カテゴリ:自転車、ブルべなど
今回もいきなり、続きです。m(_肉_)m
道中往路編はこちら さて、16時前には帰路につきます! 往路が約10時間、帰路も10時間ですかぁ。 まだまだ先は長いです。 帰路は下り基調なので、いくぶん、気持は楽です。 ちなみに、帰路は疲れが出てきたので、写真全く撮ってません…orz。 道の駅上野からしばらくは1%の下りです。 脚も呼吸も休められます。 いざ出発!もちろんtakeさんと一緒に。 そうしたら、帰路の準備が終わっていなかったことに気づきます。 GARMINさんが電池減ったよーって。 サングラスを透明のに変え忘れたので、トンネル内が暗くて怖いです。夕方なので。 復路用のキューシートに変えるのを忘れました。 なので、道の駅万葉の里まではとりあえず走ります。 一本道で迷うことはないので。 道の駅万葉で、上記の電池交換、サングラスレンズ交換、キューシート交換をして、すぐに出発です。 この先下り坂なのですが、あんまり呼吸が戻りません。 心拍高めです。ん~、下りなのになぜ? 道の駅上州おにしまで、なんとか下ってきました。 もちろん、途中の登り坂でtakeさんに置いてかれましたが(笑)。 道の駅に着いてもtakeさん、いません。あれ? と思ったら、その先のヤマザキデイリーにいらっしゃいました。 この後は、つづら折れです。往路で下った、あの。 下りだったから呼吸が治まっていたと思ったのですが、あまり治まっていません。 なので、つづら折れの前で少し休憩しました。 休憩後、つづら折れはなんとか登りきれました。 でも、ホントに登りは呼吸が辛いです。 二こぶの小峠を降りたコンビニで、再びtakeさんと合流です。 なんか待たせてばかりですみません。 飲み物補充して、小休の後にスタートします。 この頃から、心拍が治まらなく少しやばいか?と思いました。 でも、残る小峠は一つです。 これさえ終われば!と思い最後の小峠に挑むも、心拍が治まりません。 ここは休憩しながら進む作戦にしました。 いわゆる歩いて押し登る作戦です。 目的は完走であり、歩かないことではありません。 もちろん歩きたくはなかったけど…。 小峠の頂上に着いたところで、ライトを夜仕様に変更しました。 その先のPC2まではこれといった登りはもうありません。 この辺りで残り90kmです。道も知っています。 とりあえず完走なんとかなりそうだとは思いますが。 PC2に到着。時刻にして1940。 この辺りに住む友人に暇だったら応援に来てね!と言ってありましたが、今回も時間が合わず会えずじまいでした。残念。 PC2でtakeさんに呼吸、心拍のことを話すと、ありがたーいアドバイスをいただきました。 ◎吸う方よりも吐く方をしっかりしないと、肺に二酸化炭素が溜まって、酸素が吸収できないと。 帰ってからネットでも調べましたが、そんな情報がたくさん載ってました。 もう、このアドバイス、非常に有効でした。 しっかりと吐くことで、その後の心拍が劇的に治まってのでありました。 これ、知っただけでこんなにパフォーマンスが変わるとは! 今回完走できたのは、このアドバイスのおかげと言っても過言ではないと思います。 でなかったら、その後走り続けられていなかったかもしれません。 その後、一旦はtakeさんに登りで置いていかれるも、平坦で追いつきました。毛呂山の辺りでしょうか。 呼吸の効果絶大です!心拍も安定しています。 合流できた直後に、コンビニに寄って休憩します。 呼吸の話、本当にありがとうございます!m(_肉_)m この後は、飯能辺りの登り坂と阿須交差点からの登り坂の二つが終われば、本当に緩い下りです。 もう、完走を意識してもよいでしょうか。 この先、takeさんから離れた後は、残念ながら追いつくことはできませんでした。 しかし、心拍を取り戻した後はぺダリングもすごく調子がよかったです。 それと、今日はおじぎ乗りを意識して、1日乗っていましたが、気が付くとペダルが勝手に回る感覚がわかります。 あれ?ひょっとしてこれが「夢の永久機関」なの?できてるの? 骨盤から前傾して、拇指球荷重を意識しているだけなのに。 本当にペダルを踏んでる感覚はないんです。 ただただ、勝手に回るんです。 おじぎは浅めではあるんだけど。 帰ってから「自転車の教科書」をもう一度読んで復習したいと強く思いました。 そして、今度は安曇野のやまめの学校にも行きたいなぁと。 この乗り方してると、脚はちっとも痛くならないんです。 ただし、まだ平坦限定ですけどね。1%くらいの登りなら、なんてことはないです。 往路の最初の方でダイタイヨントウキンが攣りそうになりましたが、あれは踏みこんでいたからでしょうね。 自転車の教科書【電子書籍】[ 堂城賢 ] 自転車の教科書 ー身体の使い方編ー【電子書籍】[ 堂城賢 ] その後、調子に乗って進めていたので、北平沢の右折を通過してミスコース。 