動ける間はマグロの如くに・・・

切り干し

今朝の近場のアメダスを見ると　最低温度が5.3度とか。寒いと思うのも納得で。細い芋が色代わり、腐りかけが目に付くので　慌てて切り干しを。カビ化させないようにと切った後水洗い、栄養分的には洗わない方が良いのだろうが　表面の澱粉質が着いたままだと乾きにくいし　なによりカビの発生が確実で。もう暫く晴天が続くと良いのだが。

サツマイモ

流石に此の一週間　起きたら上着を着て。しかし家を出る時には其れを脱いで夏姿で。ところが今日は　作業場に着くまで上着を着て・・・、ということで　サツマイモを外に出したままだと拙かろうと　貯蔵作業を。もっとも　餌としては大部分は切り干しにするつもりなので　貯蔵分は焼きイモ用で。クン炭を使っての保存は　此の春までの実証実験は成功なので　本番という事に。密閉すると芋が汗を掻くので　エヤー抜きを付けるのは必須かと。必要十分過ぎる程溜めこんだので　大丈夫でしょう。ついでに今季４度目の焼きイモを。今迄は掘り上げてからの期間が短かったからか　甘さがイマイチだったが　今回のは如何か、家人の判定は。もっとも　今迄のも美味いとは言っていたが。

落花生

種用にと残しておいた落花生の掘り上げを。覚悟はしていたが　矢張り成績は非常に悪い。種分は確保出来ようが　幾らかは豆腐にして食べようと狙っていたが　ハタシテ其れを作る程の余分が有るか？

成果

早速の成果。自分の小指ほどの丈夫なロープもグチャグチャに噛み切って、人の指が食い千切られても全く不思議ではない。檻が雨に濡れないようにとシートを掛けていたが　其れを引っ張り込んでご覧の有様。

トリガー

箱の側面と上部は１５cm角のワイヤメッシュを二枚ずらしてしるので　7.5cm角ということで。子猫やガリガリに痩せた奴なら通り抜けられるが　成獣となると如何なものかと。今手元に有る材料で作るという事で　軽い頭を叩いて思い付いたのが　小さいキャスターを使ってはと。車輪はウレタン製で少し弾力が有り　転がりも良いので・・・。踏み板が動くと　ロープで繋がった棒の先のキャスターがずれて　扉が落下。明日の朝　餌は其のままで扉が落ちていたら　扉の固定の仕方が悪い。扉が開いたままで餌が無ければ　踏み板が堅過ぎる。餌も扉も仕掛けたままの状態なら　来なかった。はて如何為っているか。

溶接機

溶接機の修理、始動ロープを巻き付ける部分のネジ穴とクランクシャフトを使っての　ホイルの取り外しが成功し。ポイントを紙やすりで磨き　ホイルを取り付け　手で回すとプラグがパッチっと火を放ち・・・。ついニンマリと。余りの嬉しさに　家人用に酒粕がたっぷり入ったレアチーズ入り風ケーキを焼いてしまった。本体部分の溶接は完了。イノシシ用ではないのでそんなに頑丈にする必要も無いのが気軽で。一つだけの特徴が　重いので移動さす時の手助けにと小さいながらも車輪を取り付けて。斜めに持ち上げると一輪車のように好きな所へ持ち運べて。ポイントの掃除だけだったが　確かに発電能力が上がったみたい、気を付けないと薄いステンに穴が空いたり。後は　如何に上手くトリガーを作るか、此れが又問題だ。

何故？

昨日のブログ、間違いなく画像の上部に文章を書き公開を。文字数400余りの表示も確認している。文章が無いの指摘で分かった事だが　頭を捻り・捻りで書いた文なので　再度同じ事を書くのはご勘弁を。子山羊の悲しそうな鳴き声に　何事かと坂を上ったが　別段変わった様子も無く。数日続いたが　下から見通せる場所でその原因が分かったみたい。『汚れ』に何時もコズカレ・イチャモンヲ付けられているが　そうされる事に為れてしまい　その姿が見えないと淋しく為って鳴いている風で。チョット可哀想なのは　落ち着いて休める時間が少ない事。来た時より少し骨が出ているかもしれないが　食欲は旺盛だし　3匹揃って地面で休んだりしているので　もう暫くの様子見を。

