもらう。　　やっと、　　パスポートを手にすることが出来たのだった。 "歩き方"には、「・・・だらしのない服装や態度で係員の心証を悪くすると　長期の滞在は認められないことになる」・・・と。問題なのは、イスラエルのスタンプだけだと思っていたが、そうではなかったのだ。これで北朝鮮なんかに行ったら、もっと確実に疑われるに違いない、と思った。バスまで走って戻り、運転手や他の人たちに英語で「遅れてすみません」と大声で何度も言って席につくやいなや、バスが走りだした。時計を見ると、１７時１０分。約１時間、バスの外にいたことになる。そのうち、自分ひとりで４０分は、国際バスを遅らせてしまったのだ。まだこれからコスタリカまで行く人がいる。だいぶ予定が狂っただろう。今日役立つコトバ「一般的に、言い訳ばかりしている人は、フォーカスと自制心に欠けている」スティーブン・Ｒ・コヴィー著「第8の習慣」より　

2005.10.22

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■　陸路：「グァテマラ」出国　 by ＴＩＣＡバス

４日目旧市街の国立宮殿近くからタクシーを使い、ＴＩＣＡバス国際バスの事務所へ。タクシーを拾うと、Ｑ４０と言われるが、最初からＱ３０（約420円）のつもりだったので、それで行ってもらう。到着すると、事務所の前にもう既に「腹に大きな鹿が描かれている」バスは停まっていた。サンサルバドルまでではなく、最終はコスタリカ行きだった。１２時４５分頃になり、バスに荷物を入れて、引き替えのタッグをもらい、乗車券を出してバスに乗ろうとすると、事務所へ行くように言われる。言われた通り行ってみると、どうやら当日、乗車券の確認があるらしい。パスポートを見せ、券にスタンプを押してもらい、再度、バスに乗る。シートはふかふかで、広い。隣に人が来たし、前の人がシートを倒してきたが、余裕。バスはほぼ時間通りに出発。トイレもついており、車内に２台あるモニターでは映画をやっていた。１３時出発。３０分くらい走ると、山の方へ来たせいか、寒くなった。足もとが冷えて、膝掛けが欲しい感じ。霧が出ていたが、途中から雨も降り始めた。"歩き方"を見ると、「ﾊﾞｼﾞｪ･ﾇｴﾎﾞ→ﾗｽ･ﾁﾅﾏｽ」というルートを通る。山道だが、舗装されているので助かるが、雨で斜面が崩れ落ちて撤去した跡があった。"歩き方"で「・・・グァテマラとエルサルバドル国境では、　入国審査が省略される」とあったので、てっきりそうかと思っていたら、バスの中で出国カードが配られた。１５時頃（２時間後）グァテマラの出国手続き。バスから降りると、両替がうるさい。グァテマラ・ケツアールをエルサルバドルの通貨であるＵＳドルに換えるように言ってくる。狭い窓口に並んで、パスポートと出国カードを出すと、すぐスタンプを押してくれた。出国税はなし。バスに戻ると、検査の人がバスに乗り込み、手荷物をチェックしていた。１６時にバスは出発した。　　「な～んだ。　　　中米の国境越えなんて、簡単じゃん」と、この時は思った。（つづく）今日役立つコトバ「時は流れない。それは積み重なるものだ」

2005.10.21

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■　初めての「ロストバゲッジ」～不安のグァテマラ入国～　

右の出国印は、陸路「バジェ・ヌエボ」。まだ当日つづきグアテマラシティー「ラ・アウロラ国際空港」到着。飛行機の窓の外を見ると、小雨が降っているのか、濡れていた。機内で配られた書類は２枚で、カードは回収されたが、もう１枚の番号が入った税関申告書のような書類は回収されなかったし、チェックもされなかった。"歩き方"には、「・・・入国カードには希望の日数を申請する。パスポートにその日数が記されるので間違っていないか確認しておこう」とあるが、特にスタンプに日数など書いてない。そして、手荷物受取。しかし、なかなか出てこない。「成田からなので、　奥の方へ押しやられてしまったのか？」。ところが、いつまで経っても自分の荷物が出ない。イスラエルで、バスに積んだ荷物を途中まで持ち去られたことがあったが、今回は飛行機で名札も成田でつけられたので間違えるハズがない。と考えているうちに、コンベアが停まってしまった・・・。「もしかして、荷物札は、　ヒューストンまでになっているのかも」と心配になり、手荷物のタックシールを確認するが、グァテマラになっており、間違いはない。とうとう、初めての「ロストバゲッジ」体験・・・（泣）。「自分だけは、ならないだろう」という過信が災いを招く。いつものように「携行品保険」を含め、いっさいの保険には入っていない。それでも、必要なものは持込のリックに入れておいたので、少し余裕だった。すぐ必要なのは、着替え、洗面用具くらい。近くにあったコンチネンタル航空の「バゲッジ・クレーム」へ文句を言いに行く。今日役立つコトバ「困難な旅は多くのことを学ぶ場である」

2005.10.20

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■　北京で「モンゴルビザ」取得

出入国のスタンプは、ビザシールの上に２日目つづき北京のモンゴル大使館到着。中に入ると、数人が申請していた。申請用紙をもらい埋め、写真を貼って、提出。申請料は、５営業日と１営業日の選択。トランジットが安かったが、「２日しか滞在できない」と言われ、素直に「シングルエントリービザ」をお願いする。１営業日を希望したが、今日もらえず。「明日朝９時以降に来るように」言われる。シングルエントリービザの１営業日は４９５元（約６９３０円）。５営業日なら、２７０元。「ダブル」なら、１営業日が９７０元、５営業日が５２０元。　　「時間厳守」で、１１時１０分に遅れて来た欧米人は、今日の受付はしてもらえず、黙って帰っていった。３日目また近くまで来て、近道をしようと道に迷い、あちこちの入口で立っている警備員の人に、「蒙古国」と書いたパスポートの受取証を見せて、方向を聞きながら進み、なんとか到着。受取書を見せると、すぐにビザシールを貼ったパスポートを返してくれた。３ヶ月以内に３０日間滞在できるシングルビザ。まだ見開き２ページ真っ白な部分が残っているのに、とうとう、パスポートの先月ハノイで増補した部分が使われてしまった。今日役立つコトバ「未来は今日から始まる。明日からではない」ヨハネ・パウロ２世

2005.09.28

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■　北京の「モンゴル大使館」へ

２日目北京のモンゴル大使館へ向かう。モンゴル大使館の地図が、”歩き方”北京の120ページに載っているのを、まったく知らなかった。純ストさんのブログ「JunpeiStrike Diary」の情報を使わせていただく。地下鉄に乗り、「建国駅」のＢの出口から外へ。"歩き方"モンゴルに載っていた「朝陽区建国門外秀水北街２号」と書いたメモ帳を人に見せ、指さす方向に進む。スタバも通り過ぎる。近くまで来ているハズ。「大使館」とメモ帳に書き、「モンゴール、モンゴール」と繰り返して、道を尋ねていた。モンゴルというよりは「モングゥ」といった感じ。広い道を左折し、洋服屋などが並んでいるところを歩いていき、突き当たった広い道でまた左折。遠回りをしているようだった。途中、写真の看板を出した店があり、成田空港で撮れなかったので、ビザ用の顔写真を撮ってもらう。デジカメだったが、写りが良いようにパソコンでかなり修正してもらう（８枚で３０元）。モンゴル大使館は、大使館が集まっている場所にあり、かなりわかりづらい。しかも、ひとつひとつの大使館の敷地がひろく、確認するのがタイヘン。大通り沿いで、やっと「蒙古国」の看板を見つたが、そこはビザ申請の入口ではなく、また１００メートルくらい先の裏口へ。（そこの通りは、住所の北街ではなく、南街になっていた）時間に余裕を持って出てきたハズが、大使館に入ったのが、１０時５０分だった。　　朝１１時までの受付なので、　　間に合ってホッとした。今日役立つコトバ「人間は　努力をする限り　迷うものだ」

2005.09.28

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■　ハノイで「パスポート増補」追加４０頁

セロハンテープのところの割り印をわかりやすくするために、鉛筆でこすってみました。パスポートを見る限りでは、どこの国で増補したかは、わかりません。８日目つづきＪＡＬで手続きを待っている間、午前中に日本大使館に行くことにした。パスポートの完全余白が、あと２ページしかなく、ソウルのイミグレで増補するように言われていた。９月のモンゴル行きでは、余白が必要になる。ソウルに戻ってからでも良かったが、韓国と日本以外のところで手続きをしたかった。おととし、ソウルに出張になって、パスポートを取った時、最後まで使い切るとは、思わなかったので、人生はわからない。ＪＡＬから出て、バイクタクシーを捕まえる。「２００００ドン」と言われ高いと思ったが、２人目にもそう言われたので、それで行ってもらうことに。雨が少し降っているためか、月曜日の午前中のせいか、道路が大渋滞。バイクだから車の脇はすり抜けられるが、バイク同士で渋滞になっている。距離的にも少し遠く、２００００ドンは妥当か、と思った。デウーホテルの前で降ろされ、歩いてすぐのハノイ日本大使館へ。日本大使館の前で守衛にパスポートを見せ、鉄の扉から中に入る。中には日本へ行くためのビザを取りに来ているベトナム人のグループが書類を書いていた。上戸彩のポスターが貼ってある。受付の日本語のできる、現地人女性から書類をもらう。パスポートの増補の申請書は、出入国審査の書類と同じくらい簡単。すぐ書き提出したが、問題は手数料をベトナムドンでしか受け付けてもらえないこと。円かＵＳＤのつもりで来ていた。自分は、必要な額しか現金を持ち歩かないので、２０万ドンしかない。いったん外に出て、デウーホテルのＡＴＭで、キャッシング（CHOHUG VIA BANK ３０万ドン）してきた。費用は、３６７，５００ドン。（約２５７３円）。追加してもらったのは４０頁。１頁目に「押印をもって旅券に貼付されたこの増補部分は、旅券の一部をなすものである」と。セロハンテープと糸で綴じられ、最後の４８頁とセロハンテープに割印。増ページしたら、前のパスポートカバーに収まらなくなった。日本のダイソーに行って、パスポートカバー（紐付き）を買ったら、増補したパスポートでも、大丈夫だった。今日役立つコトバ「幸せは経験するものではなくて、あとで思い出してそれと気づくものだ」オスカーレバント

