～ひとり海外旅行「初めてを行く」～♪

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１３日目




今日の予定をどうするか、
　　　　　　　　　　　　　　　　　考えていた。

　　あさってには、
　　コスタリカのサンホセの
　　空港で飛行機に乗らなければいけない。


チャンギノーラからバスで１時間くらい
行ったところからフェリーかボートで行く
「ボカス・デル・トーロ」は、

やはり時間的に厳しいのと、
行く気力が沸かなかった。


　　「それなら、
　　　コスタリカに戻って
　　　来た途中の街に寄ろう」と決定。

「カウイータ国立公園」
「プエルト・ビエホ」なら
”歩き方”に載っているし、

「プエルト・リモン」は、地図まで出ている。

パナマ入国の時に、１時間も並んだのも、
「早くパナマから脱出したい理由」の１つだった。





午前中に、
再度、チャンギノーラの街を散策して、

　　お昼に、ホテルをチェックアウト。


国境まで、来るときに乗合タクシーで
ＵＳＤ５だったが、

普通のタクシーを捕まえると「６＄」。

　いくら「５＄でここまで来た」と言っても
　下がらなかったので、他のタクシーを探すことに。

そこへたまたま、トラックタイプの
乗合タクシーがやってきて、聞くとやっぱり「５＄」。
それで国境まで行くことにした。

途中、人も拾わず、自分だけだった。

「普通タクシーが嫌がった理由」は、

　途中のガタゴト道。

　来るときはあまり気にしていなかったが、
　普通の車だと走るのがツライだろう。

　カンボジアの「ポイペト～シェリムアップ」の道の
　一部を切り取ったような凸凹道だった。

パナマの正真正銘の国境の街
グアビート到着。


出国手続きは、
やはり、しばらく並んで待つことになった。

　それでも今日の係の人は手際がいいのか、
　列が早く進む。

　３０分くらいで、
　パナマの出国のスタンプをもらうことが出来、

また、あの橋を渡って、



コスタリカ側へ戻り、
シクサオーラのバス停方向に歩いていった。




今日役立つコトバ
「挫折じゃないよ。左折だよ」「挫折じゃなくて、方向転換」