足が痛い・・・子どもが診断された病名とは
土曜日、子どもは父親と約12キロの山道を歩く会に参加しました。帰ってきたあと、「左足の甲と足の裏あたりが痛い」と急に言い出したのです。歩いている間に、少しひねったりしたのかな?ま、12キロも歩けば、疲労もあるだろう?ぐらいに思って、その日は家にある湿布をしておきました。日曜日、さらに痛みが増したようで、月曜日になっても、ちょっと歩くと痛いというので、整形外科にかかりました!親としては、悪くてもひねって捻挫ぐらいかなと思っていた中、診断された病名は「ケーラー病」。はじめて耳にするこの病気、4歳から8歳ぐらいの男児にみられ、足の裏あたりにある舟状骨(しゅうじょうこつ)という骨の異常で痛みを伴うもののようです。症状はだいたい2~3年で、自然に治癒するらしいのですが、舟状骨という骨が、足の中でも重要な骨で、ひどくなると歩行障害になることもあるそうです。かかった整形外科では、「あまり見られないが、医療の本などには載っている病気だよ」と教えてくれました。処置として、薬や外科的な手術はないのですが、舟状骨への負荷を軽減する目的で、特殊な靴敷きを使用するそうです。足にあった靴敷きを作るため、翌日、足の型を取りました。特殊な靴敷きを作るのには17,000円ほどし、けっこう高額でびっくり!健康保険は適用されるのですが、まずは実費を払うようです。病気と分かり、体育は1~2か月見学!また、習っていた少林寺拳法の教室も、1~2か月休会となりました(^^;;それにしても、もともと落ち着きがなく、歩いたり、走ったり、外で遊んだり、動いているのが好きな子どもにとって、痛いままの2~3年間は長いですね~♪▼いざというときのために、こんな本を置いておくのもよいかも?子どもの病気の本赤ちゃんと子どもの病気とホームケア