2005.09.02

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■　【ドンダンルート】　陸路ベトナム・スタンプ

ベトナム・スタンプには陸路のためか、車のマークがカワイイ。左が入国：「ドンダン」、右が出国：「ラオカイ」５日目つづき中国側のイミグレーションの手前でトゥクトゥクから降りた。　中国出国カードを書き、スタンプをもらう。　　　「もしかしたら、やはり　　　　　陸路はベトナムビザが必要では？」と　　　　　少し心配していたが、大丈夫だった。　　　　　　そのあと、"歩き方"には　「・・・同じ建物内の税関で荷物検査を受けて手続きは終了」　と書いてあったので、　人が並んでいるあとに着いて待っていたが、そこは中国入国の列だった。わかりにくい階段から外に出て、歩いてベトナム側のイミグレーションに行く。　「・・・８００メートルほど進む」と書いてあるが、　距離はそんなに感じず、すぐにベトナム入国の建物へ。　用紙をもらって書き、　パスポートに挟んで５分くらい待って、　もらった。　「１５日間観光ビザ」取得。このあと、近くのドンダン駅へ行き、列車でハノイまで行く予定だったが、(これの１つ前の、なんですけどね・・・。)　「好きになっちゃったベトナム」の本で、ドンダンからハノイまで　　「時速１８キロ」　　　　　　　　　　　と書いてあったのが気になっていた。　"歩き方"を見ても、　　距離は１６３キロなのに、　　「・・・所要約６～１０時間」とある。これは大変なので、　　隣駅の「ランソン」の　　バスターミナルからミニバスで　　ハノイへ移動することに決めた。タクシーは、出たところで待っており、ＵＳＤ１０を「ＵＳＤ５」に交渉し移動。途中、ベトナムらしい風景が飛び込んできて、改めて遠くまで来たことを実感した。ランソンの「ミニ・バスターミナル」と言っても、人が集まっていたのは一台。ハノイまではＵＳＤ１５だと言うが、これをＵＳＤ１０にするのが精一杯だった。（"歩き方"では「・・・５万ドン」と書いてあるので、ＵＳＤ４で行けるハズなのだが）。この時点で、時計は１時３０分。中国との時差を忘れていて、時計の針を１時間戻した。ミニバスはハノイへ向けて、　　ベトナム時間で１３時に出発。今日役立つコトバ「よいアイデアには国境がなく、よい製品には国境がない」本田宗一郎

2005.08.31

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■　陸路「ラオス」入国・ビザ

１５日目つづき国境のイミグレーションへ。タイの出国手続きをし、１０Ｂでバスの券を買う。そして、ラオスの入国審査。そこで、ＵＳＤ３０を払い、２週間滞在可能のビザを取得。今日しか使わないのに勿体ないが、仕方ない。写真は１枚だけでよく、２０分くらい待っていたらビザ付きのパスポートを返してくれた。ラオスの入国料として、１０Ｂ払う。相場がわからず、２００Ｂ（約600円）払って、出口のタクシーの受付で申込みヴィエンチャンへ。２５分くらいでヴィエンチャン到着。ラオスは車は右通行で、タイは逆だった。（カンボジアも車は右通行、やはりフランスだから？）「シティーセントラル」と言って車に乗り、降ろされたところは、普通の道路の途中だったが、そこがたぶん繁華街だった。降りるとすぐ、Nationarl BankやNational Museamがあった。朝から何も食べていなかったので、人が入っている食堂で、「タイバーツが使えるか？」聞くが、「ダメ」とのこと。歩いていたら銀行があって、ＶＩＺＡカードのマークがあったので、入ってみる。通貨の「１００kipが１円ちょっとの感覚」は事前にネットで調べておいたが、１０万kip（約1000円 ?）が最低単位になっていたので、それを押して引き出した。２万kipが５枚だった。カードでキャッシングできるのは便利。とりあえず、店に入り、1ﾘｯﾄﾙの水を買う。すると、５０００kip。タイで買うと、１５Ｂくらいするので、やはり、１０００kipで「１０円ちょっとくらい」という基準が感覚としてつ掴めた。今日役立つコトバ「人生をつまらなくする素晴らしい方法があります。それは、「わかっている」という立場から、世界を見ること」

2005.08.14

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■　陸路国境：１８時３０分でも出入国できた！（カンボジア→タイ）

１３日目つづき１８時３０分に国境に到着したが、「もうこの時間じゃどうしようもない」とあきらめて、危険地区と言われる「ポイペト」のホテルに宿泊するつもりでいた。が、「Ｄｅｐａｒｔｕｒｅ」という文字が遠くに見え、そこに人が集まっているので、行ってみることに。すると、同じ観光バスに乗っていた人が、カンボジア出国ビザの順番待ちをしている。どうやら、まだ受け付けているようだった。自分も並び、２０分くらいで出国完了。カンボジア出国税は、陸路だからなのか、かからなかった。（いちおう、２５ＵＳＤ用意していた）。それから、タイ入国審査へ。入国申請書をもらって列の最後に並ぶと、こちらはかなりの行列になっていた。４０分くらい並んだ。自分と同じバスだった人たちが集まっていた。みんなバイクをチャーターして来たのだ、と感心。もしあのまま観光バスにいても、国境に到着するのは何時になるかわからなかっただろう。タイもカンボジアも陸路では、持ち物検査をしないのだ。１９時４０分。それでも、今日はアランヤプラテートのホテルに宿泊するか、バス停で始発待ちをするか、どちらかしかない、と覚悟していた。とりあえず、腹ごしらえで、２０Ｂで羊肉を焼いたものを買って、食べながら歩いていた。すると、そこに２階建ての観光バスが。「バンコック？」と聞くと、「ＹＥＳ］と。濡れて、尻にカンボジアのドロがついているズボンをはいている自分でも２階席に通された。小さいペットの水をもらい、出発してから集金。２００Ｂ（約600円）。まさか、この時間でバンコックに戻れるとは思わなかった。２０時出発で、「バスで６時間なら夜中の２時くらいで、始発待ちにはちょうどいい」と思っていたら、２３時３０分くらいに乗務員に起こされた。バンコクのルンピニまで３時間３０分で来ていたのだった。そこから、ホアランポーン駅までタクシー（４０Ｂ）で行き、始発のノーンカーイ行きの２等車の切符購入。そして、トイレに入って着替えをし、水道でバックについたドロを落とした。やはり駅は、２４時で閉められるので、前と同じように始発まで、「駅構外で」時間待ちをすることにした。今日役立つコトバ「どの道を選ぶかより、選んだ道でどう生きるかの方が大切」（RYUICHI TANAKA）

2005.08.14

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■　タイ国境から、陸路「カンボジア」入国　

１１日目つづきタイのイミグレーション到着。到着すると、ひとりの男が寄ってきた。怪しいと思いながらも、タイの出国、カンボジアへの入国の場所を教えてくれたので助かっていた。タイの出国は、並ぶのは長かったが、すぐスタンプを押してもらい何も聞かれなかった。カンボジアの入国も、ビザはタイで取得済みなので、こちらも何も聞かれずスンナリ。入国カードにはスタンプをついたものをパスポートにホッチキスで綴じられた。行き先のシムリアップは、歩き方で事前に「Siem Reap」と手帳にメモしておいたので、すんなり書けた。カンボジア側の街「ポイペト」到着。タイとカンボジアの時差はない。同じように、日本と比べて－２時間。そのあと、その男に行き先を聞かれ、「シェムリアップに、ピックアップトラックで行く」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と答えると、「紹介してあげる」と。いままでお世話になったこともあり、ずっと終わるのを待っていたので、「３００Ｂ（約900円）」と、ちょっと高いかな、と思いながらも、任せることにした。パスではなく、「ピックアップトラックを選んだ理由」は、 ”歩き方”の271ページに、　「・・・バス：所要時間は一応４時間とされているが、シェムリアップの提携しているホテルに宿泊させるために、ほとんどのバスが20:00頃や深夜に到着する」とあったので、多少高くても、早く到着する方がいいと思った。　　　　ピックアップトラックなら、　　　　３時間で到着するらしい。そのあと、その男の紹介で、両替をしに、トゥクトゥク（２０Ｂ　約60円）を使い、少し離れた店へ。カンボジアはＵＳＤが普通に使えることを知り、ＵＳＤに交換。日本円１００００円が、なんと「ＵＳＤ７２」にしかなかなかった。それでも、カンボジアで、いくらリエルを使うか検討がつかないし、ラオスのビザの分のＵＳＤが足りないので、それでやってもらうことにした。それから、ピックアップトラックが待っているところへ移動。アンコールワットの街、シェムリアップへ。　　　問題はここからだった・・・。今日役立つコトバ「人生は神の手によって書かれたおとぎ話である」アンデルセン

2005.08.11

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■　海路「タイ→ミャンマー」移動～コートーンへ

６日目つづきタイ・ラノーンのイミグレーションを出て、ボート乗り場の方向へ。途中で不安になり、人に確認しながら、荷物を持ち、ゆっくり歩いていた。途中、「こっちだ」と言われ、ついて奥の方へ行くと、ボートが何艘もあった。値段を聞くと、逆に「いくらならのるか？」と聞かれたので、歩き方に出ていた往復３００Ｂというのを参考に、「片道２００Ｂ（約600円）」と言ったら、交渉が成立。帆のない、魚を取りに行くような船に乗せられ、カジを取る人の他に、もうひとりの人と自分の３人で出発。電動のプロペラのついたオールで船を操っていた。５分くらいですぐイミグレーションがあった。「もうミャンマーに着いてしまったのか」とガッカリだったが、ここでは単にパスポートのチェックだけだった。自分も、ボートに乗ったままでよかった。そのうちに陸の景色がかなり遠くに見えるようなところまで来た時、急に波が強くなった。自分のバックとリックサックは、波がかからないように、板を被せておいたが濡れてしまっていた。最初は、エジプト・ナイル川で乗ったボートのように観光気分だったが、ちょっと怖くなって、左右にゆれる時に踏ん張った。遠くに金色の仏像などが見え、写真などを撮ろうと思ったが、それどころではなかった。波が飛んできて、ズボンがかなり濡れた。海路での国境越えは、「シンガポール～インドネシア・バタム島」以来。３０分くらい波と格闘しているうちに、向こう岸が見えてきて、その左側にまたイミグレーションがあった。そこでは、ボートとボートを渡り、岸に下りて、小屋のような建物の中に入っていく。最初に、「取得してあるビザを使うかどうか？」聞かれる。もう１６時頃で、泊まる予定で来ている。「ＹＥＳ］と返答。２泊する予定だった。（ビザがなくてもＵＳＤ５を支払いすれば、日帰り旅行は可能。その場合は、ボーダーパスをもらい、パスポートを預ける。)自分はビザがあるので、この入域料を払う必要はなかったし、パスポートも、その場で返してもらえた。顔写真のところと、ビザのところの「コピーが必要」だったらしく、ボートから下りてから、漕いでいた人に手配してもらう。とうとうミャンマー・コートーンに到着。　　　思ったとおり、　　　「強制両替」はなかった。今日役立つコトバ「世の中は海に似ている。泳げないものは溺れる」スペインの格言

