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テーマ:旅のあれこれ(10263)
カテゴリ:旅行の失敗
空港行きバスを探しに行った途中で、 北京ダックの店を発見。 外に見えるように炭火で鴨を焼いていた。 それが気になる。 15元くらいの食事や吉野屋が多かったので、 ちょっと贅沢をしようと思い、 夕食は 北京ダックにしようと決めた。 夕方5時過ぎにその店に行く。 中に入ると持ち帰りの人が待っている。 目の前で北京ダックを切って、 プラスチックのパックに入れていた。 自分は食べて帰ろう、と思っていたが、 それを見て、持ち帰ろうと決めた。 そのプラスチックのパックで 2つ分くらいは欲しい。 と思い、指を2本たてて、パックに指をさす。 すると、わかったらしい。 金額は136元(約1904円) 「ちょっと高いかな」と思ったが、 万里の長城に行った時に会った人から 「北京ダックを食べに行って150元払った」 という話を聞かされていて、 かなり高いものだと覚悟していたので、 驚かなかった。 ところが、 「2」と指さしたのがパック2つではなく、 北京ダック2羽だった。 目の前で表面を切って、 プラスティックのパックに入れていく。 それは1羽から2パックとれた。 だから、1羽で良かったのだ。合計4パック。 それでも、国慶節を前に食堂が休みになるといけないと思い、 (国慶節でも駅付近の店は開いていたのだが・・) 「それで良かった」と思うことにした。 付け合わせのネギときゅうり、 ダックを包むための皮を入れてもらったが、 その他に、 その皮を剥いだダックの残りも 持たされたのは予定外だった。 大きな袋を2つと、隣のスーパーでビールを買い 部屋に戻る。 机が油っぽくなるので、 ティッシュを大量に使いながら、食べる。 美味しい~♪ 1パックくらいは余裕だったが、 そのうちもたれて、辛くなってきた。 2パックと半分くらい食べて、明日にまわした。 ビールも買ってきた4本のうち、3本飲んだが、 体に油っぽさが残る。 皮を剥いだあとのダックはどうしようか、迷った。 少し食べたら油っぽく、残りの部分に食べるところが少ない。 が、なんとなく捨てるのももったいない。 部屋に充満する北京ダックのいい匂いが、 胸焼けの匂いに変わってしまった。 次の朝、 余ったパックの北京ダックを食べ終えた。 が、昼・夜は食欲がなかったので、食べず。 そして、 その次の朝、 皮を剥いだあとのダックをどうしようか、迷って、 ちょっと食べてみようとすると、ちょっとヘンな匂い。 鶏は痛みやすい 無理すれば食べられたのかもしれないが、 旅行中であり、無理しないことにした。 泣く泣く捨てた。 これなら、店で食べればよかった・・・と後悔。 今日役立つコトバ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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