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カテゴリ:音楽・演劇
りんご(チェコ)とさくら(日本)のコンサートに行った。
ピアノ、フルート、チェロ、ソプラノで演奏されたのは日本とチェコの曲。 民謡を収集したチェコの作曲家の曲はメロディーが美しく懐かしい。 毎回のことながら詳しい曲目解説がついていて、こちらもチェコ語と日本語が交錯する。記号がたっぷりついたチェコ語のアルファベットはどう読むのか見当もつかないが、濁音が多そうな感じがするのにそうでもなく、透明感のある歌声という印象だった。 聞こえてきた美しい音楽とはかけ離れた日本語訳は、素朴な内容でまさに民謡。 演奏される方のコメントも楽しく、聞いても演奏するのが複雑そうな難曲もあり、また日本の「十五夜お月さんとうさぎ」がこんなにきれいな曲とは。じっくり聴いたことなかったので、新たな発見だった。 一足早く、秋の雰囲気の曲を聞いたコンサートだった。 「赤とんぼ」はこの夏2回聞いたが、ヨーロッパでは好まれるのかも知れない。 帰りに夫は何度も「止まってい~る~よ~竿の~先~」と歌っていた。私は「十五でねえやは~」が頭に残る。赤とんぼの歌の含蓄を語る夫であった。 それにしても、8/10のコンサートで聞いたケメコの歌は40何年ぶりに聞いたのに、頭にこびりついてしまったなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年09月05日 17時04分40秒
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