2005.08.06

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■　海路「タイ→ミャンマー」移動　　～ラノーンでのタイ出国～

今回の旅行だけで取得した「タイ」のスタンプ８個。どこの国境でも、同じ形、同じ色だと、つまらん。６日目つづきタイ・ラノーン空港到着。あとで、バンコックの「東京書店」でミャンマーの”歩き方”を立ち読みしたが、ヤンゴンの下あたりで切れていて、自分が行く国境の街は載っていなかった。飛行機から降り、手荷物をとり、空港から出たが、街からはずれた国内線なのか、待っているタクシーがない。また戻り、そこにいた女性に聞くと、「ついてきなさい」ということで、白タクシーを呼んでくれた。「ラノーンの港まで」と言って、料金を聞くと、「３００Ｂ（約900円）」。距離はわからなかったが、午前中にドンムアン空港まで１５０Ｂで来たのを思い出し比較して、高過ぎると思った。そのうちに、ラノーンのバスターミナルへ行くというイギリス人が来て、２人で２００Ｂ（約600円）ずつ出して、ラノーンの市街へ白タクで行くことにした。そのイギリス人男性は、救助活動のためにさらに南の方へ行くようだった。乗ったら、思ったより距離がある。走り出して２５分くらいでバスターミナル。そこでイギリス人が降り、そこから１０分くらい走って降りた。ラノーンのイミグレーションへ到着。手荷物検査もなく、出国税もない。パスポートを出すだけでＯＫ。今まであった出国カードの替わりに、小さな紙を貼り、そこにスタンプを別に押して、またホッチキスで留めてあった。　　　タイ出国審査完了外に出ると、バイクタクシーが待っていて、「ミャンマー行きのボート」の場所を聞くと、「とりあえず乗れ」と。金額を聞くと、なんと２００Ｂ（約600円）。高く感じ、歩けると思っていたので、断った。今日役立つコトバ「今、選べばどちらも正しい。」スピード決断術/中谷彰宏

2005.08.06

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■　タイで「カンボジアビザ」取得　～この時は１０月に行く予定だった～

５日目　つづき意外にも、６５０Ｂが戻ってきたので、それを使って、ついでに先の旅行に備え、カンボジアビザを取得しようと思いカンボジア大使館へ。 SURSAK駅から３つ目RATCHADAMRI駅へ移動。入っていくと、男性の係の方がひとりいるだけ。。１１時４０分頃だったが、他に申請している人もいなかった。申請書は同じものを２枚書く必要があり、写真も２枚必要。（古い"歩き方"では１枚、と書いてあった。　私服とスーツの別々の撮った写真を１枚ずつ出したが、大丈夫だった）。ビザ料金は、ＵＳＤ２０か、タイバーツでも支払いが出来て、「今日受け取りだと１１００Ｂ（約3300円）、明日だと１０００Ｂ」だと言われたが、もちろん今日受け取りに。５分くらい待ってもらえた。割高だったが、タイで、ミャンマービザに続いて、カンボジアビザも取得できたことが、ちょっと嬉しかった。　　まさか、　　このカンボジアビザを今回の旅行で使うとは、　　このときは思いもしなかった。さらに、RATCHADAMRI駅に歩いて戻る途中で、ＪＡＬカウンターに寄ってみた。搭乗券を持って来なかったので、ＪＡＬのマイルを使って発行したキャセイパシフィックの航空券だが、「変更はどちらの窓口でするのか？」を確認するだけの目的で入る。すると、ＪＡＬカウンターで出来る、との事。その場で、タイでの滞在を２日延ばし、ソウルへの帰国を２日遅らせる変更完了。ただし「ステッカーを貼る必要がある」ということで、乗る前に必ず、ＪＡＬカウンターに航空券を持って行くことに。今回はＪＡＬ便ではないので、会員カードを持って来なかったが、検索するのに番号が必要で、搭乗券もなかったので、手間を取らせてしまった。一応、フライトの時間をだいたい覚えていたので、なんとか見つけてもらったのだ。まさか、このあと、２回も日付変更することになるとは・・・。今日役立つコトバ「私はチャンス到来に備えて学び、いつでもすぐ仕事にかかれる態度を整えている」アブラハム・リンカーン

2005.08.05

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■　タイの「ミャンマー大使館」内でのビザ代詐欺

５日目SURASAK駅で降り、３日連続でミャンマー大使館へ。入口を入ると、正面の、昨日受付した部屋のところに誰もいない。手前の椅子に腰掛けていた人に横を指さされ、左横を見ると、そこには、　「ＶＩＳＡ　ＳＥＣＴＩＯＮ」というプレートが。昨日は、全然気が付かなかった。入ると、たくさんのビザ申請者がいて、自分が想像したとおりのビザ申請所。窓口の女性のところに行って、昨日もらった名刺を渡し、「パスポートを下さい」というと、　　　　　　　　「？？」のような顔をしている。それで、昨日の状況を説明。それでも、うまく通じていなかった。話していると、昨日、受付してもらった男が手招きしている。それで、「ＶＩＳＡ　ＳＥＣＴＩＯＮ」の部屋を出て、昨日受付をしてもらった正面の部屋へ。男に「パスポートを下さい」と言うが、「１１時３０分でないと渡せない」と。名刺の裏に書いてもらった、１１時３０分というのは、１１時３０分「までに」受け取りにくるように、という意味だと思っていたが、そうではなかった。大事なパスポートがないのは困る、のと、早く次の行動がしたかったので、そこで待たせてもらうことにした。しかし、どうもオカシイと気になりだしていた。再度、「ＶＩＳＡ　ＳＥＣＴＩＯＮ」の部屋へ。古い"歩き方"では、申請料が８１０Ｂであるし、「１５００Ｂは高すぎる」と思って、窓口に確認しに行く。すると、「正規の値段は８５０Ｂ」。窓口の女性から「その名刺の男を呼んでくるように」言われる。それで、入口正面の部屋に戻って、名刺の男を呼び出す。２人で行くと、「窓口以外のところで手続きしても、責任は持てません」のような紙を見せられる。そして、なんと８５０Ｂとの差額である６５０Ｂ（約1950円）を返してもらったのだ！１１時１０分頃、ビザのステッカーが貼られたパスポートを返してもらい、大使館を後にした。もらったミャンマービザは、正規のものだった。３ヶ月間有効だがSINGLE。ビザの種類の「Ｅ.Ｖ.Ｔ（Ｆ.Ｉ.Ｔ）」というのは、何の略なのだろう。自分の写真付きの「入国カード」がパスポートにホッチキスで留めてあった。今日役立つコトバ「借金を返すということは収入の問題ではない。性質の問題だ」ローガン・スミス

2005.08.05

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■　タイの「ミャンマー大使館」へビザ申請　～ビザ代急騰？！

　　　　　　４日目　つづき「・・・ミャンマーの国境越えのポイントを　通過するだけなら、ビザはいらない」と、古い”歩き方”に書いてある。「・・・ビザが必要になるのは　空路ヤンゴンから入国する場合で、　本書で紹介しているミャンマーへの国境越えのポイントを　通過するだけなら、ビザ取得の必要はない。　各ポイントで所定の料金を支払って許可証（ボーダーパス）を　発行してもらい、それで入国できる。　ただし各ポイントとも行動できる範囲が限られており、　そこからどんどんミャンマー国内へと入っていくことはできない」。が、「ミャンマーの国内情勢が不安定」という記述も。「トランジットビザが取れなかったらどうしよう」と心配になってきた。やはり、ミャンマーのビザを、タイで取って行くことにした。 ”歩き方”によると、申請から発行まで２４時間でできそうだ。昨日行ったバンコックの「ミャンマー大使館」到着。今日も、入口は閉めてあったが、人が入っていったので、大丈夫だと思った。建物は大きいのに、ビザの申請の部屋は入ってすぐの奥の、狭い部屋だった。そこで、パスポートを見せ、ミャンマーの観光ビザを申請しに来たことを伝える。すぐに、申請書類を渡され、わかるところだけ埋めた。自分の身長、COMPLEXなどを記載する欄があった。（COMPLEXは空欄にしておいたが、チェックの時、係の人もそこは棒線を引っ張っていた）。写真は２枚。特に何も聞かれることはなく、「ビザは明日」と言われ、名刺を頂き、「明日の１１時３０分」と言われる。古い"歩き方"に載っているような、”簡単な面接”や”勤め先の会社名も聞かれる”、というのもなかった。ビザ取得料は、１５００Ｂ（約4500円）。古い歩き方では８１０Ｂ（約2430円）になっている。かなり値上がりしているではないか。高すぎる。領収書もくれないし・・・。今日役立つコトバ「貧困は僕にとって必ずしも、憎むべきものではなかった。なぜなら、太陽と海は決して金では買えなかったから」カミュ

2005.08.05

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■　タイでビザ申請　「ミャンマー大使館とカンボジア大使館」へ行ったが・・・

３日目　つづきさっそく、ミャンマー大使館へ。HISはASOK駅のすぐそばだったので、ＢＴＳの方が速いかと思ったが、面倒なのでタクシーを使うことにした。が、やはり渋滞。１１時１０分くらいに出発したが、３０分かかった。（８０Ｂ）。ところが、せっかく行ったのに、入口の前に「７月１９日＆２０日（今日）は休み」「７月２１日（明日）＆２２日に開きます」と貼り紙。せっかくタクシーで来たのに　　　　　　　明日出直し。ミヤンマー大使館は、SURASAKから歩いて３分くらいのところにあった。ASOKからなら、SIAMまでスクムビット線、シーロム線に乗り換えて４つ目。せっかくその気になっているので、１０月に行く予定の「カンボジアビザをタイで取ろう」と思った。カンボジア大使館へ行くことに。”歩き方”を見ると、午後は１３時３０分からになっている。昼飯を食べて移動すればちょうどいい。そして、またしてもタクシーで８０Ｂ。入口がよくわからなかったが、この辺だと思って入ったところがそうだった。戸が閉まっているので、外から呼んだら、なんと「朝９時～１２時までで、午後は受付していない」と。午前中のミヤンマーといい、トホホだった。古い”歩き方”だから、情報が古いのか？？しかし、タダでは転ばない。カンボジア大使館の帰りに歩いていると、「RATCHADAMRI」というＢＴＳの駅に行く手前に、探していた「バンコックのＪＡＬカウンター」を見つけた。古い”歩き方”や、空港でもらったバンコック情報の地図にも載っていない。（後でわかったが、「１年前くらいに、この場所に移転してきた」らしい）。ＨＩＳで聞いてくるのを忘れて、気になっていた。今日役立つコトバ「無駄も糧にできる。全ては必然である」