麦蒔きの準備

一大事の二乗

折角植えたニンニクが一大事！植えた後　毎日新しいタヌキの足跡が着いていた事は承知していたが　まあ良いかと。ところが一転、マルチをした後　特に落ち葉を集めていた分の所が掘り返されてニンニクが露出。考えるに　イモムシが散見されたので　其れを食べようと掘ったのではなかろうかと推察を。そこでズート以前に　タヌキの捕獲箱を作りかけてその内にと放置していたのを　急遽製作再開と。有り合わせの材料で遣っているので　確実に捕獲が成功するかどうか分からないが・・・。ところが再びの一大事！溶接機がエンスト、原因を調べるに　プラグが点火しない。新品に変えても同じ、ということは　ポイントの不具合か。溶接機を買ってから一度もメンテナンスの手を入れていないので　分解していない。手始めのホイールが外れるかどうか大いに疑問で。機械が動かなければ箱作りはお手上げで。一大事の二倍では無く二乗の事態！！！

マルチ

植えたニンニクの畝へのマルチが漸く終了し。材料がなかなか集まらなくて縞模様に。普通種は早くに芽が出ており　茎を折らないようにと気を使い。敷くのが余りに遅かったので　雑草が既に芽を出し　一度削ってからの処理する畝が有ったりして。二頭の争いを横目に見て・・・とはいかず、子山羊が一番の被害者かも。汚れた顔をクッ付けられるので体全体が汚れるのは　イタ仕方無いかと。

新しい仲間

念願だった日本ザーネン種の雄山羊が新たに加わって・・・。恐れていた追いかけが少々続いたが　後から様子を見に行くと　そんなに心配する程ではなかろうかと。一匹だけだと淋しく為って鳴いたりしようが　今のところは襲われないように気を張っていないといけないので　其れどころでは無いはずで。早く普通に気兼ねなく走り回れるように為って欲しいもので。

サツマイモ

イノシシの侵入に毎日怯えていたが　ヤット　サツマイモの掘り上げ終了。早くに刈った芋蔓は乾いたのも有るが　今日の刈りだち分、本当は数日天日干ししたいが　生憎今夜は降雨の予報。仕方無く其のまま屋根下へ。此れだけ有れば連日の給仕でなければ春先までは持とうかと。ただ気を付けないといけないのは　此のまま放置するとカビ化てしまう事も有るので　其れなりに乾いた後数日天日にサラシテ　切って袋に詰めた方が良かろうかと思ったりして。昨日のえん麦、　きれいに食べたが　連日だと飽きられたら困るので今日は中止で。普通の麦は11月中旬に蒔くが　芽が出ても2月頃まで殆ど成長しない。ところがえん麦は寒さはヘッチャラ、どんどん伸びる。地際から切らずに　少し残してやると新芽は直ぐに伸び始めて。

えん麦

自分の悪い癖は　見聞きした事で良かれと思った事を直ぐに試したくなる事。上手く行かなければ次が無いので　別段被害が大きく為るという事は無いが　ナントナク忙しい。今回　焼きイモの美味しい食べ方というので　『焼きイモに米麹を混ぜて甘酒風に』というのが有った。キビを使った甘酒は『オヘッ』という程甘過ぎて　薄めれば良いのだろうが一回限りで。確かに甘酒の原料は米と限定されている訳ではないのでと　実行を。出来上がったのを何も言わずに家人にノゾケルと「何で作ったのだろう、口当たりは良いが」と。焼きイモだと種を明かすと「そういえばそんな味か、焼きイモ自体より良いかも」。またメニューが一つ増えた。青刈り用にと蒔いたえん麦、そろそろ刈り取をし始めた方が良いかと。長いままだと食い散らかして無駄が多かろうと押切で切断、思ったより美味そうに食べるので連日のメニューに。伸びきる前に総刈りして乾草にしようかと。二度刈り・三度刈りも出来る事だし。ｙ

二度ある事は・・・

此の夏以降二度イノシシの侵入で落花生やサツマイモ　更にカボチャが収奪された。ナントカ食害を免れたそれらの収穫が・・・。落花生は種分だけが残っているし　サツマイモは蔓は未だ生き生きしているが、実際のところ毎日作業場に着く度に　其れらがグチャグチャにされていないかと確認するまで　気分が落ち着かない。そこで　少しでも楽になろうとサツマイモの本格的な掘り上げを開始。今なら餌として良い状態の蔓が採れるし　少々芋が小さくて収量が減っても　良いかなと。焼きイモ用の「ベニマサリ」はキャリー三つ分、食べる分としては十分で。鳴門金時とベニアズマは明日以降　出来るだけ早急に。マホラン、葉長1.8～２ｍ葉を裂いて結束紐として重宝で。子供の頃の　遊び事、木で叩いて水に晒すと細い白い繊維が採れて。鞍馬天狗は黒頭巾だが　其れで頭巾を作れば　幕末の志士の姿に。

