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テーマ:子供の病気(2172)
カテゴリ:間歇性水腎症
この日は、延期になっていたハクちんの入院・手術を1週間前に再予約していて、その日程(24日~)が確定するという日でした・・・が、くーたんは前日の夜から熱でうなされ、ハクちんも痰が絡んだ咳をしてるという状況。
これはまた延期になるだろ~と思いながら2人を連れて病院へ。 まず初めにハクちんを診てもらうと、「肺の音もそこまで悪くないし、鼻水もそんなに酷くないみたいですね・・・もうちょっと様子をみてみましょう」とのことで一安心 次にくーたん、前日の熱は下がって元気は良かったんだけど、鼻水&咳は酷い状態。 先生は診察する前から、「RSっぽいね」と言い鼻水を採取。 3歳以下のみ保険適用の検査キットを使って調べてみると、結果は陽性 先生は「あ゛~これはお兄ちゃんにも影響があるだろうから来週の手術は延期した方が良いかも・・・。RSは肺炎とかなりやすいから、酷くなると入院です。」と脅され、機械でくーたんの鼻水を吸引。今まで元気にイタズラしていたくーたんがギャンギャン泣いて一転ブルーに そして、ついでというかんじでハクちんの鼻水も吸引。 するとズルズルズルズルズルッッッッ・・・・ それを見た先生、「来週は延期」とキッパリ。 また入院が先延ばしになってしまいました まぁ今回は早めに決まっただけ良かったですけど。 とりあえず薬を飲んで、症状が落ち着いた頃にまた受診し入院日程を決めることになりました。 ハクちんは小さい頃から薬が大好き(ちょっと変わってますね(笑))で飲ませるのに苦労したことは無いんだけど、くーたんは薬嫌いで今までまともに飲んだ試しがありません。 先生から「この薬はちょっと苦いから頑張って飲ませてね。」と言われたので余計にプレッシャー 早速家に帰って飲ませてみると、案の定ベーッと全部吐き出しました。 「これ飲まんと酷くなって入院せないけんかもよ。そしたら幼稚園行けんよ。」 「くーたん入院したら、またみんなバラバラになって寂しいよ。」とくーたんに言い聞かせていると、それを聞いていたハクちんが「いやだ~」と泣き出してしまいました。 「くーたんに薬飲ませる為に言っただけよ。」とハクちんに話してると、今度はくーたんが 「ごめんなしゃーい しぇんしぇ~(先生=幼稚園)いく くしゅりのむ。」と自分から言い出しました。 くーたんは今、ハクちんと一緒に幼稚園に行きたくて仕方ないのです 「ホントに?飲める?」と聞くと「うん」というので粉薬をスプーンに入れ、少しの水と練って飲ませると飲んでくれました。 「すごーい お利口さん 幼稚園行けるね。」と褒めると凄く嬉しそう♪ でも、また夜に同じようなバトルがありました ところが次の日、ハクちんが「くーたん、おにいちゃんをみて。」と粉薬を袋から直接口に入れるところを見せると、「くーたんもあれしゅる~」と言うので、大丈夫か?と思いながら口に直接入れてみました。するとあんなに嫌がってたのが嘘のようにスンナリ飲んでくれるではありませんか それからは、「くしゅりのむ~、くーたんがさき(先)~」とハクちんと順番を競いながら飲んでくれるようになりました。 お兄ちゃんが大好きなくーたん、ハクちんの影響力は大きいです もちろん、しょっちゅう喧嘩もしてますが、兄弟がいるっていいな~と実感する出来事でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 3, 2008 01:36:05 AM
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