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テーマ:国境越え(飛行機以外)(55)
カテゴリ:旅行の失敗
4日目つづき
バスは橋を渡って進み、 今度はエルサルバドルの入国手続き。 自分の隣に座っていたグァテマラ人は必要ないらしく、 そのままバスに乗っていた。 バスから降りて、少し坂を下ったところにある事務所へ行く。 "歩き方"では 「・・・陸路で入る場合は、手数料がUS$0.6必要」 と書いてある。事務所の掲示は、スペイン語しか無かったが、 それらしき注意が貼ってなかった。(結局、必要なし)。 換気扇のファンの回る音がうるさい。 エルサルバドルは、入国カードがなく、 グァテマラの出国の時に使った 黄色の「複写の控え」を渡せば良かった。 "歩き方"で「・・・滞在日数を聞かれる」事を知っていたので、 一日プラスして、4日と答える。 他に目的も聞かれたが、形式的なもので すぐスタンプを押してもらえると思っていた。 ところが・・・、 係員が自分のパスポートをペラペラまくり、 しばらく席を離れて、後ろに座っていた別の係の人と 何か話している。 すると、 「いったん外に出てまわって、 事務所の横に来るよう」に言われる。 「面倒だな」と思いながら、 言われた通りにした。 この時、 まさか 自分ひとりで「40分も」国際バスを 遅らせることになるとは思ってもいなかった。 次ぎのサンサルバドルで降りずに、引き続き、 バスで次ぎに行く人もいて、 超大迷惑だった。(つづく) 今日役立つコトバ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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