無題

此れで転んだりしなくて　物の運搬も楽チンで。しかし　下部の豪雨による崩落部分は手付かずで。車が横付け出来るように拡幅でもと思案中。元々一頭だけのつもりだったので　雨風が防げればと小さかったが　増える度にちぐはぐな増床で。彼方此方段差だらけ。シェルター作りは後少し。マーキング液を飲もうとするので　マトモニ顔で受け　より一層の汚れ。臭い・臭い、知らぬ間に後ろからヒッツイテ来て・・・。ケッツリマワシテモ効果無し。

鎌

数年来　物を動かしたりする時に何時も探していた鎌、先日『マホラン』の処理をしていた時に発見。其れを切る時に使って　置き忘れていたらしい。ステンレス製で良く切れるので　何処にいったかと絶えずウロウロ。鎌自体は刃の部分が錆びてはいたが　ナントカ使えそうな。しかし当然柄の部分は腐っていて殆ど跡形もない位で。大鎌と普通の鎌は有るが　中鎌が欲しいと思っていたので　この際と柄を鍬に付いていた奴を転用して中鎌に・・・。ぐらつかないようにしているビス穴は　ステンレスなので開け直すのは面倒、寸法を量って間違いなく取り付けられるようにするのが少し面倒だったが　其れなりの形に出来上がり。腰を曲げずに草を刈る作業が出来るので　少しは楽に為るかと。

道普請

先だっての来客の折り　降雨の後でしかも坂道、道とは名ばかりの狭苦しい通路で　客人が足を滑らし・・・。早く直さなければとは思っていたが、流石に自分も通り辛くて　ヤット補修を。なにしろ小屋には掃除した時の糞が小袋に入れられて山積みに。其れを一輪車で下におろす為にも如何しても必要で。十分な締め固めは出来ていないが　今日の雨で少しは落ち着くかと。「アダレル」はどうも方言らしいか？バラバラに散らばる状態で　普通　種が飛び散る状態を指したりして。野良生えだと種が何処から来たのか分からない事も有るが　アダレ苗だと確かに其処に種を作った親が分かったりして。雄山羊の小屋の改修も急がなければ。今居る二頭は　遣りたくてしょうがないので互いに牽制し合って　隙有らば襲いかかろうとして。此処に子山羊が来た時に　余りに小さいのでまさか襲いかかって・・・という事は無かろうかと思うが　逃げ込めるシェルター作りが必要かと。一応掃除はしたが　床板の張り替えや衝立の取り付けが必要で。

大量の糞

最近朝に為ると雌山羊の鳴き声が盛んで・・・。残念ながら発情の兆候では無く　「餌を早く持って来い」の催促かと。食べる物は其処ら中に有るのに　濃厚飼料が要るみたいで　砕いた麦は一番に。よって　糞の量も半端無い、食べたり歩いている最中にも当然ポロポロだが　一か所にビックリする程の塊が彼方此方に。今朝見つけた少しの安堵、早くも発芽したヘアリーベッチの蔓を二匹とも食んでいた。アダレ苗のソバを其のまま太らしたが　縛って吊るすと根元の茎以外は何時も完食。春から秋にかけて何時でも蒔けるので　来年からの新たなメニューに加える事に。

本日の写真

芋蔓には飽きたのか　食い方が非常に雑になって来て。引っ張ったり噛み切ったりして食べる振りはするが　実際にはただその動作だけ。口の中に入ろうが落ちようがお構いなく・・・。床上は葉っぱの残骸の山。ハヤトウリの先端の茎も吊るすが　ホンノ一口二口。来年からはハヤトウリは柵外に植え　竹を立てて支柱とし　其れに絡ませ有る程度成長したら柵内に垂らして、盗み食い状態だったら食べるかもなんて。曲がった棒の先を尖らせて自分の尻を突きながらの作業、昨日は畝の耕転　そして今日からニンニクの植え付けを。此の春に　小遣い稼ぎに為るかと企んだニンニクだが　さび病等の発生で頓挫、再度の挑戦で。普通種と　メインはジャンボ。手間は余り掛らないので　安値でも売れれば良いがなんて　今から皮算用。