2005.08.04

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■　「中国・珠海」入国は、時間かかりすぎ　＆　喧嘩状態！

　香港到着３日目最初、３泊の内訳は、中国、香港、マカオで１泊ずつする予定だった。が、マカオから行ける、「中国・珠海市」に行ってみたくなった。珠海の場所はよくわからないし、「荷物を持っていくのも面倒」と思い、マカオのホテルを延長。”歩き方”の地図だけポケットに入れて、手ぶらで出発。香港は格安ツアーなど、いくらでもある。今回はマカオで時間を使った方がいい、と判断して、切り捨てることにした。＞昨日、フェリーターミナルでバスを待っている時、「MACAU-CHINA BORDER」と書かれたバスがあったので気になっていた。それで、昨日乗ってきた３番バス（＄２．５）で終点のマカオフェリーターミナルへ。（１０番のバスでも行くことができた）。「MACAU-CHINA BORDER」ということを確認して、また３番のバスに乗る。（結局、ターミナルまで戻らなくても、ホテルの前から乗っていけばよかったのだが）。フェリーターミナルからは、３５分くらいでバスターミナルに到着した。最初、「また乗換か～」と思っていたが、実はそこが終点だった。ツースケースを引きづったり、大きな荷物を抱えている人が歩いていく方向について行く。マカオ出国。カードの控えと一緒にパスポートを出して、丸い青いスタンプをついてもらう。（前にいた中国のパスポートを持っていた人にはスタンプを押していなかった）。ところが、「中国・珠海」入国のところに行くと、外国人（Vistor）の列のところに係の人がおらず、停まっている。５分くらい待っていて飽きてきたので、いったん戻って免税店をちょっと見てくることにした。が、戻ってきてもまだ、同じ状態だった。またしばらく待っていると、　　　突然、　　　係の人が来たらしく、列に並ぼうと、　　　慌てて移動する人が殺到。　　　列のパイプの内側に入ろうと、　　　けんか状態になった。自分はパイプの正面近くにいたが、押されてかなり流された。こういうのは初めての経験で、ビックリ。さらに、同じ中国でも、深センの時とは違い、並んでからも列がなかなか進まない。（時間帯によるのか？出国でも１５分並んだ）結局、中国入国の所に来てから、１時間以上もかかった。中国側の出入国審査がもっとスムーズなら、買い物はすべて中国側でした方が安いので、便利だが。マカオ入国はスイスイだっただけに。※海賊版かもしれませんが、　「踊る大捜査線」、「カバチタレ」、「パリの恋人」の３つのＤＶＤを　合計２００元（約2800円）で買ってしまいました。　今日役立つコトバ「短い人生は時間の浪費によっていっそう短くなる」サミエル・ジョンソン

2005.08.03

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■　４日間で「スタンプ１４個」パスポート　～香港、中国（深セン、珠海）、マカオ～

残念ながら、マカオからの「香港・入」だけは、別のページに押されてしまいました。（惜しい・・・！）さて、今回の旅行（2005.7.18～2005.8.5）では、注：次回のフライトまで４５件書くために、日にちを戻して、８月１日から書くことにしました。スタンプを出入国合わせて、３０個もらいました。そのうちの１４個が、復路でストップオーバーした香港周辺でのスタンプになりました。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊１日目→香港（入・出）→中国・深セン（入）２日目中国・深セン（出）→香港（入・出）→マカオ（入）３日目マカオ（出）→中国（珠海）（入・出）→マカオ（入）４日目マカオ（出）→香港（入・出）→＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊もともと、今回の旅行は、バンコック周辺と、香港周辺を楽しみながらウロウロする予定だったのですが、結果的に、「国境越えの旅行」になってしまいました。今日役立つコトバ「世界は一冊の本だ。旅をしないものはその本を一頁しか読めないだろう」アウグスティヌス

2005.08.01

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■　メキシコ・空港スタンプ

入国の時だけ、出国時はなし「 JL 12 M TH 16SEP NRTMEX HK1 1740 1905 DS-XYXN」古い機体。「座席テレビのないシート」で、飛行機の中は混んでいた。バンクーバー経由ということで、トランジットでいったん飛行機から降りることに。「経過旅客搭乗券」という緑の札をもらって、ガラスで仕切られたロビーのところで待たされた。約１時間。退屈だったのは、免税店などが遠くに見える待合室なのだが、外に出ることができなかったこと待合室にはトイレ、自動販売機、水しかなかった。それでも、１時間待たされた事で逆にリフレッシュできたかも。悪いことばかりではない。ベニート・ファレス空港到着。９月１６日「メキシコ独立記念日」に到着。（次の日に「日メキシコ首脳会談」があった）入国時に、メキシコでは、「大型の出入国カード（ツーリングカード）」を入国審査に、「関税申告書」を税関に、出さなくてはいけない。慣れていないので、最初、難しいかと思ったが「地球の歩き方」を見ながら簡単に書けた。出入国カードは、下の部分が返ってきた。「９０日滞在の許可」。パスポートのスタンプは、「赤の横長」のものだが、縦に、しかも混んでいる前々のページに押された。「ベニート・ファーレス」は、メキシコで最も尊敬されている大統領。「・・・１８６１年～１８７２年の任期中に、教育の振興、製造業の奨励などの政策を行い、　メキシコの近代化を促進した」今日役立つコトバ「昨日に学び、今日に生き、明日に希望を。大事なのは「？」の気持ちを忘れないこと」（アルベルト・アインシュタイン）

2005.07.14

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■　初めての「ひとり海外旅行」【９】～ユーロスター　ロンドンへ～

ユーロスターのスタンプは、パリで一度に２つ。ユーロスターが発車している「北駅」までのバス停は、ウロウロしていた時、たまたまバスが停まっているところを見て、わかった。朝、そのバス停に行き、待っていると表に「Gare du Nord」という表示を出したバスがきたので、道ばたに飛び出して行き、バスを停めた。（2ユーロくらいだった）。１時間くらいかかるような感覚でいたが、１５分～２０分くらいで着いてしまった。北駅に着いてから、ユーロスターの窓口がわからないので、下に行ったり上へ行ったりしながらも、２Ｆの「チケット売り場」で切符を購入することがわかった。本に「２等片道２万７０００円」と出ており、「高い！」と思って覚悟していたが、片道「２等車で２２３．５ユーロ」クレジットカードでは、ご利用都市：「75PARIS NORDV」SNCFTPT EUROSTAR0118488」という名前で、３０，１９６円が引かれていた。２万７千円なら１２０円計算をしなければいけないが、ユーロが上がったと考えるよりも、「料金の値上げをした」と考えた方が自然か。早めに買うと安くなったり、片道も往復も値段はあまり変わらないらしいが、よくわからない・・・。旅行社に行った時、「飛行機に乗るくらい、ビックリするほど高いですよ～」と脅かされていたせいか、ショックはそれ程でもなかったが、いくら国境を越える、と行っても「高過ぎ」と思った。乗車するのに、飛行機に乗るのと同じように手荷物検査と、出国検査があり、パスポートにスタンプを２つもらった。（到着したロンドンでは、手荷物検査も入国検査もなし）２等なので自由席かと思って早く行って座っていたが、後からきた婦人から、すまなさそうに「パルドン～」と言われ、初めて「全席指定」であることに気づいた。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊２等車といっても、１．足もとはこの旅行で乗った乗り物　　（飛行機、ツアーのバス）の中で一番の広さ。２．前のテーブルも広くて、ノートパソコンに　　さらにマウスを使える。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊という感じだった。フランスからイギリスに行く時に、さらに「１時間の時差」があるので、時計を１時間さらに進ませた。ユーロの中では、「ガイドブックを読むより、外の景色を見ないともったいない」と思った。外をずっと見ていたが、ベルギーの表示は発見できず、トンネルに入る手前の放送で「ここがベルギー」かと気づいたくらい。トンネルは２０分くらいだったが、静か。「酸素は大丈夫なのか？」ちょっと気になった。２時間３０分で、ロンドンの「ウォータールー駅」に到着。今日役立つコトバ「今いる自分、今いるところを決定付けたのは、いかなる「考え」をしてきたかに比例する」

2005.07.11

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■　「カタール」ビザ

ミラノのスタンプの上に押された・・・（泣）。アンマン国際空港から２時間３０分で、「カタール・ドーハ国際空港」に到着。バスでターミナルに移動し、「ＶＩＺＡ　ＡＰＰＬＩＣＡＮＴ」のところに行ってビザ申請用紙を書こうとしたところ、係の人が「どこの国の人か？」と聞いてくる。「日本」と答えると、「必要ない」と。（隣にいた、韓国の人も必要なかった）。そのまま出国審査の窓口へ。「ビザの取得費用はどこで払うのか？」と思っていたが、クレジットカード払い（ＱＲ５５　約1650円）だった。「どこのホテルに泊まるのか？」を聞かれたくらいで（ホテルの予約はしていなかったので適当に答えた）、スタンプを押してもらった。あとで見ると、一番最後のページに押されていた。そこには、ミラノのマルペンサ空港のスタンプがついてあったが、半分くらい重なってしまった。(ミラノのスタンプはかなり薄くなっていたので、しょうがないが・・。)預入荷物を取って外に出る前に、また荷物を機械に通さなければいけなかった。モロッコでもそうだったが、ここでの荷物検査にどんな意味があるのか？、不思議。外に出る時に、ちょうど銀行があったので、両替することにした。財布の中で塩漬けになっていた「エジプトの帰りにキャッシングした　ＵＡＥのディルハム１３０Ｄｈ」。たぶん、もうしばらく中東に来ないので、レートが悪くても両替しておこうと思ったのだ。ＱＲ１６７（約5010円）になった。歩き方で見ると、円に対して、１ＤｈもＱＲ１もあまり変わらないので、かなり得した気分になった。しかし、錯覚だろう。今日役立つコトバ「人生は僕らがほかの計画を練っているあいだに過ぎてしまうんだよ」ジョン・レノン

