■ 結局「合計時間:上海駅~ハノイ中心部」と「合計金額」は・・・?
5日目つづき運転手に「シティーセントラル プリーズ、ノーホテル」と言っておいたら、降ろされたのが、ハノイの繁華街の、どこかのホテルの前。 ミニバスは、 ハノイの中心部に16時頃到着。 ランソンから約3時間かかった。結局、上海駅で列車に乗ってから、ここまでが、 約51時間20分後。(上海を列車で出発したのが、おとといの昼12時40時頃。夜、南寧に到着。ホテルで1泊し、翌朝出発。)。 乗り物代は だいたい、8000円。 「上海 → 南寧(401元)」、「安寧 → ビンシャン(30元)」、「ビンシャン → 国境(20元)」、「国境 → ランソン(5USD)」、「ランソン → ハノイ(10USD)。帰りの予定としては、毎週火、金曜日に、ハノイから北京まで行く国際列車が出ている。(約13000円) 青島まで戻るなら、 鄭州で降りればいい。(約12000円)。 そう思っていたが、 予定通りいかなかった。 (後日、書きます)。 さて、ミニバスの運転手が降ろしてくれたのは、「Little Hanoi Hotel」という、ハノイの旧市街のホテルだった。エアコンは効きすぎるので、扇風機の方が快適、と思い、「エアコンなしでUSD6」 の部屋にした。・部屋に入ると、テレビ、冷蔵庫、 シャワーが取り外せるバス、があり。・ホテルのフロントの横に、 ネットができるパソコンが2台ある。・繁華街で立地も良い。 ”歩き方”の地図だと、「260ページAB/2,3」窓はあるが、光が差し込まないのと、扇風機だと湿気がとれない、というのはあるが、 「これで、一日USD6は安いかも」。 ホテルに荷物を置き、すぐ出発。とりあえずVietcombankのATMを探して、50万ドン(約3500円)をキャッシング。10万ドン紙幣(約700円)が5枚。これをどこかで崩そうと思って歩いていた。マクドナルドやセブンイレブンがあれば簡単なのだが、ハノイでは見つからない。近くの比較的、大きな店で、コーラを買って崩した。夕食は、全部で31000ドン(約217円)で、鴨肉にライスがついたものと、ベトナムビール。街では、USDより、ドンの方がやはり、使い勝手がいい。 今日役立つコトバ 「金持ちがどんなにその富を自慢しているとしても、彼がその富をどんなふうに使うかが判るまで、彼をほめてはいけない」ソクラテス