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テーマ:国境越え(飛行機以外)(55)
カテゴリ:ビザ/スタンプ
「17 OCT 2005」までに入国しないと無効という意味。受付日ではない。 5日目つづき エルサルバドルの パナマ大使館ビザ受付。 ビルの中でも、入口に警備員がおり、 パスポートを出し、名前を書き、入れてもらう。 聞くと、「今日すぐここでもらえる」らしい。 料金は、2種類あり、 単純に申請すると、USD30、 ツーリストカードならUSD5。 ツーリストカードは 搭乗券やバスの切符が必要らしかった。 USD30は、 "歩き方"に書いてあるUSD10よりはるかに高い。 迷ったが、USD30を支払うことにした。 自分が今回出してもいい、上限ギリギリの金額だったし、 パトカーまで使って、わざわざここまで来た、 ということもあって、このまま返る訳にはいかなかった。 しかし、 財布を見ると、USD30を現金で持っていない。 カードは使えないとういうことだったので、 そこから歩いて3分くらいのヒルトン・プリンセスまで キャッシングしに行くことになった。 戻って、USD30とパスポートを提出。 日本で申請する場合と違い、 写真もコピーも必要なかった。 申請用紙はなく、待っている間に質問形式で、 「いつ頃、パナマに到着するのか?」 「目的は?」 「パナマを出国してどこに行くのか? (ビザはシングルにするのか、ダブルにするのか?)」 など聞かれる。 20分くらい待って、パスポート受取。 ビザはシールではなく、スタンプ形式。 しかも、 「書かれた日付までに入国しないと無効」になるビザ。 到着日は、自分が申告した日から2日後になっていた。 夜、"歩き方"のパナマのところを読んでいた。 すると、 ツーリストカードは、 搭乗地のチェックインカウンターや 国境のイミグレーションで購入できるようだった。 ということは、 バスなり飛行機なりのチケットがあれば ツーリストカードはその場で簡単に手に入り、 わざわざ事前にビザを取得する必要はない、 ということなのだ。 たぶん、 大使館に申請に来る人が少ないので、 ビザの申請用紙がなくても対応できたのだ。 国の内情が変わるので、 前もって取っておくことは確実だが、 今のところ行かない確率が高いのに、 USD30も出して、ビザを取ってしまった事を少し後悔した。 そういえば、 ミャンマーのビザも国境で取ればいいのに、 わざわざタイの大使館へ行って取ったのを思い出した。 今日役立つコトバ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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