2005.07.07

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■　ヨルダン出国　～「カタール航空」でカタールへ～

左下が、今回、空港でもらったスタンプ。アンマン・クィーン・アリア空港。２時間前になったので、入口に入った。入ってすぐのところにカタール航空の窓口があったが、右から左までずっとロイヤルヨルダン航空の看板だったので、違う場所にあるのかと思い、係員に聞いてしまった。窓口に行き航空券をもらうと、ロイヤルヨルダン航空の台紙に印字されていた。そして、出国手続き。「イスラエルに行きましたね？」と聞かれたので、「はい」と答えただけで、「パスポートに」スタンプをもらった。（陸路の時のように別紙ではなく）。この空港の免税店はかなりスペースがとってあるので、出発までの時間つぶしには都合が良かった。アンマン発カタール行の「カタール航空」。１列が、２席、４席、２席という並びだったが、自分の隣は誰もこなくて空いていた。ＣＡさんに「どこの国から来たか？」、聞かれたので、　　　　　　　　　「日本」と答えると、男性のＣＡに声をかけていた。その男性ＣＡは日本人だったのだ。思わず、「全日空の方ですか？」と聞いてしまった。違うという返事だったが、よくよく考えると、アンマン～ドーハ間はコードシェアではなかった。この日本人男性ＣＡとは、降りる間際にも簡単に話をした。「日本人が、こんなはるか遠くで、　　外国人相手に外国語で仕事しているのんだな」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と感心。機内食は、ビーフと魚から選ぶことができ、自分は白身魚（Hammour）を選んだ。にんじんとグリーンピースがついていた。よくわからなかったのは、「香辛料っぽいプリン」（Mahalabia）。あまりおいしく無かったのだけど・・・。カタール・ドーハ国際空港へ今日役立つコトバ「熱いお茶が飲みたければ、まず茶碗を空にせよ」古代中国のことわざ

2005.07.07

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■　陸路「イスラエル」出国～高い出国税～　→またヨルダンへ→

朝、セルビス（２５ＮＩＳ約750円）で、アレンビーの事務所へ到着。降りて、大バックを預けたが、前のことがあり、タック管理をしないのが不安。とりあえず、ボディチェックをして中に入り、出国税を払う。まだ５０ＮＩＳ紙幣（約1500円）があり大丈夫だと油断していたら、なんと１２８ＮＩＳ（約3840円）・・・。（歩き方にも「・・・出入国税もここだけ高い（286ページ）」と書いてある。他の場所でも２０～３０ＵＳ＄かかるらしいが）。手持ちがなかったが、クレジットカード支払いもできたのは助かった。出国審査は実に簡単で、パスポート、出国税の領収書、それに「入国の時にスタンプを押してもらった出国の書類」を提出。入る前とは違って何もきかれず、話さず。スタンプも前に押してあるのを確認して、パスポートについてもらった。さきほど入ったところの横に出た。バスが待っていた。すぐ先に、自分の荷物がそのまま置いてあるのが見えたが、自分で取りに行くのはダメで、頼んでバスの中に入れてもらった。ここまでで、時計を見たら、アレンビーに到着してから、ちょうど１時間。バスもすぐに出発。すぐ集金に来た。もう出国手続をしたためか、イスラエル・シュケル（ＮＩＳ）は使えず、ヨルダンの２ＪＤ（約310円）。残しておいた、ヨルダン・ディナールはイスラエルに来る時に、ムダに橋を２回も渡ったので、使い切っていた。それで、３ＵＳ＄を支払い。途中で２度検問があり、また見慣れたヨルダンの事務所に到着。今日役立つコトバ「身体より　サイフの方が　燃焼系」

2005.07.06

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■　陸路「イスラエル・スタンプ」をパスポートに　～長い入国審査～

バスから降りて、事務所に入る手前で、手持ちの荷物を預け、パスポートに裏表紙に番号の書いた黄色いシールを貼ってもらう。身体検査を受け、（機械に通るだけだが、なぜか男女別になっている）。そして、入国審査へ進む。外国人は、やはり一番左の「ＶＩＳＩＴＯＲＳ」の列へ。ところが、そんなに並んでいないのに、列が全然進まない。２つのカウンターしかない、というよりも、ひとりひとりにかける時間がやたらに長いのだ！しかも、しょっちゅう、席をはずす。なかなか自分の番がこないので、屈伸したり、しゃがんだり、飛んだり跳ねたり、体操したりして、時間をつぶしていた。これだけ長いのであれば、椅子が欲しいくらいだ。モロッコも長いと思っていたが、そんな比ではなかった。１時間半くらい並んでやっと自分の番が来た。途中で、荷物を確認しに行って３０分損したので、もう15時に。受付の女性はカワイイ。サングラスをおでこの上にかけて対応している。入国カードを提出。他の国と形は同じ。さきほどのアンマンでもらった領収書のもう片方を回収される。前のアメリカ人（？）カップルの対応を見て、ふたりで３０分くらいかかっていたので、覚悟していた。質問される内容は、そんなに難しいことは聞かれていないのだが、カウンター越しなのでよく聞こえないし、わからない言い方をしてくる。「テレホンナンバーをジャパンナンバー」と言ったりなど。手持ち資金の確認で、クレジットカードも提示。帰りの航空券も入念にチェックしていた。　　　　　気づくと自分の対応時間も　　　　　１５分を越えている。が、そこで入国許可されず、さらに椅子に座って待つことに。周りを見渡すとなぜか、15時30分ころなのに、売店がしまい始め、床の掃除も始まった。金曜日だからなのだろうか？　　　↓結局、それから３０分くらい待って入国審査がＯＫになった。英語でテキパキ答えられないので、もしかしたら拒否されるのでは？、とまで思ったくらいだ。「スタンプは別紙か？」と聞いてきたが、「今年以外は、当分、中東には来られないだろう」。必要ならば、パスポートを紛失したことにすればいいので、スタンプはついてもらった。※　パスパート再発行でも、新規で作るのと同じ費用がかかる、らしい。普通、イスラエルは３ヶ月間の滞在許可がもらえると思うのだが、それをわざわざ、ペンで消され、　　「１週間（？）の許可」空港でのチェックインは、出国の時に時間がかかり、陸路でのチェックインは、入国の時に時間がかかる。だから、「空路で入って、陸路で抜ければ、早いのでは？」というギモンが沸いた。どうなのだろう？今日役立つコトバ「人と違う事をやるのが、僕の基本ですから。（イチロー）

2005.07.04

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■　バスで「ヨルダン」出国　→「イスラエル」へ→

ヨルダン側の事務所ホテルからすぐの「ムジャンマ・アダブリ」のバス停へ。昨日、下見したところへ行くと、ちょうどタイミングよくバスが来ていた。ＪＥＴＴのトゥーリズムバス。表記はすべてアラビア語でよくわからないが、なんとか確認して乗った。朝　6時15分出発。乗客は３分の１くらいで、女性がほどんどだった。途中で２ＪＤ（約310円）集めに来た。１時間くらいしてからヨルダンの出入国の事務所の１００メートルくらい手前でバスが停まった。自分はそこで降りるように言われ、よくわからなかったが、荷物を全部持って移動。そのバスは行ってしまった。手荷物検査を受けて入り、５ＪＤ（約775円）の出国税を払い領収書をもらう。スタンプは、その領収書（２枚切離式で、２つとも）に押して、何も言わなかったがパスポートには押されなかった。陸路のスタンプだと、イスラエルに入ったことがわかってしまうので、気を遣ってくれているのだ。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊前のバスはもう行ってしまったので、事務所の敷地内で、イスラエル行きのバス停で待った。敷地内に免税店もあった。朝8:15 、３０分くらい待ってバスが来たが、３０分待ちで、走り出した。途中で停められ、先程の領収書の半分を切り取られた。9時くらいにやっとアレンビー橋を渡ってイスラエルへ。今日役立つコトバ「現在の履歴書は一年前の履歴書とどこが違うのか？」

2005.07.03

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■　「パスポートのスタンプ」が気になって、警察へ　ＩＮ　ヨルダン・アンマン

一番下のスタンプは、帰りの空港でのスタンプ。イスラエル移動の時は「何も言わなくても」別紙だった。ヨルダン・アンマンに到着した次の日の１３時頃。泊まっているホテルの近くのアブダリのバスターミナルの周りを廻っていると、　　　「ＰＯＬＩＣＥなんとか」　　　　　　　　　という場所の前に来た。そういえば入国時のパスポートに「CONTACT THE NEAREST POLICE STATION WITHIN TWO WEEKS」と押されたのを思い出し、必要はないと思いながらもついでなので、軽い気持ちで、立ち寄ることにした。　　　　　　　　　　（あくまで興味本位）。その入口の人に見せるが、４人くらいにたらい回しにされ、結局、よくわからないらしい・・・。「違う警察に行くように」言われ、アラビア文字で住所を書いてもらった。歩いて行くつもりで、地図も書いてくれるように、と頼むが、　　　「タクシーに乗れ」と。「近くの警察」というくらいだから、当然、「近いのかな」と思う。しかし、タクシーは、坂を上り、下り、曲がり、着いたと思ったら、また細い道に入り、何度も曲がっている。気軽な気持ちでＰＯＬＩＣＥに入ったが、面倒なことになったと後悔。３０分くらい走ったが、それでも、1.47ＪＤ（約228円。日本なら1000円は行く距離）。【"一番近い"警察に到着】わざわざタクシーを使ってきたのに、前にいた警察官に聞くと、　　　「もう今日は業務終了しました。　　　　　　土曜日に来てください」と。今日は木曜日で、まだ１時３０分・・・。そういえば、歩き方の３４ページに、　　「・・・以前は、木・金曜日が週末だったが　　　・・金・土曜に変更された」と書いてあるのを思い出した。　　　ビジネスとは関係ないので、古い暦でやっているのか？？「土曜日は忙しいので来られない」と答えると、「ＯＫ」と言われ、中の建物に通された。そこの事務所に連れて行かれ、奥に座っていた一番偉そうな人にも同じ事を言われる。が、わざわざ遠くまで来て、納得がいかない。「来たという証明のために、　スタンプのところに添書きか、別の紙で証明書が欲しい」と言いたかったが、うまく言えない（泣）。結局、トランジットであることと、イスラエルに行って戻ってきても、ビザの２週間の範囲内であるため、　　　　　「ノープロブレム」　　　　　　　　　　　ということで、何もなく帰された・・・。もし、また土曜日に行ったらどうなるかわからないが、もともと、どうでもいいことなので、こだわらずに戻った。（いちおう住所は、ＭＡＪＥＤ　ＡＬーＡＤＷＡＮ　ＳＴ）。タクシーのつかまるところまで歩いたせいか？、帰る時は１ＪＤで戻ってこれた。ヤレヤレ・・・。今日役立つコトバ「間違いを犯さない人とは、何もしない人のことである。」

2005.07.01

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■　バスで「ヨルダン」入国　～ダマスカスから４時間でアンマン中心街へ～

