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カテゴリ:旅行の失敗
「ハノイ大教会(セント・ジョセフ教会)」 ここで・・・ 「ハノイ大教会(セント・ジョセフ教会)」もホテルの近くなので、 見ておきたい」と思った。 2人並んでいるバイクタクシー のところで、行ってもらうように依頼。 「1万ドン(約70円)」 と言われ、2万ドン出すが、 声をかけた運転手は、 おつりの1万ドンを持っていないらしく、 仲間?のドライバーが細かい紙幣で おつりをくれたので、そのままポケットへ。 そこから 10分くらい走って到着。 お礼を言って、その場を去ろうとすると、 バイクの運転手が親指と人差し指をこする。 「チップか!」 と思い、軽く無視。 すると、 突然、運転手が怒り出し、追いかけてくる。 しつこいので、バイクが入って来られない柵の中に逃げ込む。 持っていた飲みかけのペットボトルの水を、 運転手がいる手前の方向にかけて追い払う。 それでも、 バイクから降りて追っかけてくる。 「しょうがないので、500ドンでも渡すか」 と紙幣をポケットから取り出し、 ハッと気づいた。 よくよく見ると、 500ドンだと思っていた紙幣は、同じ赤の1万ドン。 旧紙幣と新紙幣の色が別々。 受け取った紙幣は、 おつりだと思っていたのだが、 ただ単に、 2万ドンを細かくしていただけだったのだ。 運転手に丁重に謝り、追加で、 おわびに1000ドンを渡した。 しばらく、呆然として、 "大反省"していた。 言い訳をさせてもらうなら、 交渉するタクシーに乗るときに、 お金を先に渡すクセがついているので、 今回もよく見ないでポケットにしまい込み、 お金を払ったと勘違いしていた・・・。 良い運転手の方が多いのに、悪い運転手の印象が強くて、 こういうミスをしてしまったのだ。 今まで自分が運転手に「カモられた」と 思い込んでいたことも、実は 小さな勘違いだったりするのかもしれない。 警戒し過ぎるのも、嫌な気分になるものだ。 もう少し、心に余裕を持ちたいもの。 今日役立つコトバ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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