|
テーマ:旅のあれこれ(10263)
カテゴリ:ささやかなギモン
去年の6月、 JALのマイレージに加入。 遅ればせながら、マイレージというものを知った。 そして、 昨年8月にパリ・ロンドンに行ってから、 「マイレージを貯める」ということに 興味を持つ。 当初、 買い物でつくマイル (いわゆる「陸マイル」と呼ばれるもの)も 上級会員になるポイント(FLY ONマイル)に加えられると 勘違いしてので、無駄使いした時期もあった。 去年8月から12月までの5回、ソウル発券で、 パリ・ロンドン、メキシコシティー、ミラノ・ローマ、イスタンブール、マドリッド、 税金も入れて、合計約55~60万くらい使い、 「FLY ON」5万マイルを貯めて、 今年の JAL「JMBサファイア会員」になった。 さて、 JAL「JMBサファイア会員」の特典で、 アップグレード券などが3月に到着したらしいが、 あまりこだわりがないので、取りに行かず、 JALに戻ってしまった、というのは以前書いた。 それ以外にも、 自分はメリットを活かしきれていない・・・。 1.マイレージの加算率が100%。 今年、JALでお金を払って搭乗したのは、3回だけ。 「インド」「アメリカ」「パリ」。 合計で、2万マイルちょっとなので、 100%として、プラスで2万マイル。 マイルを貯めるより、使う方も忙しくなる。 ひとつの航空会社でいろんな路線をカバー している訳ではないので、 今年は、シンガポール航空、カタール航空、コンチネンタル航空 にも、乗ることになり、JALではクリスタルにもなれず。 しかし、 「アシアナ航空で韓国内線に乗ったマイルを加算するために」 たまたま持っていた ANAに貯めたことにより、知らないうちに 来年のブロンズ会員になってしまった。 2.座席の優遇 ・3人シートの真ん中は、1回もなかった。 (ほとんど2時間以上前にチェックインしている事もあるが、 パリで20分前にチェックインした時も、混雑していたが 真ん中席ではなかった) ・「ソウル~日本」で、5回ビジネスクラスになり、 そのうちの2回は「SEASONS」の搭乗券をもらった。 3.ラウンジが使えるようになった。 これが一番のメリットだったかもしれない。 この雰囲気を味わえ、ちょっと偉くなった錯覚(笑)。 JAL「アメリカ行きのツアー」では、 勝手に団体を離れ、ラウンジを使った。 ただ、慣れてしまうと、 ラウンジより 無料ネットの使える「ヤフーカフェ」で 飛行機待ちをする方が楽しい、と感じるようになった。 飲み物や新聞は、飛行機に乗ってからでも出る。 さらに、 ソウル仁川空港で発券される航空券には 上級会員であることが印字されず、 サファイアのカードの提示が必要だが、 紛失してしまったので、持っておらず ソウルのJALのラウンジを使う場合、 入口で待たされるので、嫌になってしまった。 (カウンターや別の受付でも処理してくれないし) 3.優先搭乗 これも、最初のうちは嬉しかったが、 慣れてしまうと、 逆に、「エコノミーで優先搭乗はハズカシイ」と 感じるようになり、 優先搭乗せず、普通に乗るようになった。 4.CAが挨拶に来るようになった~♪ 「く~ふ様、いつもご利用いただきまして、 誠にありがとうございます」 「く~ふ様、新聞(お飲み物)はよろしいでしょうか?」 最初は嬉しかったが、 最近はちょっと苦痛。 ビジネスクラスならいいが、 復路は、 汚い靴を履き、折り目が消えてしまったズボンで、 エコノミーに乗るので、 挨拶に来てもらうと、かなりハズカシイ。 他にも、 「預入荷物の優待」は、 あまり重い荷物は預けないし、 サファイアになったから、 特別、対応が極端に変わったとも思えない。 上級会員になり、 うまく活用されている方もいらっしゃるだろうが、 いろんな外国に行きたいなら、 マイレージ上級会員になるのは、 あまり意味がない かも。 ただ、 1回経験したのは、良かった。 とは思う。 今日役立つコトバ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ささやかなギモン] カテゴリの最新記事
|