カテゴリ:韓国語学校
先日、学校帰りに地下鉄のホームで電車を待っていましたら
同じクラスのピーター君にばったり会いました。 こういう場合、アメリカ人ですと「ハーイ!」なんて 軽く声かけて、寒いジョークの一つも言いそうなものですが、 彼の場合、私と目が合った瞬間になぜか目をそらします。 (おいおい、無視かよ。っていうか、その「見つかっちゃったよ~」 みたいなリアクションは失礼極まりないな、君。) と、ちょっとムッとした私ですが、一回り近くも歳の離れた 若造に腹を立ててもしょうがありません。 ここは大人の女らしく、こちらから声をかけることにします。 私 「あら、ピーターもこの電車なんだー。」 ピ 「今日はたまたま。」 私 「ふーん、どっか行くの?」 ピ 「メガマートでパソコン買おうと思って。」 私 「そうなんだ~。」 ピ 「・・・・・・・・・・・・・・。」 私 「・・・・・・・・・・・・。」 会話終了! 会話が続かねぇ・・・ 声なんかかけるんじゃなかったよ・・・ なんか気まずい雰囲気の中 ひたすら無言で電車を待つ2人。 はぁ~、やっと電車がホームに入ってきました。 昼間の時間帯なので、車内は比較的空いていて、立っている人が チラホラいる程度です。 そして電車が停車して、ドアが開いた瞬間 信じられない事が起きました。 なんと、今まで無言で立っていたピーター氏、 いきなり弾丸ダッシュしたんです。 そして、その車両の一番奥に1席だけ空いていた席に すごい勢いで駆け寄り、目にも止まらぬ早業で座席GET! いや、あの素早さはアジュンマもびっくりです。 っていうか、ピーター君。あなたすっかりアジュンマ化してるじゃ ありませんか。 他に空席はありませんので、つり革を握って立つ私。 嫌味ったらしく、ピーターの目の前に立つ私。 ピ 「祐子はどこで降りるのー?」 おいおい、普通に会話かよ。 そりゃないぜピーター。 あんた一応、レディーファーストのお国から来たわけだし、 ここは口先だけでも「どうぞ」とか言えよ。 なんて、軽くムカついた私でしたが、大人の女ですから、 「じゃ、また学校でね~」 なんて明るく別れた訳です。 いやでもさ、こういう人ってきっと祖国アメリカじゃ住みにくいん だろうな~なんてちょっと思ったそんな先日の出来事。 そして、今日の学校での授業中。 先生が 「あなたのストレス解消方はなんですかー?」 と、みんなに質問されました。 私 「おいしい物を食べる事です」 生徒A 「山登りです」 生徒B 「友達と電話でしゃべりまくる事です」 そしてピーター、 ピ 「アメリカから離れる事です。」 うん。すごくわかる。 さてさて、そんな話はさておき 私ごとですが、GW明けにちょっくら日本へ里帰りしますんで、 友達に頼まれていた化粧品なんかを買いに 某化粧品チェーン店「M社」へ行ってまいりました。 目当ての商品は決まっておりましたので、サクサクとカゴに 商品を入れておりましたら、 濃いグリーンのすんごいアイシャドーで恐竜みたいなメイクしたお姉さんが 「おまけに、ポスターをあげるわね。」 みたいな事を言ってきます。 その店のイメージキャラクターは、チャン・ドンゴンですので ポスターももちろんドンゴンです。 私、韓流スターとか全然興味無いので 「あ、けっこうです~」 「ほんと、マジでいりません~」 「いらんっつとるだろーが!」 と、1万回くらいお断りしたのですが、無理やり ポスター持たされました。しかも6枚も。 これってもう、オマケっていうよりも嫌がらせです。 でも、捨てるのもなんですので、家に持って帰りました。 ポスター部屋中に貼って 「ドンゴン様に囲まれてみた~い!」 なんて思ったそこのあなた。6枚まとめてもらってくれませんか。 では、新シリーズ 「ケンカ売っとんか製品」VOL.1 「十六茶」に対抗して、「17茶」。 かなりケンカ売ってます。 味は、十六茶の方がぜんぜんおいしいです。 多く入れりゃいいってもんじゃないです。 っていうか、そもそも本当に17種類も入ってんのー? と、韓国製品を全く信用していない私。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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