初春&若冲の障壁画「花丸図」
皆様 初春のお慶びを申し上げます本年も宜しくお願いいたします年が明けて、もう五日となりましたが、皆様お元気でお過ごしでいらっしゃいますか~我が家は元旦は午前中に市内にある神社に初詣に行き午後からは妹たち一家も来てくれて賑やかに過ごしましたそれから、三日、四日と一家で金刀比羅宮に行ってまいりました金刀比羅宮は航海の神様で船に関わる仕事をしている我が家の年中行事の一つにこの初詣があります今年の初詣の楽しみは、もう一つ!金刀比羅宮の所蔵する美術品で国の重要文化財にも指定されている円山応挙、伊藤若冲、岸岱、その他の障壁画が特別に一般公開されていますそれらを目の当りで見れる~ワクワク♪~です。美術品は写真撮影できないので、図録を買ってかえりましたのでその中から奥書院の伊藤若冲の「花丸図」をご紹介いたします上段の間の四方に総数201点の花々が描かれています詳細に描かれた花はその花のもつ美しさを絵から改めて教えられるものでした。若冲の花の観察眼の素晴らしさと構図の大胆さに感嘆の声をあげずにはいられません!でした。一月三一日まで「金刀比羅宮 書院の美」展は行われております。