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テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:※※ 鬱病記録 ※※
鬱には波があり、私の場合躁鬱と言われ躁を抑える薬も飲んでいた。
が、引っ越してからは病院に行ってないので分らない。 旦那に買い物の事で言われてからはず~~っと鬱になる一方でどんどん悪くなり、 買い物して使ってしまった分のお金を取り戻すではないが、負担を無くすのと食欲がないため2週間ほぼ絶食。 お茶と2,3日に一回チョコをかじった。 体力の消耗も激しく家の階段の上り下りですら辛くなり、 もうどうでも良くなった。 すべてがどうでもよくなった。 死のうが生きようが、どうなろうが、本当にどうでもよくなった。 ただ疲れるから永遠と眠りたいとだけ思った。 ず~~っと眠れるのならっと眠剤をすげて飲んだ。 でも旦那にすぐ見つかった・・・・。 その日もう眠りたいんだと、疲れたと旦那に話をし、 昔のように戻りたいが戻れない、自分でどうしたらいいのか分らないんだと、 全てを訴えた。 旦那は「死んでほしくない。」 っと言ってくれた。 ならもう少し起きてようかなと思えるようになった。 でも運悪く母親と病気の事で強くぶつかってしまった。 母親は私は病気に甘えていると、おまえより不幸な人間なんか五万といる、 明日を見なさい、後ろを振り向くな!っと言われた。 私には今を生きるのが精一杯で、明日を見る余裕がない。 見たくなくても過去が襲って来て毎日辛い。 私なんかより不幸な人なんてそりゃいっぱいいるだろう、そんな事分っている。 自分だけが不幸だとは思っちゃいない、不幸なのは私より私の子供達の方だ。 そんな事も分っている。 でもどうしたらいいのか分らないんだよ、スパッと切り替われたらどんなにいいだろう・・・。 いくら話をしても私の病気はただの怠け病とくらいにしか言ってくれない母親。 一番理解してサポートしてほしい人間に言われたくない事を言われた。 私は人を信じる事をやめている。 だからもう母親に大きな期待は持たない、もうこっちから接触する事をやめた。 毎回辛い思いをするから。 姉からも少しの間私をほっといてほしい事を伝えてもらった。 姉はかわいそうに、私と母親からお板ばさみ。 姉は良き理解者、私が辛い時の一番の駆け込み寺。 鬱病の勉強もし、私よりも詳しい。 姉には何でも話をしている、リスカも自殺未遂も全部話してある。 かといってびっくりするでもなくただひたすら話を聞いてくれる。 私の一番の薬は話を聞いてくれることなのかもしれない。 次の日旦那にも鬱が酷いせいか話を聞かれた。 旦那も鬱病だった、でも両親によく理解してたすけてもらっている。 だから私が母親に理解してもらえないっと話した時とても良く分ってくれた。 旦那は頑張れとは言わない、何かを強制したりしない、でも私がこうなった原因の根源だ。 姉は原因がそばにいるのにすぐ治るはずない。 一緒にいると決めたなら治るのに時間がかかるのはあたりまえ、 別に急ぐ必要はない、旦那にまかせておけばいいと、誰よりも冷静に話してくれる。 話を聞いてもらい少しずつ食べられるようになり、昼間起きる時間が長くなって来た。 入学式にはどうにか動けるように・・・・。 鬱病、鬱はなった人間にしか辛さは分らない。 どうにもならない、どうしていいか分らない、元気な自分に戻れないもどかしさ、イライラ・・・。 ものすごいだるさ、不眠、何でも悪い方向に考える思考。 ただ少し嫌な事があって落ち込んだくらいで、 自分から鬱で~などと軽々しく言わないでほしい。 鬱病の辛さは鬱病にならないと分らない・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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