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カテゴリ:二年生のおべんきょう
毎日の音読の宿題が終わると、『音読カード』に読んだ単元のタイトルと読んだ回数を この書き込むツンの字が、ものすごぉく汚い。 それを見るに耐えかねたダンナが、「はみ出さない。きれいに書く。同じ大きさで書く。」ことを でも、すんなりそれを覚えるだけの力は、ツンにはなく。 何度も繰り返し教えることに段々苛立ってきたダンナ。 口頭でなんて、ツンには無理に決まってるじゃん。 は「言うだけじゃ無理だよ。書かなきゃ覚えられないでしょ。」と助け舟を出す。 は「はい、ここに書いてごらん。何て言われたの?」 ツ「え~とぉ、はみださないでかく。」 は「次は?」 ツ「きれいにかくっ。」 は「それから?」 ツ「おなじおおきさでぇ、かく。」 と、3つの文を書いたツン。 は「ツン、これだけじゃ何のことだかわからなくなるから、ここに書いてほしいんだけど。 ツ「はみださないでかく。」 は「そうなんだけど、どういう時にこうするの?」 ツ「きれいにかくとき~。」 は「そうじゃなくて。字を書く時に・・・。」 ツ「きをつけてぇ、かく。」 は「そう、気をつけるんだよね。こういうことに注意して書きましょう、ってこと。わかる?」 ツ「わかる~。」 は「じゃぁ、書いて。」 ツンが書いてるのを見ると、 『 かくときに 』 って、全部ひらがなじゃん。『書く』も『時』も漢字習っただろーがっ。(怒) ツ「え~っとぉ、なんだったっけ~。」とか言いながら書いた文を見ると、 『 書く時に気よつける 』 何じゃそれーっ!!? は「ねぇ、『きよつける』なの?『よ』?」 ツ「そ~だよ。きよつける、でしょ。」 あぁぁ・・・。(涙) は「違うよ。きをつける、なの。」 ツ「ちがうよ。だって『きよつけ~。』っていってるもん。」 こういうことを説明しててもラチが明かないので、漢字ドリルの『気』の例文を見せる。 は「ほら、見てっ。『気をつける』なの。『よ』に聞こえるかもしれないけど、『を』なの。わかった?」 ツ「ほんとだ~。」 教科書とか絵本とか、何度も見て読んでいるだろうに、こんなことにも気づかないんだよね。 ツンを納得させるだけで疲れた。(汗) もっといろんなことに気をつけて、気づいてください。>ツン。 でも、『きよつけ~。』って号令かけている子って、案外多いかもしれない。
ツンが書いた『書く時に気をつけること』です。
母が書かせた文以外は全部ひらがなだし。 「きれいに」のはずが、『きれに』。「おおきさ」のはずが、『おきさ』だし。 全部、書き直しーーーっ!>ツン。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/06/22 11:41:39 PM
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