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テーマ:子供の病気(2172)
カテゴリ:間歇性水腎症
【2008年10月20日】
5月に「間歇性水腎症」の為、尿管の一部(狭窄している箇所)を切除する手術を受けていたハクちん、切って繋いだ尿管にステントと呼ばれる管が入ったままになっていて、本来なら2~3ヶ月後に抜く予定でした。 が、アレルギー性と思われる咳・鼻水・痰が数ヶ月続いていたので伸ばし伸ばしになってました。 その症状が一時期に比べると落ち着いてきたので、この日から2泊3日の入院。 1日目、外来でレントゲン・心電図などの検査を受け点滴を入れたまま病室へ。 このとき小児科病棟がいっぱいでベッドの空きがナースステーション横の重篤患者さんばかりの部屋だけでした。 翌日に全身麻酔で手術を受けるというのに余裕のハクちん、持って行ったオモチャで一しきり遊んだあと3時間もお昼寝 ハクちんのお昼寝中に他の部屋が空いたのでベッド毎移動したのですが、それでもグッスリ 肝が据わってます 目が覚めてからは、看護師さんやDrの似顔絵を描きプレゼント 持って行ったポケモン大辞典でカタカナ(キャラ名)を覚えたり絵を描いたり・・・とリラックスしてました。 2日目、朝食を早めにとり7時半から絶食、11時半からは絶飲食。 13時半に看護師さんが迎えに来て、一緒に手術室まで歩いて行きました。 前回は手術前に部屋で「眠くなる薬」を飲んでそのまま起きなかったので、ストレッチャーで手術室に入り私はすぐに外へ出されましたが、今回は私とハクちん一緒に手術室へ入りました。 私は初めて入る手術室の奥。 中に入ると第1手術室・第2手術室・・・と沢山の部屋があり、その一番奥の手術室に入りました。 大人の私でも何だか異様な雰囲気でイヤだな~と思ってるのに、ハクちんはポケモン大辞典を片手に、全く怖がりもせずスタスタと歩いて行き手術台にも自分で乗りました。 スゴイ!!大物です 手術台に乗りモニターでポケモンの歌のDVDを観ながら麻酔科のDrと少しおしゃべり。 しばらくして点滴から麻酔を入れられ、腕を掻く仕草をしたかと思うとそのままバタッと腕が落ちてきました。 その光景を見てちょっと泣きそうに この日は夫も休みをとっていたので2人で控え室で待つこと約30分。 今回はおちんちんから膀胱鏡を入れてステントを抜くという手術で手術自体は2~3分、麻酔を含め1時間弱だろうという説明だったので思ったより早かったです。 夕方には麻酔が覚め元気になりましたが、管を入れた摩擦でおちんちんが痛そう よく頑張りました。 とりあえず無事に終わってホッとしました。 3日目、無事退院。 一旦家に戻り、実家へ預けていたくーたんを迎えに行きました。 くーたんも一人でよく頑張りました。 後は定期的に検査を受けることになりますが、頻繁に言っていた「おなかがイタイ」という言葉を聞かなくなっただけでも良かったなと思います。 子供は都合が悪くなると「おなかイタイ」とか「きもちわるい」とか言ったりするので、本当かな?と半分疑ってましたがどうも本当だった様です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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