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テーマ:本のある暮らし(3310)
カテゴリ:本
「本は定価で購入してこそ作家さんにお金が入る。
己の稼いだお金で尊敬する作家さんにお金+敬意を払う」 と言う持論があった私ですが のっぴきならない事情により 恐ろしくあっさりと借りる派に移行しました。 哀しき事情に加え数ヶ月前に出会った方が 読書家さんで図書室派という 私にとって未知の人物だった事も大きいのです。 その方、曰く 「図書室は宝の山」 重要なのは図書館では無くて図書室と言うところ。 図書館とはまぁ一般的に大きな建物で本も人もたくさん。 図書室とは市内に数十ヶ所もある公民館の中の ひっそりとした一室。ここがイイっ 影響された私は未知の図書室に足を踏み入れたわけですが 家の近くの所は規模が小さいのと彼女の住む町とシステムが違う為 お宝わんさか状態ではなかったのですが それでも 「あっ、ここから←→ここまで全部読んだことある」 とか結構ひとり密かに盛り上がれました。 そしてビバネット社会。 私の住む市の場合は・・・ 1・蔵書検索(読みたい本はみーんな有る充実ぶり) 2・予約し受け取り施設を選べる(バイクで5分くらいの所を指定) 3・指定した所に届くとお知らせ 4・返却場所は市内何処の施設でもオッケー とまぁ至れり尽くせり。 受付のお姉さまが笑顔の素敵な方ばかりと言うのも嬉しいです。 大きい図書館で本棚を行ったり来たりと言うのも良いけど 読書メーターでチェック→気になった本を予約が一番確実。 人気の作品は5百人台の予約待ちなんですが 今までは文庫派で読みたい単行本だらけなので丁度良い。 そして活字離れ本離れと言われているのに こんなに読む人いるんじゃんと不思議なような嬉しいような。 どなたかがエッセイで 「途上国でも街に本屋さんがあって賑わっている国は発展する」的な ことを書かれていたのを思い出しました。 更には簡単に豊富な本を借りられるこの国は なんだかんだ言ってもやっぱりスバラシイ そんな訳で図書館を活用しつつ 読みすぎにならない程度に(難しいっ) 読書の秋とやらを楽しもうと思います。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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