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カテゴリ:医療に望むもの
昨日のことですが、お友達に誘ってもらい松居一代の講演会を聞きに行ってきました。
講演会って行くの始めてで、どういうものかと思っていったのですが、これがすっごく楽しいものでして、彼女の公演中じーーっと耳を傾けてしまいました。 こうやって人をひきつけるところさすが女優さんですね! 知っての通り彼女の息子さんは重度のアトピーを患い何年もアトピーと闘われました。 何軒も病院巡りしたものの、子供にいろんなお薬を出されて、「こんな小さな体にこんなお薬使ってられない」って当時すごく医療に対して不信感全開になったそうです。 どういう薬を出されたのかは具体的には言われなかったのですが、私もどの病院行っても「ステロイド、ステロイド」で医療に対して不信感全開になってしまったので・・・。 思わず深くうなずいてしまいました。 で、医療に頼れないなら母親である自分の手でいつかこのアトピーを治してやる!って決心されたとのこと。 そうなんだ! 何度もこのブログに書いているけど、息子に何かあってもお医者さんは結局責任取ってくれないもの。ていうか、何の責任が取れる?例え慰謝料なんてものをくれたとしても全然嬉しくないだろうし・・・。 だから彼女と同じく息子を守るのは私だと思ってます。 だって私は息子の母親なんだもの! 今日あるお友達とお茶したときに、子供の病気などの話になり、私が「お医者さんでもらった薬も自分で調べなおしてそれから飲ませるか判断してる」って言ったんですが、「そんなことまでするの?」とちょっとやりすぎじゃない?なんて感じの反応が返ってきました。 私にとったらすごく当たり前のことなんですけど・・・ 逆に何も調べずに何の疑問も持たずによく「お医者さんが出したから」って飲ませることができるなって思ってるのですけど。 彼女が子供のために通っているお医者さんは「なるべく弱いお薬を選んでくれる」って有名なお医者さんということですが、私はそのお薬の強弱じゃなくて、そのお薬が本当に必要なのかどうかってそっちの方が気になるもの。 薬を使わない私を叱ったこともある彼女。 でも、私は普段は本当いい加減な人間だけど、息子に対してはいい加減に思ってるから薬を使わないわけじゃない。 息子の症状が気にならないわけでもない。 「ステロイドとか薬とかって結局長期的に見たときどういう影響があるかってそういう研究結果って殆どないんだもの。お医者さんは「今の症状をどうするか」って言うのが仕事でしょ?私は将来のことも考えてやっていきたいって思ってるのよ。お医者さんは息子に対して責任ないし、責任あるのは母親である私でしょ?」 「医療不信全開だね」って笑う友達に思わず力説してしまいました。 今の症状を和らげてあげたいって言うのもひとつの考えだと思います。 それも母親としてのやさしさだと思う。私も痒がる息子をなんとかしてあげたいと思う。 でも、それと同時に将来への体作りを考えてあげたいんです。 アトピーなんかは今封じ込めることで将来に引きずりたくない。 幸い今回は入浴と超酸性水が効いたのか、昨日までぼりぼり掻いていた息子ですが、今日は ぼりぼり掻くこともなくすんなりと寝付いてくれました。(昼寝ができてなかったようだから 寝つきが良かっただけか?) もう少し様子みていかないとですが、今の痒みをとるのもステロイドでなくてもいけそうです。小児科のお医者さんは「ステロイドでないと治らない」って言ってましたけどね! お医者さんって本当いい加減なこと言う人多い。 昨日の講演で元気ももらえたし。 これからも母親悩みながらもがんばっていきます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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