ハヤトウリ

家人へのせめてもの慰み、昨日は作ったバウンドケーキの半分を持ち帰っていたが　気に入ったのか良く食べて。今朝も「昼の楽しみに残している」と言うので　自分用に残していた分の持ち帰りを。別の種類のケーキも作ってみたいし。フット気が付いたらハヤトウリの実が生っているのを見つけた。よくよく茎をかき分けると彼方此方に。新規の餌が又増えた。

栗（２）

家人が溝に足を滑らし　思わず手を突き手首を痛めて１０日程。今だに「痛い・痛い」と、然も有りなん手首から２０ｃｍ程紫に…内出血をしているに違いない。「病院でセメテ骨折していいるかどうか位は調べてもらえ」と言うに　行く気配は全く無く。「車の運転が出来ん」と言うが　船乗りが長期の休暇で帰宅中、何時でも出かけられる。朝晩顔を見ると最初の言葉、「勝手にしろ」と言いたい気分で。という事で　栗の皮むきも押しつける事が出来ないので　自分でナントカしようと。鬼皮・渋皮を剥くのは至難の技で、偶々見つけた記事に『茹でた後冷凍したら両皮が剥きやすい』と。早速茹でて冷凍、比較するために茹でた後其のまま冷蔵したのと　冷凍した後解凍したので皮の剥き比べを。明らかな違いが有って、冷凍した後必要分を解凍して皮を剝いて使う方がベターと判明。早速其の栗を使ってバウンドケーキーを作ってみたが　酒粕の量が多過ぎたのか栗の味が何処へやら。再度の挑戦をその内に。盗み食いをされた琉球アサガオ、いまだその害は治まらず。というか山羊も勝手なもので　今では蔓が地面を這って柵外にドンドン伸び出ているのに　其方の方には全く口を出さず。野生の其れを移植しようかと考えていたが　この分だと新規に茎から根を出して広がってくれるかもとの期待が・・・。

栗

虫食いの食べられない栗が今年もワンサカと。幸い山羊は喜んで食べるので　処分に困る事は無いが。試しに　食べるために渋皮を剝くが　其の渋皮だけもいつの間にか無くなっている。落ちた栗は　幾つかはカジッタ跡が有るが　以前居た奴ほどは食べていない。連日の雨続き、同じメニューでは飽きただろうと柵外に有るエノキを切って放り込むと　小雨の中急いで遣って来て・・・。もっとも　暫くすると小屋の中に駆け込んだが。

落花生（２）

念のための落花生の続きの話。今出荷している落花生はいわゆる枝豆で。自分は　圧力鍋で１０分加圧、自然減圧するのを待っての蒸かしたのが好きで。甘みが有りとても美味・・・、病みつきになるかも。十分に実が充実するまで待って　乾燥させて炒ったり落花生豆腐を作るなら　葉が黄色く為るまで待つのが順当で。但し此処で一つ問題が。落花生は開花が一斉ではなくバラバラ、当然熟す時期もマチマチで　今でも花が咲いたりして。余り収穫が遅く為ると　早くに熟した分が傷んだりして、適当な時期を見繕っての作業に為るかと。本場の産地の茨城等では　枝豆で食べるのは当たり前とか。一度お試しあれ。

落花生

数日前は？な感じだったが　今日はハッキリと匂って来たキンモクセイの香り、彼女の誕生日が近い事を教えてくれる。木の伐採が済んだ後　性根が抜けた気分でグウタラ、それでもナントカ小遣い欲しさに落花生の出荷を少々。作付は去年より多めにしたが　旱魃が強烈に作用し　収量は目論見より激減、ヤット昨年並みで。選別も大変、莢は大きくても中身が全く無かったりして・・・。今日掘り採ったのが最終回、後は来年の種分で。あれも此れもしなければと尻に火はトックニ点いているのに　走り出す気配は全く無く。明日から暫くグズツクというのを口実に　また昼寝の時間が伸びる。

