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2009.03.17
カテゴリ：生きること
この前ＮＨＫのプロフェッショナルで認知症介護をされてる方を特集されてました
 今まで正直に言うと介護の仕事はちょっと敬遠してました。 でもこの番組を見た時、カルチャーショック的な感動を感じ、 １８０度考え方が変わりました。 この大谷るみ子さんは介護の仕事を 「心は生きている」 認知症の方を「あなたはとても大切な人」 「心と向き合うのが仕事」 と言われてました。 介護の仕事ってこんな仕事だったんだと ガ～～ンと頭を叩かれた感じがして 介護の仕事はすごいと感じるようになりました。 大谷さんは認知症の方の徘徊にじっくり付き合い その人が納得するまで話に付き合い 無事に施設まで帰ってこられました。 大変な事の方が多いと思うのですが 大谷さんの姿を見て身震いするほど感動してしまいました。 心と向き合う仕事があったなんて。 ４月からおちびちゃんが幼稚園に入園し仕事を探そうと思っている今 どんな仕事をしたいのかどうして生きて行ったらいいのか すごく考えさせられました。 まだ答えははっきり出ていませんが どんな仕事をするにしても この「心と向き合う」事はすごく大事なんではないかと思っています。 大谷さんは最後に プロフェッショナルとは 「何が大切かをちゃんとわかっていて いっぱい壁はあるのだけれど それにきちんと向き合っていて いつも志を高く持って進んでいく人」 と答えられました。 これは介護の仕事だけじゃなく すべての仕事に言えることではないかと思います。 夜中の再放送をたまたま見ただけなのですが また生きることを考えさせられた時間でした。
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