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カテゴリ:自家製天然酵母
先月から自家製酵母を始めました。
くーたんがお腹にいる時に買った「自家製酵母」のパン教室を参考にしました。 干しぶどうで天然酵母に初挑戦です。 11日後(途中3日ほど家を空けたので冷蔵庫の野菜室へ)泡がぶくぶく・・・完成しました! 出来上がった干ぶどう酵母の液種に粉と水を足すこと数回・・・元種が出来ました。 この元種を使って、パンを焼きました。 まずは、「リュスティック」 「自家製酵母」のパン教室で、初心者が一番初めに作るにはコレ!とオススメされてました。 リュスティックとは‘粗野な’という意味。つまり、ただ適当に切っただけの成型してないパンです。 材料は、強力粉・塩・砂糖・酵母・水・無塩バター。 他には何も入ってません。 これが驚くほど美味しかったんです! いつもと何が違うかって、酵母が違うだけです。 イーストと天然酵母がこうも違うのかと本当にビックリさせられました。 粉の味がはっきりわかり噛み応えがある。 自然の力って凄いです。 食パン型 正角で「レーズンパン」 これも美味しかった~ イーストで作るレーズンパンも家族に好評ですが、食感が全然違います。 クラストはパリッと、そしてクラムはもちもち。 時間が経っても美味しい。 「いちじくのカンパーニュ」 ドライフィグとピーカンナッツを入れたカンパーニュ。 二次発酵にもう少し時間をかけた方が良かったみたい・・・ あまり膨らまなかったので、ちょっと小ぶりで重いパンになってしまいました。 食パン型 正角で「ほうれん草&人参入り食パン」 茹でたほうれん草と人参をフードプロセッサーで刻み、パンに練りこみました。 仕込水を少し少なめにしたんだけど、それでも野菜に水分が多くて生地がベタベタに・・・ なんとか型に入れてオーブンへ。 そしたら膨らむ膨らむ!! これが、ほうれん草を食べないハクちんにも好評だったので、同じ材料でもう1個焼きました。 今度は蓋をしてプルマンにし、サンドイッチにしました。 残業続きの夫の夜食に差入れしたら、ボリューム満点でお腹いっぱいになったそうです。 「トマトバジルパン」 トマトジュースを仕込水に使い、ドライハーブ(バジル・オレガノ・パセリ)を練りこみました。 油脂はオリーブオイル。 これに自家製のレバーパテをのせて食べると最高! 私は自家製天然酵母というのは、 難しい・手間がかかる・時間に余裕が無いと無理 そう思ってましたが、やってみると全然違いました。 酵母を起こすのに数日、発酵に数時間・・・確かに時間はかかるけど、放っておけば良いので楽です。 イーストで作るパンよりも発酵のピークが長いので、タイマーがなっても焦らなくていいんです。 何事ものんびりスローペースの私には向いてる気がします。 干ぶどう酵母がうまくいったので、自家製のカスピ海ヨーグルトでも挑戦してみました。 これは初日の写真ですが、6日経った今も見た目に変化ありません。 でも蓋を開けるとツンッと鼻を刺激するにおいが・・・ これは失敗なのかな~。 初めてなので、失敗か成功かの見分けがつきません^^; とりあえずもう少し観察してみます。 +:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+ 自家製酵母パンのレシピ本。 酵母にもいろんなやり方があるんですね。どちらも見てるだけで楽しめる一冊です。 カスピ海ヨーグルトの純正種菌。 酸味が無くとろ~っと粘りがあり、市販のヨーグルトより安価で美味しいものが出来ます。 粉はいつも国産しか使ってません。リュスティックを作った「はるゆたかブレンド」はとても美味しかったです。まだ届いてませんが、初めて「はるゆたか100%」を注文したので今度はそれで焼いてみようと思います。 トップページもご覧下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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