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テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:※※ 鬱病記録 ※※
普段と変わらない日だった。 ひきこもりで食材もそろそろ底をつきて来た。 憂鬱な買い物・・・。 旦那は良く、「たまには息抜きで買い物にでも行こうと!」誘ってくれていた。 運よく今日も誘っていただき、食材の買出しに少し行った業務スーパーと100円ショップをお願いした。 買い物は一度旦那に言われて以来、必要最低限しか買わないし、本当に目的の物意外見ないよう急いですます。 100均を出た時点で車で待っていた旦那はなんだか不機嫌・・・。 いやだなぁ~やっぱり来るんじゃなかったかなぁ~・・・。 すぐ目の前の業務スーパーへ。 ここが一番の目的。 さっさと済ませて帰ろうとメモを見ながら買い物。 付いてものの5分くらいで、 「先車いってるわ~」 っと旦那・・・。 あ~~来るんじゃなかった・・・。 急いで大きな荷物を3つも抱え車に。 既に不機嫌・・・。 車は無言。 家についてモンモンと怒りがこみ上げてきた。 買い物にと誘って気分転換しよう、とか色々気を使ってくれていたし、 買い物に連れて行ってくれた事には感謝する。 でもそんな不機嫌で私ははっきり行って連れて行ってもらった事に後悔する。 気分転換ところか、鬱まっしぐら!ってくらいひきこもった。 夜はどうにも怒りは収まらず、収拾つかなくなった私は久しぶりにリスカ・・・。 気持ちの行き場が無くなるとリスカで生きてる実感を味わい、まだ頑張れると!とするリスカ。 決して、旦那への嫌味でも、死ぬ為でもない。 次の日それを見た旦那が、なぜ私が落ち込んでいるのか、リスカに走ったか分らず機嫌が悪い。 私はリスカである意味吹っ切れて復帰できる分元気になれる。 普通に家事に戻り、普通に過ごす事もある。 その分、旦那は落ち込む・・・。 今回もなぜ私が沈んだか分らないし、旦那自身も娘の学校の入学を味わいストレスを感じている。 その日から旦那が無言で寝込んだ。 私は一切無視をした。 別に用はないから起す必要もないし、ひきこもる事を一番安心できると思ってる私には、 「どうしたの?」 と聞く余裕はない。 夕飯の時初めて声をかけた。 「夕飯食べる?」 いらない。 「どこか悪いの?」 悪くない。 「じゃ~食べなよ。」 とだけ言ってドアを閉めた。 夕食は子供たちと食べていた。 するとスッと旦那が出て来たかと思うと、家を出て行った。 旦那は鬱の時しきりに「逃走した」と言っていた。 私は笑ってしまった。 旦那が出て行った時、追いかけるでもなく、貴重品と家と車のキーを隠したのだ。 そう、逃走するならそれでいいと思ったのだ。 私の心の中で旦那が不要と判断したみたいだ。 あんなに浮気されていた時や鬱が酷い時、出かける度、 「帰って来ないのではないか。」 っと本気で心配真冬の夜を駐車場の見える場所で隠れて待ったのが嘘のよう・・・。 夕飯を食べ終わる頃、旦那は帰って来て、ソファーに座り込んだ。 旦那にも何か言い分があると悟った。 少し早めに子供たちを寝かせ、私から話はじめた。 あなたは気分転換にと買い物に誘ってくれるし、 私の病気を良く分ってくれていると思っている。 でも久しぶりに出た買い物時なぜあんなに機嫌が悪かったのか、 私はもう二度とあなとは買い物に行きたくないと思った。 っと言った。 すると、機嫌が悪かったのは確かにあったかもしれないけど、 それは私に対してではないと・・・。 娘の学校の事や、入りたてて心配な事もあり、ストレスを感じている。 それに慣れない家事もしていうし・・・。 っと言った時怒りがこみ上げた。 私は娘が幼稚園に入園からなにまで一人でやった、 何度の転勤の時も幼稚園の手続き娘へのフォロー、 家事育児、ちゃんとやって来た。 でもそれが平和で幸せなんだと思っていた。 なのに、あなたはその毎日の繰り返しが業務的でつまらないと、浮気をした。 主婦がどんなに大変か分っただろう、私はそれでもそれが幸せなんだと思い苦ではなかったんだ! それなのに、あなたのした仕打ちはとても酷い。 っと言ってやった。 すると自分の非を認め誤ってくれた。 買い物中機嫌が悪かった事も、一言行ってくれればこんな二人で落ち込むこともなかった。 前から何度も言っているが、あなたは言葉が少ない、人は言わないと分らないんだと何度も言っているのに。 っと、私は旦那を攻め続けた。 とってもスッキリした(笑) 旦那も素直に謝り、今後気をつけると言ってくれた。 結果、旦那がいると機嫌を伺いながらの買い物がつまらないから今後家族で出かけるのはやめよう! っと言う、結論になった(爆) 旦那も嫌な買い物につき合わされない事に納得したようだ。 私は一言言ってやった。 「家族で出かけない無いなんて、家族でいる意味ないね^^」っと。 旦那も 「そうだね」っと。 「でも私は別れないよ、あなたは私と言う荷物を一生面倒見て生きるんだよ、それが私の復讐!」 っと言ってやった。 本当にそう思うから。 こんな使えない嫁お荷物の何者でもないからね!(爆) でもこの日から何日後かにはもっと酷い不運に見まわれるのでした・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月09日 01時08分15秒
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