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テーマ:鉄道(22760)
カテゴリ:廃線跡
国鉄相模線寒川支線西寒川駅の写真を撮影しに行って来ましたので、
5回に渡って掲載していますが今日はその3回目です。 1942年に昭和産業駅を四之宮口駅に改称しました。 1943年に神中鉄道(現在の横浜駅を結ぶ相鉄線の路線の会社)と合併し、 相模鉄道が存続会社となり茅ヶ崎駅からの路線は相模鉄道相模線となりました。 (この写真は西寒川駅を寒川駅方面へ向けて撮影しています。) 1943年に昭和産業跡地に相模海軍工廠が発足し、 路線の軍事需要が大幅に増えました。 相模海軍工廠は大量の毒ガス兵器工場であったため「さがみ縦貫道路」の建設時に、 マスタードガス等の大量毒ガス兵器が発見されました。 (ちなみに神奈川県内の海軍工廠は横須賀と意外に存在を知られていないのが、 高座海軍工廠で相鉄線さがみ野駅から国道246号線方面一帯は、 戦闘機「雷電」を生産する軍事工場でした。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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