わたしのすきなもの　～parisより～

日本にも昨年冬に上陸したH&M。
フランスだけで１２０店舗、ヨーロッパの主な都市にも必ずある。
レディース、メンズ、子供服、下着、靴やバッグなどの小物、
ヘアアクセサリーやメイクアップ商品まで手軽な価格で買える大型店。
ユニクロにもっとトレンド感を加えた感じ。

たまに行ったときは、掘り出しものがないかチェックする。
最近は戦利品がなかったのだけれど、
この間、このロングTシャツ買いました。９ユーロちょっと。

色がきれいな薄いオレンジで、素材も薄め。
下に細めのパンツやレギンスをあわせたり、ヨガやエクササイズの時にも
使えるので、こういうチュニック型は重宝でよく買う。

H&Mのいいところは、サイズのバリエーションが豊富で３４サイズとか
SSサイズなどもあって、小柄な日本人にもうれしいところ。
あとは、価格の安さと商品の回転の速さ、
毎週新商品があるんじゃないかな。
ただ、安ければいいってものでは、絶対にないので
いくら安くても本当に欲しいものでなければ絶対買わない。

便利なのは、１ヶ月以内ならレシート持参で気軽に交換や返金ができるところ。
専用のレジもあって、ここも長蛇の列のときもあるのだけど（３台ぐらいレジがあるのに！）
夕方や週末は試着室待ちが特にすごいので、このシステムをすすめるアナウンスが常に流れてる。

仕立てとかは、やっぱりチープなのだけど、たまに本当に掘り出し物があるので
楽しい。おしゃれな業界の友人、知人もうまくミックスして着こなしてる。
「それどこの？」　「H&Mだよ。」
　「No----n！！（うそでしょー）」という会話になったら合格です！
でも、、この会話ほんとよく聞く。
高いもの着てるときより、H&M着てるときに、それいいね、って言われる時のほうが
多かったりして。
アッシュエエム、（フランス語読み）恐ろしや。

１クリックしていただけると嬉しいです