ダマスカスを出てから２時間後、ヨルダンの入国事務所の前にバスが停止。やはり、一番左側の「そのほかの国」の窓口へ。特に何も聞かれるわけではなく、簡単にスタンプを押してもらった。時間があるので、シリアで残った450ＳＰ（約1125円）紙幣を、ＥＸＣＨＡＧＥで交換。5ＪＤ（約775円）紙幣一枚になって返ってきたので、かなり損をしたような気がした。もらった5ＪＤで、さっそく、パックのオレンジジュース（0.5ＪＤ　約77円）を買って、1ＪＤ紙幣に崩した。そのあと、再び、バスに乗ったが、また降ろされ、全員のパスポートを集められた。バスの脇で待っていると、滞在日数を聞いてくる人がいたので、「３日間です」と答えた。そして、みんながバスに乗るので自分も乗り、パスポートを返してもらって見ると、先程のスタンプとは別の長細い「２週間」のスタンプが押してあった。「CONTACT THE NEAREST POLICE STATION WITHIN TWO WEEKS」と書いてあるのが気になった。そして、バスが再度出発したのが、ダマスカス出発の２時間４０分後。標識を見ていたら、「アンマンまで８６キロメートル」と書いてあった。それから１時間ちょっと走り、市街地に入って、バス停の脇に歩き方にも載っている「トレドホテル」が見え、そこの「アブダリのバスターミナル」で降りたかったが、さらに２キロくらい上のバス停（終点）まで行ってしまった。（そこから戻るのに、１ＪＤ（約155円）を　言われるままに払ったが、　ヨルダンのタクシーはメーター制なので、　半額で行くことができたと思う）。ダマスカスを出発してから、アンマンの中心街まで、バスで４時間で来てしまった。実際、「ベイルート～ダマスカス～アンマン～エルサレル」の移動は、乗り物に乗っている時間は驚くほど短いのだ。次の国に、毎日「陸路で」移動することも、体力的には可能。（精神的には面倒・・・）。スタンプを増やしたい方にはオススメ。ヨーロッパと違って、絵柄は凝っているから。今日役立つコトバ「いつかできることはすべて、今日もできる」モンテーニュ

2005.07.01

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■　バスで「シリア」出国　　→ヨルダンへ→

「NASSIB IMIGRATION PASS PORT CENTER」50ＳＰ（約125円）で、ガラージュ・バラムケのカルナックバスの乗り場まで行ってもらった。乗る切符を見せたらすぐわかったようだ。（こっちは、アラビア語だけで、全然わからないのに）。発車１時間前の８時に到着。時間があるので、前のテラスで何か飲むことに。人が飲んでるのを見て、ガラスコップに入った紅茶（20ＳＰ　約50円）を注文。出てきたばかりの時は、熱くて飲めなかったが、冷ましてから飲んだ。　　　　　ほぼ時間通りに　　　　　アンマン行きのバスに乗った。預入荷物を渡す時に、タックをつけてもらうが、チップ（？）として25ＳＰ（約63円）。アンマンは、「アン」ではなく、「マン」の方を強く発音するようだ。乗客は全部で３分の１くらいか。エアコンが効いているので涼しい。前の方の席は女性だけで固めていた。やはり、アラブはそうなのだ。走り出してから３０分くらいして、コップが配られ、あまり冷たくない水だが、ついでもらって飲んだ。（この水が原因かどうかわからないが、　アンマンに着いて急に下痢になった・・・）＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊走り出して１時間２０分くらいたって、「NASSIB IMIGRATION PASS PORT CENTER」という、シリア側の出国審査の事務所に来た。バスを降りて、一番左の「その他の国」の窓口へ。パスポートと、入国の時にスタンプ付きでもらった青い出国カードを一緒に出す。すると、「ダカール？」と聞かれる。何のことか聞き直していると、どうやら、バスのナンバーの事だった。切符を見せてもダメだったので、バスに戻って、ナンバーを控え、青い出国カードの裏に書いた。そして、ようやくシリアの出国スタンプをもらった。この時に、パスポートの最後の４８ページにも、アラビア数字で何か書かれた。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊バスに乗ったら、まだ全然集まっていなくて、それから１０分くらいバスの中で待っていた。自分の処理は早かったのだ。そのあと、親切にも、免税店の前でバスが停まり休憩。コーラの350缶を買おうと思ったが、１ＵＳ＄だったので、高い気がしてやめた。シリアの最後の門を出る時にもバスが停まり、パスポートの検査に来た。スタンプと、さきほどの一番最後の４８ページのメモをチェックしていた。ヨルダン・ハシェミット王国へ。今日役立つコトバ「平凡なことを完璧にやり続けることで胆力がつく」（稲盛　和夫）

2005.07.01

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■　陸路「シリア」ビザ　～ベイルートからセルビス２時間３０分でダマスカス中心街へ～

日本の大使館に行ってシリアビザを取っていられないので、他の国同様、空港や国境で取るつもりで「シリアもビザ無し」で来ている。何度も書いているが、今回の一番の難関は、「陸路でシリアのビザが　本当に取れるのか？」歩き方や、ＨＩＳからのレターにも「現地での取得は難しい」と書いてある。信頼するのは、フリートラベラー」に書いてあった「実績」情報。さて、「ＵＳ＄５０」も投資し乗ったセルビスは、レバノンを去り、シリアに入った。と思ったら、３分くらい走ったところにシリアの事務所があり、そこに入る前に運転手が　　　またＵＳ＄１０を要求してきた。「シリアのビザ代で、思っていたより安い」と思っていたのだが、後でわかったのは、　　運転手のビザ代行手数料、または、　　レバノンの出国料。　　（世の中、そんなに甘いハナシはないのだ・・・）それでも「ここが勝負」だと、割り切っているので、なんとしてでもシリアのビザが取りたかった。困難と思われるシリアのビザを現地で取れるなら高くはない。　　　↓【　シリアの事務所　到着　】入るとなぜか、運転手が「入国のカウンターの手前の椅子のところで待っていて」と言う。遠くから見ていると、自分のパスポートとカードを持って代わりに行き、窓口の人と何か話している。戻ってきたと思ったら、「シリアのビザは、　２日間がＵＳ＄５０、３日間がＵＳ＄７０」・・・と。　　　　これだと聞いている情報より高い！！その窓口に確認しに行ったが、運転手の言ったとおり「のよう」だった。（口裏を合わせていたのかもしれないが、　英語でうまく伝えられなかったこともあって、よくわからない）　　ＨＩＳで聞いていた　　「シリアについては、出発前にビザを取得する必要があり、　　　現地レバノンでビザの取得ができたという　　　事例がございません」は全然だが、　　「・・・現地空港や陸路国境到着時に　　　２週間滞在可能なビザが取得可能。料金は２４ドル前後」　　　というのも、日数と値段が違う。シリアは３泊の予定で来ている。「２日より３日」という選択で、運転手に「３日」と伝えた。しかし、この「３日ビザ」というのは、後でわかったが、「レバノンの４８時間ビザと変わりなかった」。（３日に、当日と出発日が含まれていたのだ。）待っていると、印紙を貼った上に「３日間（３ＪＯＲＵＲＳ）」スタンプが押されているパスポートを、運転手が持ってきた。それにしても、シリアの陸路のチェックはいいかげん。一番重要な本人確認はしなくていいのか？自分は金額の確認のために窓口にちょっと顔を出しただけだ。、３０～５０メートル離れたところに座っている自分をどうやって確認したのだろう？ビザを取るのはともかく、入国を許可するスタンプを押すのに、本人以外の人が代行するなんてビックリだ。日本のシリア大使館でビザを取る時は、写真が２枚必要になるのに、ここではテキト～。まあ、思ったより費用がかかったが、無事にシリアに入国できたことに感謝した。入国カード（青）にもスタンプをついてもらい、パスポートと一緒に返してもらえた。出国の時に必要になる。ビザの費用だが、「３日はＵＳ＄７０」セルビス代と両替で、緊急のＵＳ＄１００を使ってしまい、ＵＳ＄の持ち合わせがなかった。財布には、２０ユーロ２枚あり、それとＵＳ＄２枚を、「とりあえず」運転手に渡した。（不思議なことに、それっきり運転手は別れるまで　請求してこなかったのだ・・・。　やはり、そこでもかなりの手数料を乗せられて　いたのだろうか？）運転手に代行してもらったのは、自分だけで、車に戻ると他の人たちが車で待っていた。後で、他の人たちからセルビス代以外にお金を払う必要はない」と言われた。　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　結局、かかった費用は、・ベイルート～ダマスカスまでのセルビス代・・・ＵＳ＄５０　・運転手のビザ代行手数料　　　　　　　　・・・ＵＳ＄１０ (「レバノンの出国税」？？）　・シリアの３日間ビザ代　　　　・・・ＵＳ＄２＋ＥＵＲ４０　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊入国の時に、スタンプの上に番号＆アラビア文字を書かれた。　出国の時には、パスポートの一番後ろのページに同じように書かれた。ちなみに、シリアのビザを日本の大使館で取得すると、シングル２６００円で１５日間有効。（有効期限３ヶ月、写真も２枚必要）らしい。今日役立つコトバ「金銭は無慈悲な主人だが、有益な召使いにもなる」ユダヤの諺

2005.06.29

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■　レバノン・ビザ～空路ＩＮ、陸路ＯＵＴ～

入国レバノンベイルート国際空港に到着。入国審査は、「ＶＩＺＡ」と書いてある窓口が別にあって、そこに行って、パスポートの他に入国カードを出した。「どれくらい滞在しますか？」と聞かれたので、「レバノンでは３日です」と答えた。が、「空港で４８時間までのトランジットビザなら簡単に取れる」ことは知っていたが、シリアの入国を万が一断られた場合に、飛行機を使わなければいけないので、保険として、「約１７ドル支払いして　１５日間のトランジットビザを手に入れておいた方がいい」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と思ったのだ。　　　　　（「３日なら、４８時間以上」という自分の解釈である）　それで、１７ドルを財布から出そうとしていると、「フリー」と言われ、４８時間のトランジットビザスタンプを押されてしまった。うまく英語ができれば、１５日間のビザが取れたのだろうか？。結果的には、最初から２日の予定でシリアにも予定通り行く事ができたので、これで良かったのだが。出国出国は陸路から。セルビス（乗合タクシー）で到着。事務所は、こじんまりしたところで、すぐにやってもらえた。出国カード（赤）を出し、何も聞かれずに出国のスタンプをもらった。今日役立つコトバ「人の世に道は一つということはない。道は百も千も万もある」司馬遼太郎　(『竜馬がゆく』)