なんとなく景色で覚えていたから、すぐに気づけました。 「あれ?こんな橋渡らないよな?」 飯能の登り坂はのんびりですが、無事にクリア。 残るは阿須交差点から先の長い緩い登りです。 この頃になるとなんかハンガーノック?っぽい感じが。 食べ物は持っていたけど、今日は暑さにやられて、もう固形物がのどを通りません。 さすがにコンビニもないし…。 なので、ここはあっさりあきらめ、登りは歩くことに。 この登りさえ終われば! ということで無事に歩き登りました。 この先、往路で寄ったファミマまで走って、休憩しようと思いました。 takeさんがどこかにいないか、各所コンビニ前は覗きながら。 ファミマに到着しましたが、ゼリーを持っていることをすっかり忘れていました。 歩道に座り込んでゼリーを補給します。わずか200kcalですが。 そして急に眠気が襲ってきて、数分間、目をつぶってしまいました。 でも、この休憩がその後のパフォーマンスをまた劇的に改善したのでありました。 ペダルは夢の永久機関なのか、よく回ります。 そして道は平坦です。 敵は食べられないことによるハンガーノック?との戦いです。 本当に動けなくなるまではいってないので、大丈夫なんでしょう。 カロリーのある飲料を補給して、残り40kmを走ります。 40km?いつもの朝練2回分、たった2時間だし、なんとかなるでしょう! 瑞穂町の辺りは23時ころ出発、そして自宅近くを通り、帰りたい誘惑にかられます。 でも、自動車取りに行かなきゃ! そしてなにより、完走しなきゃ! 大丸交差点を2400に通過しました。残り1時間かな。 途中、スタッフさんなのか、ランドヌールさんかわかりませんが、信号停止した交差点で、「R東京300kmの出走者さんですよね?」と声をかけてくださる方がいました。 深夜遅くなのに、応援、非常に心強かったです。ありがとうございました。 その後、あと10kmくらいというところで、本当に力がでなくなり、慌ててカロリー飲料を補給します。 最後の右折を終えて、ゴールまで一直線です。 ぼちぼちと完走して帰路につくランドヌールとすれ違います。 そして、ゴールのセブンイレブン武蔵中原店?へ入ります。 しかーし、ここで痛恨のミス! ここは2016年のゴールでした。 お店の方に聞くも、ベスト着た自転車乗りは今日は来てないよと…。 あれ、ゴールどこだ? その後一旦、一つ手前のセブンイレブンに行くも、そこでもない様子。 あれあれ?ゴールどこ? めっちゃ、焦ります! そうだ、スマホがあるんだ! 幸い、充電はされていました。 スマホで2017年版のキューシートを開いて、落ち着いて確認。 セブンイレブンでなく、ローソンでした。 しかも、受付のジョナサンのすぐ隣りだよ。 時間は30分以上余裕があったからよかったけど、少し、余計に走ってしまいました。 10分くらいロスしたでしょうか? ローソンで最後の買い物をし、ジョナサンへそのまま移動します。 ジョナサンで、無事にゴール認定を受けました。 もちろんラストの到着でして、19時間30分のタイムでした。 今回は、ランタンルージュを無事に獲得し(笑)、フルに時間を楽しんだのであります(大笑)。 スタッフさんは、オイラのヘルメットに付けたミラーをよーく覚えていてくれました。 今年の目標は400kmなのですが、その前に300kmも無事に完走できました。 4月のリベンジができました。 これで安心して400kmに挑めます! この後、そのままジョナサンでミネストローネを食しました。 今日は一日ほとんど食べれませんでしたが、スープなら意外と入りましたね。 その後は、雨が降りそうだったので、急いで駐車場へ向かいます。 店を出てしたくしている最中に、雨が降り出しました! 自転車を自動車に積んで、ちゃっちゃと出発。 やはり、途中で眠くなり、コンビニに寄って、仮眠しました。 この時、スモークチーズを買ったのですが、しょっぱくて意外と食べれます。 チーズはカロリー高いので、ブルベ中、しょっぱいものを食べるのも手だと、この時思いました。 梅干しとかもいいかもしれません。 ということで、BRM624東京300神流川、無事に完走です! 最後は、次回、反省編です。 余談ですが、今回走行中にずっと頭の中を無意識で回っていた歌は、SORAMIMIの平行線という歌でした。 オイラの大好きなドラマー、むらたたむさん作詞作曲の歌でございます。 おかげでペダルの回転の調子は良かったですよ! にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年06月29日 16時52分18秒
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