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テーマ:旅のあれこれ(10263)
カテゴリ:ささやかなギモン
海外旅行そのものが、 「まとまった時間が必要な行為」なのだが、 待ち時間も含めて、 「飛行機に乗っている時間」が 占める割合も多い。 この時間を「無駄な時間、退屈な時間」と捉えてしまう。 「こういう隙間の時間に何をしたらいいか」、 意識して事前に決めていないと、 時間を浪費することになる。時間は容赦なく過ぎる。 「必要ない時の時間」を、 「必要な時」に回すことはできない。 これがもし、お金の場合、 「いつでも使える5万円」と、 「明日”だけ”使える10万円」のどちらがいいか? の選択であれば、 おそらく、「明日限定の10万円」を選び、 真剣になって使い道を考えると思うのだ。 では、 時間は、なぜ同じようにしないのか?と いつも考えることにしている。 常日頃から、 「3時間あったら何に使うか、8時間あればどうするか」を 意識して、事前に考えている必要があるだろう。 飛行機に乗っている時間は 限られた行動しか出来ないので、 何も考えずに乗ると、とても長く退屈に感じる。 フライトの時間に合わせて、 「機内でできる事」を考えて、事前に書き出し、 準備しておく必要がある。 見たい映画がいつもあるとは限らないし。 ・新聞を読む ・機内誌を読む ・”歩き方”を読む ・文庫本を読む ・映画を見る ・音楽を聴く ・ノートパソコンでここまでの日記をつける ・機内の人を観察する ・CAをチェックする ・軽く運動するため席を離れる ・顔を洗う、歯を磨く ・「現地通貨をすぐ換算できるか」をイメージトレーニング ・ブログのネタを3つ考える ・次の旅行を行き先を考える ・到着してからの行動をイメージする ・・・などなど。 「機内が明るい時間」「電気を消された後の時間」で 区別して、やることを決めておけば便利。 「考える」ことをいくつか意識して用意 しておくと、目をつぶってもできるので、一番いい。 考えた事はすべてメモ。 考えたことを残せば、その事について 安心して忘れることができる。 逆に、考えついても残さなければ、すぐ消えてしまう。 その時の事は「その時に閃いた言葉」でしか表現できない。 あとで思い出そうとすると、曖昧になってしまう。 自分は、 「飛行機に乗る前の日は、徹夜をして、 飛行機に乗ってから眠れるように調整している」 つもりだが、 それでも、すぐ起きてしまう事が多いので、 少し、「準備して」搭乗するようになった。 今日役立つコトバ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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