『ローレライ』見てきました。
注!ネタバレ含みます。なんかどっかで『実話』だと聞いたんですよ。今までずっとおおやけには公表されず、秘密にされ続け、それが今になって明かされる!とかいう終戦にまつわる実話らしいよ。・・・と。そんなレアなストーリーなら俺が行かなきゃ始まらねぇってことでね、公開2日目で劇場へ向かったわけですよ。実は試写も応募してます。(当たってませんが)で、見終わった感想なのですがありゃー、実話じゃないや。がががガンダムじゃん!もう、ビックリ放題だよ。なんであの女子が秘密兵器?その秘密兵器を発見したところで、何故に皆それほど驚かない?あの女子、ドイツ人?全体的な感想はそんな感じです。あと劇団新感線の人たちがいっぱい出てました。一番は粟根さんだな。じゅんさんも出てました。それから公園くんもよく出てた。よく出、よくしゃべった。よーやった!佐藤隆太君は相変わらずかわいい笑顔いっぱいでね。戦争へ行かなかったら甲子園の花形だったっていう役柄で。で、この方の最期は、落ちた野球ボールを拾おうとしたら手が抜けない。っていうね。それで逃げ遅れる。・・・というベタな最期でした。そしてやっぱり瀧・・・・かなぁ。見所は。これが昭和の男って感じで。悪に成りきれない悪役。そこがポイント。おっとこまえやな~。