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テーマ:国境越え(飛行機以外)(55)
カテゴリ:ビザ/スタンプ
4日目 旧市街の国立宮殿近くからタクシーを使い、 TICAバス国際バスの事務所へ。 タクシーを拾うと、Q40と言われるが、 最初からQ30(約420円)のつもりだったので、 それで行ってもらう。 到着すると、事務所の前にもう既に 「腹に大きな鹿が描かれている」バスは停まっていた。 サンサルバドルまでではなく、 最終はコスタリカ行きだった。 12時45分頃になり、 バスに荷物を入れて、引き替えのタッグをもらい、 乗車券を出してバスに乗ろうとすると、 事務所へ行くように言われる。 言われた通り行ってみると、 どうやら当日、乗車券の確認があるらしい。 パスポートを見せ、券にスタンプを押してもらい、 再度、バスに乗る。 シートはふかふかで、広い。 隣に人が来たし、前の人がシートを倒してきたが、余裕。 バスはほぼ時間通りに出発。トイレもついており、 車内に2台あるモニターでは映画をやっていた。 13時出発。 30分くらい走ると、 山の方へ来たせいか、寒くなった。 足もとが冷えて、膝掛けが欲しい感じ。 霧が出ていたが、途中から雨も降り始めた。 "歩き方"を見ると、 「バジェ・ヌエボ→ラス・チナマス」というルートを通る。 山道だが、舗装されているので助かるが、 雨で斜面が崩れ落ちて撤去した跡があった。 "歩き方"で 「・・・グァテマラとエルサルバドル国境では、 入国審査が省略される」 とあったので、てっきりそうかと思っていたら、 バスの中で出国カードが配られた。 15時頃(2時間後) グァテマラの出国手続き。 バスから降りると、両替がうるさい。グァテマラ・ケツアールを エルサルバドルの通貨であるUSドルに換えるように言ってくる。 狭い窓口に並んで、パスポートと出国カードを出すと、 すぐスタンプを押してくれた。 出国税はなし。 バスに戻ると、検査の人がバスに乗り込み、 手荷物をチェックしていた。16時にバスは出発した。 「な~んだ。 中米の国境越えなんて、簡単じゃん」 と、 この時は思った。(つづく) 今日役立つコトバ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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