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何もしないアトピー治療 脱ステロイド、脱保湿              ~息子の幼児湿疹~

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2007年01月23日
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カテゴリ:医療に望むもの
朝息子を保育園に送って行ったとき、この一月から新しく入った保育士さんが息子のアトピーに
ついて声をかけてくれました。

「今日は大分良くなったみたいですね。カイカイしてると私もアトピーなんですごくその気持ちが
わかって可哀想になってくるんです。」

今でも全身にアトピーを持っているということ。
最近はステロイドが入っていない薬に変えてもらったけど、薬を塗っていた場所は黒ずんでると
腕をまくって見せてくれました。

大人になっても引きずるって本当大変だって思います。
お医者さんの言うように今のかゆみをとるために症状強い薬で症状を抑えてしまうより、出すもの出し切って後に残さないようにするほうがいいなって朝からあらためて感じてきました。
治すのは薬に頼らないで自然治癒力を促す方法で!!


この大人までアトピーを引きずるって言うのも、広い目で見たらステロイドの副作用だと言うことができると思うのですが、これって説明書には絶対載らない副作用ですよね。

*大人まで症状をひきずることがあります。
って一言書いていてもいいと思うんです。そこに「使い方が悪ければ」っていう余計な一言がついていたとしても、書いていてもいいんじゃない?


薬の副作用って説明書に書かれてる以外のことも結構ありますよね。
私がそれを強く感じたのは、去年から同居している認知症の祖母の薬からです。
祖母は祖父がなくなってから「一人で頑張る」といって10年近く一人暮らしをしていました。
ご多分に漏れず、祖母も病院通い、薬漬けの毎日を今もおくっています。
一人暮らしというのは不安を伴うようで、7年前からその行きつけのお医者さんに精神安定剤を、、出してもらうようになってずっと飲みつづけていたのです。

その薬はセルシンというお薬です。

この薬の説明は以下のとおりです。

セルシン

緩和な精神安定剤(マイナートランキライザー)


主成分名: ジアゼパム


製薬会社: 武田薬品工業(株)

薬価: 6.40円 (2mg1錠)


主な作用

おだやかな鎮静作用と、筋肉のこりをほぐす作用があるので、内服は精神的な緊張による種々の症状(不安、いらだち、緊張など)や、精神緊張のための筋肉のこり、不眠を改善します。また、坐剤は小児用で、直腸粘膜から吸収されて血中に入り、小児の高熱によるひきつけ、てんかんの発作に効果を現します。

副作用

ねむ気、倦怠感、運動反射機能の抑制、頻脈、血圧低下などが起こったり、吐き気、便秘などの胃腸症状が生じることがあります。重症筋無力症の患者には呼吸障害のおそれがあるので、一般には使用されません。また、眼圧を上昇させる場合があるので、一部の緑内障にも一般には用いません。大量を連用すると依存性を生じて、この薬を服用しないと、不安になったり眠れなくなったりすることがあります。

服用上の注意

眠くなったり、注意力がなくなったりしますので、危険な作業や車の運転は避けましょう。また、勝手な判断で急に服用を中止したりすると反作用が出ることがあるので、医師の指導はよく守りましょう。酒類と一緒に飲むと作用が強く出すぎることがあるので避けましょう。坐剤は未熟児や新生児には安全性の点から用いません。


このお薬比較的副作用が少ないって結構ポピュラーな精神安定剤みたいです。このお薬もステロイドのお医者さんも言うように「正しく使用すれば」比較的安心なお薬で結構安易に処方されているようです。飲みすぎて死ぬことはないらしいです。


でも、この副作用の他に、医療界では結構有名な副作用があるのです。
それは、この薬を服用したら気が大きくなったり、怒りっぽくなったり、暴力的になったりとお酒を飲んだときに豹変する人いますよね?そんな感じになったりすることもあるらしいのです。

祖母も多くは認知症が原因ですが、このお薬がかなり邪魔をしていて、暴力的になったりすごくひどい時期がありました。「薬が悪いんじゃないか?」この副作用何とか調べ当てて、病院でこの薬をやめてもらい、それで徐々に症状が落ち着いてきました。(でも認知症が大きな原因で、それはすすんでいるので完治は当然してませんが)

すごい途中ですが、仕事がはじまりました。続きはまた後ほどアップします。

つづき・・・

このセルシンというお薬、祖母が「夜寝られない」とかかりつけのお医者さんに言ったところ簡単に処方されたお薬なのですが、先ほども書いたように医療の現場ではこの書いていない副作用は結構有名らしいのです。

この薬は何かの検査の時も用いるらしく、その時人格が変わってしまう人がいるらしいのです。私の知り合いの元看護婦さんもこの副作用良く知っていました。
働いている当時、この薬使って検査をさせてもらえないか?って人格がどう変わるかっていうのを楽しみにされたらしいのです。


医療の現場ではこうやって有名なお薬。
でも、祖母が貰ったように処方してその後を見ることがない開業医などはこの副作用を知らないのかもしれません。だから結構安易に処方する。

これってステロイドの副作用を知らないお医者さんと良く似ている気がします。
「副作用はない!!」って言い切れるお医者さんは本当に副作用をみたことないのでしょう。
大抵は患者さんひどくなったら黙ってお医者さんかえるものですから。私もそうだもん。

だけど、薬って本当説明書だけでは見えないものがいっぱい。
だから調べずに使えないなって思うし、ちゃんと調べなきゃならないなって思います。
それで、使わずに済むならそれにこしたことがないと・・・

長文お付き合いいただきありがとうございます。









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Last updated  2007年01月23日 18時55分06秒
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