2005.06.26

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■　シリアのビザの不安

「ベイルートＩＮ、アンマンＯＵＴ」　　　（カタール航空、ＨＩＳ手配）　の航空券を買った話を前回書いた。だから、今回行く予定にしている国は、＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿レバノン（ベイルート）　　　↓シリア（ダマスカス）　　　↓ヨルダン（アンマン）　　　↓イスラエル（エルサレム）　　　↓ヨルダン2（アンマン）　　　↓ 　飛行機　　　↓カタール（ドーハ）＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿正味１３日間。（１５日間、うち２泊は機内泊）。復路でカタールに寄る（正味２日間）のは確定しているが、その間はこの日数だと、移動が忙しい。今回は、モロッコでの教訓を活かして、ホテルの予約はいっさいしていかない。カタールの入国の時に、「ホテルの予約がないとビザがおりない」　と聞いたことがあるが、　なんとかなるだろう。（歩き方のﾄﾞﾊﾞｲ335ﾍﾟｰｼﾞにも少し）レバノンについては、　「・・・空港で取得できるビザは原則48時間滞在」。　これも問題はない。ヨルダン、カタール入国は　イスラエル入国後でも、大丈夫。　　　　　　　だから、この逆のルートは不可能である。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊さて、一番の不安は、「シリアのビザ」。ＨＩＳからのメールでは、「・・・シリアについては、　出発前にビザを取得する必要があり、　現地レバノンでビザの取得ができたという　事例がございません・・・」と。「事例がございません・・・」というのは絶対に間違っていると思うのだが、歩き方（ｼﾘｱ　136ﾍﾟｰｼﾞ）にも、「・・・基本的には、　空港や国境で取ることはできないので、　事前に取得しておくこと」とある。　　　　雑誌「フリートラベラー」　　　　　で見ている内容と違う。シリア入国に関して、　「・・・現地空港や陸路国境到着時に　　２週間滞在可能なビザが取得可能。　　料金は２４ドル前後」とある。最悪シリアに入れない場合、飛行機でイルートからアンマンまで飛ぶしかないのだが・・・。なお、ベイルートに関しても、雑誌「フリートラベラー」には、　「・・・現地到着時に空港で　　４８時間のトランジットビザが取得可能」　の他に　　「・・・空港で１５日間のﾄﾗﾝｼﾞｯﾄビザも　　約１７ドルで取得できる模様」　と、ある。あと、イスラエルに行くと、行きたい「イエメン」に行かれなくなるのもショックだった。「イスラエルの歩き方」は、「'02～'03版」までしか出ていないし・・・。今日役立つコトバ「始める前はできない理由がみつかる。始めた後は、できる理由がみつかる」

2005.06.10

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■　モロッコ・カサブランカ・ムハンマド５世空港（入国編）～初めての入国の夜は１時間待ちだった～

右ページはカサ入国、左ページは右上がカサ入国、左上がカサ出国、そして下の青いスタンプがラバト出国入国（１）５月１４日（土）パリ・ドゴール空港21:05→ (エールフランス　時差２時間)→22:10カサブランカ・ムハンマド５世空港入国審査。モロッコ人用と外国人用に分かれていない。夜遅い時間だったが、土曜ということもあるのか、超混雑。並んでから約１時間、２３時２０分くらいになって、やっと自分の番が来た。飛行機の中で書いた入国カードをパスポートと一緒に出す。（下の部分は受け取り、出国の時に使う）質問は、「モロッコは初めてか？」くらいしか聞かれず。スタンプは、最後から２番目のぺージに押されてしまった。そのあと、Ｘ線の手荷物検査。さらに、出る間際にも、係員による手荷物検査。カバンを開けなくてはいけなかった。自分の前にいた韓国の人が何か韓国商品をまとめて持ち込んでいたので、詰問されていた。韓国のタバコを賄賂（？）として使おうとしていたが、拒否されていて笑えた。（どうなったかは不明）初めての場合、モロッコの入国スタンプの上に、数字とアルファベットが混じった８桁の番号が書いてあるが、これはホテルに宿泊するときに書かされる重要なモノ。旅行者ナンバー制のため、ナンバーを発行するのに時間がかかるらしい。小型カメラでも撮られているようだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ↑　カサブランカ（カラー）ポスター　入国（２）５月２４日（火）チュニス・カルタゴ空港21:15→ (ロイヤルモロッコ　時差２時間)→22:00カサブランカ・ムハンマド２世空港２２時到着。入国審査も、この前と同じように行列だが、１件あたりに時間をかけているが、今日はブースが４カ所でやっていて、２０分待ちくらいで済んだ。自分の番になり、行くと、最初、日本語で「こんにちは」。そして、英語で「どこから来たか？」、「モロッコは何回目ですか？」、「モロッコで泊まるホテルは？」など、聞かれた。そのあと、前回、手荷物検査があったが、今日はなぜか、なかった。そのかわり？出国の時に使うカードの半分をもらえなかった。荷物を取ってから出口に行くが、前回のようなチェックもなく、すんなり出口へ。モロッコ出国編へ続く ■　１～４日目　～カサブランカ編～に戻る今日役立つコトバ「正確であることが速さに繋がる」

2005.05.30

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■　モロッコの空港（カサ＆ラバト）（出国編）

「モロッコ・ラバト空港」　　←最初ホテルかと思った。モロッコ入国編からの続き出国（１）５月２１日（土）カサブランカ・ムハンマド５世空港15:50→（ロイヤルモロッコ　時差２時間）→20:30チュニス・カルタゴ空港モロッコ航空のチェックインが時間かかりすぎ。カウンターでは、ひとりひとりに時間をかけており、なかなか列が進まない。自分の番になっても簡単に搭乗券をくれず、「モロッコまで来るまでの搭乗券を見せろ」だとか、「またモロッコに戻ってくるのか？」だとか、英語で聞かれる。手荷物のタッグはさっさと書いたが、券をもらうまでにそれから３分以上かかったと思う。そのあとで手荷物検査。面倒なので、リックのノートパソコンを出さないでいたが、別に問題はなかった。そのうしろにまた人がいて、外貨の持ち込みチェック。一応、持っている全財産を見せて通過。モロッコの出国カードを書いて、審査にのぞんだが、あっさりしており、何も聞かれずに通過。航空会社のチェックインが実質の出国審査のようなものだった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　「カスバの男モロッコ旅日記」　出国（２）５月２６日（木）ラバト空港13:05→エアーフランス時差２時間）→18:00パリ・ドゴール空港ラバト空港は、想像していたものよりかなり小さく、（日本の地方空港のより小さく）、本当にパリまで飛ぶのか、また不安になった。「チュニジア→カサブランカ」の時に、出国カード用の下の部分をもらえなかったので、また最初から全部書く。エールフランスの窓口が開いたのは、出発１５０分前。ここでちょっと問題があったが、長くなるので、また後日書くことにする。ラバト空港の出国審査の窓口が開いたのは、出発の１００分前だった。４０分も待たされたっ！。早く済ませたかったが、ずっと待つように言われていた。ラバト空港の国際線は、ロイヤルモロッコとエールフランスだけだけで、乗る便もコードシェアだった。今度は空いていたにもかかわらず、自分にかける時間は１０分を越えていたと思う。窓口は女性２人。自分のパスポートとコンピュータを見ながら何か話をしている。パスポートをめくる音がした。何か聞かれるでもなく、ずっと立って待っていた。もしかして、隣の女性の研修に使われたかもしれないが、隣のブースでも２人組でやっている。あまりにも長かったので座りたくなるほどだった。やっとパスポートをもらった。ラバトのスタンプは、カサブランカと違い、青。ラバトのプチタクシーも青だが、統一させて、「カサブランカもスタンプを赤にすればいいのに」と秘かに思った。そのあと、手荷物検査。出入国カードは、職業（Occupation) のところを、「無職」と書くのもカッコウワルイので、「ＯＦＦＩＣＥ　ＷＯＲＫＥＲ」と書いている。突っ込んで聞かれたので、「ＭＡＮＡＧＥＲ」と適当に答えた。終わって待合室にいたらワザワザ確認しに来た・・・。ホテルでも、カードにも職業を書くところがあって、やはり２回くらい何度か「具体的に」つっこんで聞かれた。無職には肩身が狭い国・・・。■　１２～１５日目　～ラバト・復路編～に戻るカサブランカ空港の到着口を通り、上の出発口に行くと途中、すぐに、　「ベルエポック　ギフトショップ」と日本語で、デカク書いた大きなおみやげやの看板があります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（しかも、超一等地）こんな遠くの空港でも、日本語を目にするのはチョット・・・今日役立つコトバ「他人をあてにしてはならない。それは期待するほうが間違っている」ゴーリキー

2005.05.30

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■　チュニジアの出入国スタンプ

左の赤が入国、黒が出国入国５月２１日（土）モロッコ・カサブランカ15:50→　（ロイヤルモロッコ　時差２時間）→20:30チュニス・カルタゴ国際空港到着して、チュニス・エアーのエババスでターミナルまで移動。入国カード必要。自分の番になった時に質問は、「どこから来たのですか？」、「目的は？」くらいしか聞かれなかった。出るとすぐ、手荷物検査があり（ここでの検査は意味があるのか？）、預入荷物をとり、外にはすんなり出る。　　　　　　　　　　 ↑　チュニジア VS 日本 2002 FIFA 　　　　　ワールドカップTM オフィシャルDVD 出国５月２５日（火）チュニス・カルタゴ国際空港21:15→　（ロイヤルモロッコ　時差２時間）→22:00モロッコ・カサブランカロイヤルモロッコ航空の窓口が開いたのが、出発２時間１５分前。順番は２番目だったのに、席の希望は聞いてくれなかった。（どうでもいいが）出国カード必要。チュニジアの出国手続は、入国と違い長い。目的だけ聞かれたので、「観光」と答えてたが、パスポートをずっとめくって見られていた（約３分）。その後ろで、外貨の持ち込みについて聞かれ、そのあとで、手荷物検査。搭乗ゲートをくぐってからは、前と同じく、チュニスエアーのエアバスで飛行機まで移動。■　９～１２日目～チュニジア編～に戻る今日役立つコトバ「がんばらなくていいから、具体的に動け！」

2005.05.30

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■ パリＣＤＧ空港で、スタンプをゲットする！

思い起こせば、去年の８月１９日。ひとりで韓国往復しかできなかった自分が、（その１年半前は、飛行機すら乗れなかった）　　　　　パリ・デビューした日。しかし、デビュー戦なのに、いきなり　　　　　スタンプがもらえなかった！その５日あとに、ロンドンまでユーロスターで渡ったので、かろうじて、列車マークの「ＰＡＲＩＳ　ＮＯＲＤ」のスタンプはもらえたが、ロンドンから日本に戻る時もスタンプを押してもらえず、　　　　　　　プチ・ショックだった・・・。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊さて、今回、モロッコに行くためにパリ経由で。ＪＡＬサファイアなので、パリまで行けば、２万マイル以上の獲得が出来るので、今回のＡＦ「パリ～カサブランカ」分を取り戻せる。今回も、黙っていてはもらえないと思い、入国審査の時に、「スタンプ、プリ～ズ。スィルブ・プレ～ッ」と言ってみたら、本当にもらえた！スタンプを集めている方は、ぜひ、ひとこと言うべきである。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ただ残念なのは、成田のスタンプの上に押されたこと。前回の、ユーロスターのスタンプと「わかりやすいように一緒にしておく」という考えは、わからぬでもないが、まだページたくさん余っているのに・・・。今日役立つコトバ予期しない事実に当面した時、これを処理できる能力を「沈着」という