草刈り

栗の実の落ちて来るのが近いので　場内の木の下の草刈りを。栗の木は　冬から早春にかけては落葉して日が入るので　先だって採取していたヘアリーベッチの種蒔きも。場内にはカラスノエンドウがそれなりに生えていたが　イタリアンライグラスが蔓延るようになっての激減で　最近は全く目にしなくなってしまった。それにしても山羊の個体による餌の好き嫌いがこんなに違うのかと驚きも。今迄居た奴は栗の葉が大好きで　立ちあがって届く範囲は全て食い尽していたが　今居る二頭は全くのお構い無し。目の前に葉っぱが有っても一枚も食い付かない。ドングリの葉っぱも又同じ、美味しそうな新芽が沢山出ているのに・・・。明日から　上る度に木を揺すって実を落としての収穫を。

一件落着

ボチボチ遣っていた木こり、身を挺しての作業は大方目途が付き　両肩にズッシリと乗っている錘の一つがゴロリと落ちた感じ。自分の不手際からの事なのでしょうが無く遣ったが　他の家で『１０万円出すから遣ってくれ』と言われても絶対に断る懸案で。６ｍの梯子を上り　しがみ付きながら更に８ｍ上で手引き鋸やチェーンソーを使い　人家に当たらないようにロープを張って・の繰り返し。崖の上に有る木は　崖下が４～５ｍ、考えられない高さで・・・。我ながら良く遣ったと褒めてやりたい。全部をまとめると１０年分の燃材が確保出来るかも。という事は　後片付けが此れ又大変、何時に為るか気の遠くなる・・・。最後の関門、樹高２５ｍ以上有る『モロギ』、３本のロープでナントカ人家に当たらずに済んで　ホット胸を撫で下ろした。

ジャガイモの植え付け

『秋来ぬと目にはさやかに見えねども・・・』なんて言われるが　明らかな違いが、其れは日没の時間の早まり。作業場で　午後６時を過ぎてウロウロしていると　帰宅しての雌山羊の所へ行くのが暗く為りかけて。最後の秋ジャガの植え付けを。前にも書いたが　畑全体を耕して畝を作り変えるのでは無く　同じ場所を耕すので畝幅は１ｍ余り。其処へ二列に植え付けるには少し狭い。根寄せの手間を少しでも軽減させるべく溝を掘り　更に手作りの穴開け器で穴を掘り　其処へ芋を放り込んで　溝の底が植えた頂点で。最初の根寄せは溝を埋めるだけ・・・。初めに一手間掛るが　結果としては楽な根寄せに。発芽するまでと全面を乾燥を防ぐべくフレコンを掛けたが　何時になったら発芽するかの点検が又一手間で。　

発芽

来客が有り　其れなりの自分流の山羊の飼い方の説明を。なにしろ全部が我流で　しかも口下手なので其処まで理解されたかは不明で。何らかの一助に為れば幸いだが。雨のタイミングが良くて　先日蒔いたソバは二日前には発芽。今日確認すると　麦が発芽。えん麦は　種の状態が悪いかもしれないので　未だ頭を出さず・・・。緑餌を十分に確保するために　麦をもう少し蒔こうかなと。家人が　「何処かに仕舞っていたが漸く見つかった」とジャガイモの種を。今回の予定分は既に植えたが　食用以外の使い道が有るので多過ぎる事も無かろうかと。明日にでも耕転・植え付けを。

秋ジャガ

耕転すると相変わらず白く乾いた土が顔を出したりするが　今のチャンスを逃すと後何時に為るか分からないので　秋ジャガの植え付けを少々。高温が続くと芋が腐る虞大なので　遮光ネット等での対策が必要かと。蒸し暑さの所為も有るかと思うが　兎に角体がだるい。木こりの作業も遅々として進まず、それでも大風が吹くと倒伏するかと思えた枝は切り落としたが　その甲斐も無く風も吹かず　雨も期待したほども降らず（水害の甚大な所の皆さんには申し訳ないが）拍子抜けで。遊び８分で作った酒粕タップリのケーキが家人に評判、毎日食べても良いだって。

ソバ・えん麦への敷き草

今朝までの降雨を期待して昨日ソバとえん麦そして少しの麦の種蒔きを。えん麦と麦は飼料の青刈りを期待して。確かに降るには降ったが　隣の島のアメダスでは24時間で５ｍｍとか。種の発芽としては少しは湿っているが　その後の生育に必要は水分とは当然言えず。ナントカ発芽だけでも手助けをと　敷き草を。今後の一週間　地方としての予報は雨も有るが　ピンポイントの予報ではその気配は一切なく。頭を悩ます日が続く・・・。

