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カテゴリ:旅行の失敗
セルビア2日目 つづき 15時くらいになっていたが、 昼飯を食べに行く。 「エンカルナシオン広場」の方向に向かって歩いて行った。 ドアが開いた入りやすそうな店を発見。 いったん通り過ぎるが、 遠くを見回しても適当な店がないので、 そこに入ることにした。 写真だけが貼ってある店。値段も、メニューも無し。 とりあえずビール、「セルベッサ」を注文。 ”歩き方”に、 「イカ墨ご飯(アロス・ネグロ)」が、 「・・・絶対オススメ」と書いてあり、 どうしても食べたかった。 ここにも絶対にあると思い、 イカのスペイン語「カラマル」と叫んだが、 通じていない。 手帳を取り出して「イカの絵」まで描いたがダメ。(下手過ぎ?) 英語でイカを何と言うかも知らない。 《甲いか》a cuttlefish; 《するめいか》a squid.らしい。 それでも、「カラマル、カラマリ」と適当に叫んでいると、 わかったようで、 何か言われたので、「OK」と答えた。 ところが、 出てきた物は、「ハムとチーズを挟んだパン」。 絵まで描いたのに・・・(泣)。 「まあ、これでもいいか」と割り切り、 ビールの2杯目を注文しながら、食べた。6ユーロ。 この時だけは、「指さし会話「スペイン語」を持ってくれば良かった、 と少し思った。この時だけだが・・・(笑)。 お腹が空いていたので、なんとなくモノ足りず、 絶対に違う店で 「イカ墨ご飯」を食べよう、と探す。 すぐに、パエリアの看板のある店で、写真があるのを見つけた。 しかし、 テーブルも、店の中もいっぱい。 少し待っても席が空かないので、 先程通った道にも 同じような店があったのを思いだし、 500メートルくらいを戻り、行ってみた。 ところが、 既に時間は16時を過ぎており、 店を片づけていた。 どうしても食べたいので、「そろそろ空いただろう」と思い、 また500メートル戻って、先程のカフェテリアへ。 確かに、席は空いていた。 が、やはり、「時間で」 と、注文を受け付けてくれなかった・・・。 しょうがないので、「何か買って帰ろう」と ホテルまでの道を歩いていたが、 16時くらいになると、どの店も閉まるようで、 何も買うことが出来ずに、ホテルへ。 ホテルの裏の方も見たが、ダメで諦めて部屋に戻った。 「イカ墨ご飯」は、セビリアでは 食べることが出来ず。 こんな↑ 豪華な「イカ墨」じゃなくても、美味しそうなのだ。 今日役立つコトバ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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