2005.05.25

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■　エジプト・ビザ

朝５時半に、飛行機がカイロに到着。飛行機を降りてすぐトイレに行きたかったが、パスポートコントロールを出るまで見つからなかった。（出ると、すぐ右側にあった）本当に、プラカードを持ったツアーの業者が入国チェックのエリアの中まで入ってきていた。さて、　　　　　　朝早くから、　　　　　　銀行はやっており、　　　　　　ビザのための印紙を　　　　　　ＵＳ＄１５で買う。２枚の印紙を合計すると、「３７．２０ＬＥ」　　　　　（青が５ＬＥ，オレンジが２７．２０ＬＥ）１ＬＥ＝１８円でやっても、約６７０円　　　　ＵＳ＄１５は、ボリすぎなのではないのか？いろいろ体験記をチェックしていたが、「ＬＥで払った」という人が見あたらない。（空港でビザを取る、といっても、ただ印紙を買うだけのことなので、業者に任せる必要はまったくない）出入国用紙は、　機内でもらった「シンガポール航空のもの」を使った。　「地球の歩き方」の４００ページに書き方が出ている。このなかで、　「パスポートに併記している人の氏名と生年月日」というのがある。これを自分は、パスポートの裏表紙の反対側にある「事故の場合の連絡先」に書いてある、親の名前と生年月日を書いたが、チェックの時に、棒線を引かれ消されていた。書かなくても良かったのだ。質問は、　　　　「眼鏡を取って下さい」　　　　「泊まるホテルの名前は？」だけで、何事もなく、入国することができた。自分で印紙を貼らなかった理由は、　そのページの右ページに、　ローマでの、ページを飛ばされて押されたスタンプが　あったからである。　よくビザの項目に「両面白紙で・・・○ページ以上の余白」　という規定がある場合が多いので、　「両面白紙」のページでないといけないのか、と思った。　印紙を貼っておかなかったので、　適当に貼られてしまった。１～３日目へ戻る４月３０日に、考古学博物館の近くで起こったテロ（爆発事件）を恥ずかしながら今日知りました。カイロにいる間、毎日ようにそのあたりを歩いていたので、身近過ぎて驚きました。警官が必要以上にいて、「うっとおしい」と思っていたのですが、それでもこういう事件が起こってしまうんですね。今日役立つコトバ「あなたがどちらに行こうとも　それがあなたの道」

2005.05.03

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■　「南アフリカ・ビザ」シール

南アフリカは、　　アフリカの中でも数少ない　　「観光ビザ不要の国」である。　　　　　　　　　　　　　　　（９０日間滞在可能）このビザシールは、　　ケープタウンの空港で貼ってもらったもの。　　　　　　　（もちろん、無料である）出入国カードであるが、　今出ている「地球の歩き方　南アフリカ」の本に、　書き方の見本が載っていないので困った。　と言っても、　聞かれることは一緒なので、　問題なく書くことができた。　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ビザに関して一言言わせてもらえば、　　「ビザがある国」「無い国」　　　　　　　　　　　　　　　　があるのは仕方ないが、　　「ビザを空港で取得できる国」　　「事前に日本で取っていかなければいけない国」　　　　　　　　　　　　　　　があるのは、よくわからない。特に、発行に１０日以上かかる国は、　　　　　　　　　　なぜそんなにかかるのか？これだけパソコンが発達した現在、　　　　　　　大いにギモンである。時の翼に乗って悲しみは飛び去る」ラ・フォンテーヌ

2005.04.12

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■　「韓国・就労ビザ」

写真（右側）は、　　　韓国で働く事になった時、会社で取るように　　　言われた「就労ビザ（Ｅ－７）」 ※注：　現在は、会社を退職して、　　　　　　　　　　　　「ニート」というか、「ぷ～」というか、　　　　　　　　　　　　「自称自営」ですが、無職です。　　　　　　　　　　　　　だから、去年から、ビザなしでソウル滞在中）長野県からわざわざ、新幹線に乗って高崎経由で、新潟市の韓国総領事館まで取りに行った。就労ビザは、仕事内容などによって９種類に分かれていて、企業で働く場合は＜E-７／特定査証＞などがあるが、他にも＜D-７＞が駐在員用、で区別はいまだによくわからない。当日もらえないので、パスポートを預け、長野の住所に郵送してもらった。　　　　　　　　（書留で２日後に到着）＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ビザは、簡単だったが、「外国人登録証」をもらうのが大変だった。　　（韓国に９１日以上の長期滞在をする場合に必要）日本語ができる社員に付き添ってもらったが、「なぜ、韓国でわざわざ日本人が働く必要があるのか？」など詳しく聞かれ、「身元保証書」、「会社の登録証」・・・などの他に、　　　「大学の卒業証明書」を提出しなければいけなかった。苦労して取得した就労ビザも、１年間ごとの更新だった。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿※左ページの　□のスタンプは、よくわからず、　　ビザを「マルチ」にしなかったからので、出国するたびにソウル仁川空港にある出入国管理事務所で、３万ウォン（約３０００円）を支払い、１ヶ月間有効の許可をもらって、日本に帰っていた。　　　　（面倒だったのと、出入国管理事務所が遠かったので、　シングル・ビザのままにしていたが、　　　　　　　注：仁川空港の出入国管理事務所では、　　　　変更の手続きができない。　　　　結局、１年の間に、４回も日本に帰ることになった。　私用なので自腹だった・・・）今日役立つコトバ「やってみろ、わかるまで　やってみろ、かわるまで」

2005.04.11

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■　「韓国・ビザ」～本当は、韓国滞在３１日以上はビザが必要～

愛知万博による特別措置で、　　　　　　韓国滞在９０日間ＯＫ．　　　になっている。（３月１日から９月３０日まで）本当は、韓国滞在３１日以上はビザが必要。※　現在、自分はビザが無いために、　　「毎月、韓国を出なければいけない」ところから、　　毎月旅行が始まった。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿写真は、　「Ｃ－３」という「短期総合ビザ（３ヶ月間）」　　　　　 (※　３ヶ月以内に、韓国外に出てしまうと無効になる）退職すると同時に、会社でもらったビザも切れ、「ソウル大学語学堂」に通うために、　去年、福岡で取得した、３ヶ月ビザである。　　　　　（福岡の韓国大使館は、福岡ドームの向かいにある）このビザを取得するのに、　A.入学許可証　　B.パスポート　C.写真　（中に３分写真機があり、その場で撮れる）　D.韓国での銀行通帳残高証明書を持って行った。その場で発行されず、翌日受け取り。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿去年の、日記を書き始める前の話なので、これ以上は覚えていない。ソウルナビ掲示板のバックナンバーを検索すると、詳しい。今日役立つコトバ「記録は消去も修正もできる。記憶はそれができない」～「ホンダ流　個性を生かす仕事術」～

2005.04.11

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■　「インドネシア・ビザ」　～フェリー編～

２００４年２月１日から、インドネシア渡航する際にビザが必要。　　３０日シングル　ＵＳ２５ドル　　３日シングル　　ＵＳ１０ドル空港、港で到着時に取得可能。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿自分の場合は、シンガポールの「ワールド・トレード・センター」（ＭＲＴ「ハーバーフロント」駅と直結）から、セクパンSekupangu港行きの高速フェリーでインドネシアに入った。フェリーのチケットは、往復でＳ＄２５（約１６３０円）。親切なことに、入出国カードをタイプで打ってくれて、書き入れる手間が省けた。「P.T.BARUNA BINASEGARA」という会社のフェリーだが、「ペンギン？？」という別の会社のフェリーもあった。だいたい３０分間隔で出ており、フェリーの中ではミネラルウォータが配られた。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿バタム島（インドネシア）に到着した時点で、　　　　シンガポールと時差１時間　　　　　　　　（日本とは２時間）発生。ここで、この時、ビザを取るのは　　　　　自分しかいなかった。ＵＳドルを持っていなかったので、シンガポールドルにしてもらい、　　　３日シングル　　Ｓ＄１８（約１１７０円）　　　　　（インドネシア通貨でも支払い可能、らしい）パスポートの左半分にシールを貼られたが、すぐ「ＵＳＥＤ」の印鑑を押された。※　ビザの「ＰＬＡＣＥ　ＯＦ　ＩＳＳＵＥ」欄には、　　　ＢＡＴＡＭ，ＳＥＫＵＰＡＮＧ　　　　　　　　　　　　　　　　　　の文字が。今日役立つコトバ「天才はいつでも初心者だ」黒澤明(映画監督)

2005.04.11

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■　「インド・観光ビザ」の取り方～東京編～

インドは、観光に行くのでも、　　　「観光ビザ」が必要インド大使館ＨＰの補足・その他注意１．場所　　ＨＰに地図が載っているが、わかりづらい。　「九段下駅２番出口（都営地下鉄線、半蔵門線とも一緒）　　を出て、まっすぐ進み、歩道橋を越えた次を、左折」　　　　　↑　これで、簡単に行ける。２．時間　　午前中の１１時までに、整理券をとる　　平日のみ。　　自分が行ったのは、去年の１１月だったが、　　　　　　１１月は３日、大使館の休日があった。　　行く前に確認してからの方がいい。　　　　　　TEL０３－３２６２－２３９１３．持ち物Ａ．残存期間６ヶ月以上のパスポートＢ．写真２枚　　（九段下駅の構内に、写真ボックスが有。　　　「ＶＩＺＡ用」設定できる。２枚５００円）Ｃ．現金　日本円１，２００円　　（旅行会社に依頼すると、約５０００円かかるらしい。　　　マルチもシングルも値段は一緒）４．整理券をとって、呼ばれるまで待つ。　　（自分の時は、受付待時間　約２時間）　　予想以上に混雑していたので、整理券をとってから　　申込書類（英文）を書いた方が良かった。５．当日発給だが、その場ではもらえない。　　当日の夕方５時に受け取りに出直し。　　（自分の時は、１６時半くらいに行くと、　　　もう３０人くらいの人が集まっていた。　　窓口は１７時ちょうどに開いたが、　　自分の受付した窓口に行くこと。　　１７時に、受付の窓が開いてから並ぶと、　　混乱するので、人が並んでなくても、　　直前になったら、窓口の前にいる事）～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　※「受付までの待ち時間が長い」「２度手間」　　というのが、大変ですが、　　当日発給してもらえたのは、助かりました。今日役立つコトバ「握りコブシと握手はできない」ガンディー

2005.04.10

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