野菜屑

いかにも歪で　今迄だったら当然の餌用のキュウリ、念のために家人に声を「此のキュウリ遣っても良いか？」。怒られた、「今年は出来が悪くて　其れでも食べないと後が無い！」。出来そこないのピーマンや茄は沢山有るので　其れで我慢をしてもらう事に。もっとも　如何いう訳か其れらは喜んで食べる。この三日間非常に疲れる、正しく疲労困憊。原因は木こり、落ちたら『フガワルイ』ので必死こでしがみ付いていて　重いチェーンソーを使うのだから　然も有りなん。ナントカ台風が来る前に片付けたいが　チョット無理。

木こり

昨日今日とイノシシの侵入が無いので　柵の補強を後回しにして懸案だった木こりを。この地を管理し始めた４０年前には木らしい木は無かったはずだが　全く手入れをしなかった結果が此の有様、アキニレ・エノキがすくすく育って密林状態。結果が自分家だけだったら別段如何と言う事は無いのでが　よそ様に害が及ぶ可能性が有るなら何らかの対策を。今年の暑さと水不足は大木にも影響を与えたようで　一本根元から倒れてしまって。一つの原因が　幹が傾いた上に頭でっかちに為った状態で持ち堪える事が出来ず仕舞いで。よく観察すると　他の幹も春と比べるとウント傾いて　何時同じ状態に為るか分からず。直ぐ側に民家が有り　若し倒れたら其処の屋根を直撃してしまう距離で・・・。70にもなって高い所に登りしかもチェーンソーを使うのは大仕事だが　頼む人もいないので一大決心で。イノシシ対策と両睨みの作業だが　どうせ遣るなら成就させたいもので。行き着く先はまだまだ遠い。

スズメバチ

クマンバチの後ろにスズメバチが潜んでいた。地面にメッシュを敷けない所から性懲りもなくイノシシの侵入、食用にと別に植えていた芋の掘り上げ。やり直しと補強をしたが　果たして何処まで効き目が有るのか・・・。一度狙われた所はトコトン襲撃すると言われるイノシシの被害、対策が立てられなければ廃業の運命で。頭が痛い！！！

泣きっ面に『クマンバチ』

石豆は乾きすぎて水を吸わない状態で　数年待てば芽が出るかもらしいが、豆の発芽性能保持期間は一年らしいので　結局は廃棄かと。其れにも増しての打撃が昨日の夜から今朝に掛けて発生で・・・。イノシシの侵入ーーー、柵を壊しての其れなら自分のやり方が悪かったかと反省出来るが　道路を掘って柵の下からの侵入となると　頭を抱えてしまう。兎に角早急な対策をと　地面にもワイヤメッシュを敷いて・・・。今回の分も合わせると３５ｍ分近くに為るが　全面をそうしないといけないとなると　耕作放棄となるかも。芋は総面積の三分の一、落花生は２０株程掘り上げられ。芋蔓は　当然雌分としては莫大過ぎ　雄にもお相伴を。落花生は其れなりに実の入ったのも有るので　明日にでも茹でて。明日の朝出かけるのが憂鬱で。水不足で枯れた落花生が多く有るのに。ワイヤメッシュは半分に切って、地面のネットは最初から有るが　イノシシにとっては『ヘ』みたいな物らしい。掘られた落花生と芋畑。

ショックの二乗

雄山羊共は　この暑さに少しは参っているかと思ったが　アニハカランヤ何時行っても遣る気満々。マーキングを自ら被る奴は　より一層顔や髭が真っ黒に・・・。何時も付きまとって　幾ら足蹴にしても擦り付いて来る。新しい仲間が増えたとしても　少し心配だが　流石子供には手を出せまいと。昨日の小粒黒豆、蒸そうと冷蔵庫から取りだしたが　ビックリ仰天！！！皺だらけのは膨らんでいるが　兎に角石豆が多過ぎる。これじゃ蒸しても柔らかく為らないし　納豆なんてとても無理。柔らかいのだけを選り分ければ良いかもしれないが　今日は他の予定も有り　泣く泣く廃棄処分と。折角取り込んだ黒豆、一体どうするべきか。二倍のショックでは済まない程で・・・。

