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2013年09月28日
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カテゴリ:音楽・演劇
午後教会のお庭にパンジーを植える作業を手伝い、早めに失礼して、オペラシティの近江楽堂へ。

イタリアのヴィルトゥーゾたちの2回目のコンサートを聴いた。今回はチェンバロと歌でイタリアの17、8世紀の古典歌曲ということだった。ピアノはまだなかった時代なので、チェンバロが大活躍。

音楽は詳しくないので、ひたすらイタリア語と日本語の対訳を追った。

300年前のイタリア語は、江戸時代初期のまったく現代日本語とかけ離れている漢文と違い、辞書があればなんとか言っていることは分かりそう。

さすが当時の世界言語と感心してしまう。

ところが、チェンバロ演奏はほとんど規則があるものの即興で、二度と同じ演奏はできないと演奏者の方が語っておられた。

過去をたどるのは大変地道な作業を経て、実現されると思う。本当に興味深く、再現された音は美しい。





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最終更新日  2013年10月02日 08時14分07秒
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