わたしのすきなもの　～parisより～

ジャイロキネシスを週一回習っています。
信用しているダンスの先生に勧められて、ジャイロトニックをはじめたのですが
マシンをつかうトニックは、家でできないため、
まずは、キネシスをきちんと習おう、と作戦変更しました。

ジャイロトニックは、木製のマシンをつかう、
ヨガ、水泳、ダンス、太極拳などのムーブメントを取り入れたボディーワーク。
(マシンを使わずに行うのが、ジャイロキネシス。ざっくりとした説明ですが、、
くわしくは、インターネットなどで見てください)
発案者がダンサーで、自身のリハビリのために研究してつくりあげただけあって、
特に、クラシックをはじめとする様々なダンサーに人気のようです。
パリでは全然メジャーではないのですが、ドイツなどでは病院でリハビリとして使われていたりもするそうです。
調べてみると、日本もスクール多いですよね。

昨日は、９区のUMAというスタジオでジャイロトニック(マシン)のレッスンを
受けてきました。
ここのスタジオは、光がいっぱい入って気持ちがいいです。
私の前にトレーニング中の方がた。


これがマシン。後ろに重りと滑車のついたタワーもあって、それで一組。

終わったあとは、ヨガの気持ちよさとはまたちょっとちがう爽快感。
ストレッチをしただけでない、体のコアを鍛えてる感があって、
はじめてから自分の体の中にある、背骨や骨、そのまわりにある筋肉のことなども
意識するようになりました。
動きも８や、８を横にした無限大が多く出てきたり、関節の間に隙間をつくって
流れの良い体になりましょう、など興味深いことがぎっしりです。
私の先生はいつもにこやかで、わかりやすい説明なのでレッスンも毎回楽しみ。


ここ、UMAはカフェスペースもあって、入りやすい雰囲気。
ヨガのレッスンや、マッサージも受けられます。
マッサージは、インドをはじめとして、すごくメニューが豊富。
ちなみに、床のタイル。古いアパートの一階ホールやキッチンの床に使われていたりする、私のだいすきタイプです。

14　rue Choron 75009 Paris

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