春夏秋冬

近年カメラブームと言われている。携帯電話やスマートフォンにカメラ機能が内蔵され、写真を撮る楽しさに気づいた人達が、写真の世界に深入りしてきた為と思われる。

ブームってなると何時も問題になるのがマナーの低下だ。先日某鉄道会社が「マナーの悪いビトは来ないでください」みたいなコメントしてましたね。

私も写真好きなので、この機会に自分のマナーを見つめ直したいと思ってます。

さて、今日はこんなネガティヴな話じゃなくて、今から写真を本格的にやりたいって人達に、私なりのアドバイスをしたくなったわけで（笑）

カメラと言えば一眼レフ、だけど敷居が高くて…みたいな方は多いと思いますが、やはり一眼レフがベストだと思います。


FUJIFILM コンパクトデジタルカメラ S8600B ブラック F FX-S8600B
例えば上記のカメラ。一眼レフより手頃だし本格的な写真が撮れそう…が、ちょっと待て。

カメラで一番大事なのはレンズ。コンパクトデジカメはたとえ上位機種でもレンズ交換式は少ない。その結果、40倍とか50倍ズームになっている事が多いのですが、私的にはズームは3倍までが好ましいと思います。出来れば単焦点レンズがよい。

単焦点レンズは色表現力がズームレンズの比ではない位高いし、背景ボケも劇的に美しいものが大半です。ズームレンズでも倍率が低いものは同様。

私がオススメするのは、とりあえずイオスキスなどの一眼レフデジカメ＋28〜50ミリ位の単焦点レンズを一本買って写真を始めるのが良いと思います。

「最近流行りのレンズセットじゃダメなの？」って思う人が多いと思いますが、ダメです（笑）

ダメは言い過ぎかもしれませんが、セットのレンズはスキルが上がって来たらわかりますが、使えない物ばかりです。色表現力が低いものや解像度が低いものばかりです。それならば、安くて使える単焦点レンズが断然上です。

昔は「写真は50ミリに始まり50ミリに終わる」とまで言われてました。イオスキスなどの低価格一眼レフデジカメはAPS-Cという規格で、昔で言う50ミリは大体35ミリ位にあたります。35ミリ前後の単焦点標準レンズを購入し、身近なものを撮りまくってから望遠レンズを買っても遅くありません。

単焦点レンズで絞りを解放で、被写体に接近して撮ってみて下さい。きっと一眼レフにハマる様な美しい写真が撮れますよ(*^^*)

気が向いたら、またカメラネタをアップしたいと思います(＾ｰ^)ノ

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