上半身裸

4月末に蒔いていた小粒の黒大豆（黒千石）、日照り続きで実が太る期待はあまりしていなかった。　枯れる寸前で取り入れをしていたが　ヤット脱穀が済み　種分だけでも確保出来たらと選別を。波板の屋根下で工場扇を回しての作業ながら　熱風が押し寄せ汗ダクダク。今迄の記憶の中では全く無い　上半身裸に為っての作業を。此の方が気化熱の効果が大きくなるのではなかろうかと、そんな無駄な抵抗でもしないと遣り過ごせない程で。ナントカ来年用の種分は有ろうかと。見るも無残な萎びた奴は　ハタシテ出来るかどうかは不明ながらも　一度納豆に出来ないかと３６０ｇ水に浸けてみた。明日の吸水具合で発酵させるかどうかの判断を。

キビの取り入れ

ラジオを聴いていると放送が中断して『大雨警報が発令されました』と。空を見上げるに　一筋の刷毛分の雲も無い青白い眩しい・・・。合併により区域が広がったのはショウガナイガ　何か空しい。注意予報では無いので何所かで降ってはいるのだろうが。乾燥に強いと言われるキビなれど此の有様、茎は水分が無くて自分の身を立ったままに保つ事が出来なく　しかも少し触ると其の根っこは大地を掴む事無く引き抜かれて。穂の半分位は色が抜けているが　十分に熟したという気配は無い。しかし地面に着いた其の穂からは多くの実が弾けてこぼれ落ちていて。此の状態で万・万が一雨が降ると泥がモブレテ餌用にも為らない事に為るので　仕方無く取り入れを。

無題

タラの葉は　たまにノゾケルとよく食べる。

無題

相変わらずの突き刺さるような暑さの中　切ったカボチャは確かに良く乾く。保存している古い麦や芋等は再乾燥、中に巣食っていた虫共は焼き殺されているみたいで　其れは其れで良し。しかし畑に目を転じれば其処は灼熱地獄、殆どの物か枯死寸前で。適当に雨が降っている所からは考えられない事だろうが　絶望感が漂う。此の大豆は熟したのでは無い、収穫皆無決定の死骸で・・・。莢を割って見るに　餌にも転用不可能で。

薪割り

ブルーシートを屋根にして薪割りを。薪割り器を持っているが　細い杉の木程度なら問題なく割れるが　堅いアキニレやこんなに大きな芯は生みたいな木は無理筋で・・・。楠も手で割るためには２０ｃｍ程度に短くして　端から回し割りをしないと埒があかない。今のところ確保した燃材は大方一年分は有ろうかと。材を入れる掘立小屋に未だ空きが有るので　もう暫くは此の作業も続きで。

カボチャ

今年の暑さは一言で言うと『痛い』、背中を槍で突き刺されたみたいに。家人曰く「背中が真っ黒！」、然も有りなん　下着やシャツをかざすと向こうが透けて見える程なので。炎天下での作業は断念。去年は豊作で多く廃棄処分したカボチャ、今年は生育途中ながら水不足で枯れ始め　このまま置いたままにしていると腐る虞が有るので　切断・天日干しを。去年の干した奴がまだ有るが　雌共は新しいのがお好き、古いのは雄行きで。まだ暫く晴天続きらしいので　残りの分も早く片付けたいもので。　

ドライアイス

麦は十分に乾燥させているので急がなくても良いかと呑気に構えていたが　種分として採っていた奴に害虫が多数発生。で　慌てて燻蒸を。同時に投入したのは小粒大豆・小豆・キビ・えん麦で。生協で貰った携帯電話より少し小さいドライアイス3個分で此れだけの圧力が出れば万歳で。念のために４ｋで噴く安全弁を付けているが　其の必要性は無かったかも。（最近圧力はｋｇでなくパスカルを使うので　なんだかコンガラガッテしまう）二硫化炭素が使えていた時には専ら其れだったが　使い勝手からするとドライアイスの方がベターかも。自分が考えて遣りだして数年たって　何処かの研究所が此の方法を書いていたが　どれだけ普及しているのだろうか。

桑の葉

雌山羊に関しての差し入れは　全く気に為らなくて。少し餌が少ないかなーと思えば　梅・柿・プラムの枝が取り放題。連日連夜となれば危ういが　適当に切るなら何の問題も無く。梅の木は親父が、プラムは家人が、そして柿の木は自分が植えて　其々何本も　今では大重宝。前にも書いたが　ビワの木は全滅だが・・・。新参者には全くの心配は無いが　古参の山羊は下痢を繰り返して・・・。朝はベチョベチョかと思えば　夕方にはコロコロだったり、原因が全く分からなくて。色々考えるに　漸くたどり着いた原因が桑の葉かもと。桑の葉は二匹とも喜んで食べるので　つい連日の大判振る舞い。便の色とかを総合的に判断して　明日から暫く其れを与えるのを中止にしようと。

