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テーマ:本のある暮らし(3310)
カテゴリ:本
やっと涼しくなって来ましたね
気温が高くても秋の柔らかい空気を感じられて気持ちが良いです とはいえ先の雷雨は皆さん大丈夫でしたか?? まさに異常気象です まだあんなお天気続くんでしょうか。 今年の雷雨に遭う前は雷ってそんなに怖くなかったのですが 今回は自然の脅威を感じました。 私の住む市の端(山の方)でも避難勧告が出たそうです。 ちょうど激しい雷が来始めた頃に 孤宿の人(上) 讃岐国丸海藩に幕府の罪人・加賀殿が流されてきてから、謎の毒死や怪異が相次ぐように…。悪霊と恐れられるようになった彼の住む屋敷に、下女としてやってきた無垢な少女・ほう。いつしか二人の魂は触れ合う…。時代ミステリーの新境地を拓く 悲しさの中に純粋さがあり。 時代物を楽々読ませるのは宮部さんならでは。 はまりにはまって一気読みでした。 どんな流れになるのかと読めずにいましたが 期待を裏切らない良い作品でしたよ。 この作品では雷がポイント。 読み終わった頃にいまだかつて無い雷が来たので怖さを感じました。 堪える(私にとって)夏が終わり秋が来て。 秋の風を感じると 「秋が一番好きかも」と思います。 郷愁を感じるかのような物悲しい雰囲気が何とも言えず。 そうだお散歩に行こう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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