差し入れ

雄山羊の今の主食は多分セイタカアワダチソウ。その他チマチマした物は有るし　刈った乾いた草類も食べているみたいな。牧場に行った時に　何も食べる物を持参していないと恨めしそうな顔をするので　たまにはタップリと差し入れを。此れだけ有っても　次に行った時には茎だけが残っていて。流石のこの暑さ、殆ど飲まない水も最近は少し減っていて・・・。

本日の写真

春先に切った巨木の楠、燃材として使うなら家に持ち帰らないとと　細切れにする事に。今だ山に放置したままなので切ろうとチェーンソーを使うも　バーの長さは３５ｃｍなのでグルグル回さないと切る事が出来ない。突然止まったはいいが　シリンダーの冷却部分から煙が・・・。「しまった～焼き付かしてしまった～」と思ったが暫く置いてリコイルを引っ張ると動く。兎に角整備をと分解・掃除を。点火プラグの火花が弱いので「イナツラ」ナントカ始動したが　ダウンするのは時間の問題かも。

諦め、そして・・・

此の晴天はまだ一週間以上続くとか。梅雨末期にはゲシを流してしまう程に降り、それ以降一カ月に為るが全くの降雨が無く　地面はカチカチ、何もかも干上がった。自然の事だから仕方ないと諦めるが　しかしその後は絶望で・・・。たとえ今更雨が降ったとしても　ほとんどの作物の収穫は期待できないかと。雄山羊、別段お仕置きで狭い場所に入れているのではない。幅は自分の身幅ほどしかなく身動きが取れないはずなのに　何故かここがお気に入り。生後二カ月余りで此処に来た時に　餌を十分に食べられないと不憫だからと此処で給仕を・・・。今では他のをけ散らかす程の力を持っているのに　此の場所で昼寝をしたりして。出る時には　後ろ足で立ちあがって体を捻りながらでないと出来ないのに　変なのー。

初クーラー

今迄寝る時には窓を開けて扇風機を回すだけで事足りて・・・。朝方には寒いと感じて窓を閉める事も。日付けが変わっての二時頃　汗を掻いての目覚め、異様な熱風が吹き込んだみたいで。気持ち良く寝るには仕方無いと初クーラー。設定温度は26度から段々上がって結局は30度。其れで十分な心持、冷房の温度の上限が30度。流石に昼間の作業は炎天下では無理で、陰で出来るようにと　少し乾燥は不十分だが小粒大豆の脱穀を。今回分は2升5合、4.5ｋｇ程。汗は滴り落ちるが　最近汗拭きという行為が無くなった。首から下はびしょ濡れだが　如何した事か顔を流れる汗の量が減ったみたいで。汗を拭くより気化熱で冷やした方がベターかと。

キビの脱穀

落花生も『イキイキドンコ』、敷物をしているも全く役に立たない程の乾燥で・・・。既に花軸は多数地中に潜り込んでいるものの　灌水無しに肥大するものやら怪しいもので。本来なら十分に乾いたと喜ばないといけないキビの穂、充分過ぎるので脱穀を。風選した後で量るに　５升・6.5ｋｇ程。9月に入っての収穫になろう分は此の倍は有ろうかと思うので　半分以上は餌に為るかも。クッキーを焼く時にキビの粉を加えたが　チョッピリ　サクサク感が増したような。コーヒーのお共に　当分の間駄菓子を買わずに済みそうで。

夏小豆

今日は来客の予定だったが　都合で中止。さもありなん　この暑さ、扇風機の風が生温かい・・・。全くの雨が無く　地中はカラカラ、よくも生きているものだと作物に感心を。小豆は其の莢が殆ど黄変し　今採らないと弾けて実が飛んでしまうと　抜き取り・摘み取りを。未だ叩いていないが　皮算用で２升は期待出来るかなーと。普通の大豆に灌水をする予定は全く無いが　一つ例外で莢が充実期に入っている小粒大豆にだけは灌水を。収穫が目の前に来ているので　枯らすのは勿体無い。

小粒大豆

何かブログが変な事に。以前の画面を出したとしても　イザ書こうとすると新しい画面が出てサッパリ分からない。画像の掲載も要領を得ず・・・。　　　納豆用の小粒大豆の事を書こうとするも　頭がこんがらかって・・・。