[二年生のおべんきょう]の記事一覧 | いろんなことあるさ♪

九九カード。

算数の授業では、まだ掛け算は習っていないのですが、学研教室の進度の関係で「覚えてください。」と言われ、先週ツンと一緒に作りました。毎日、「２～５の段まで」とか「８と９の段」とか区切って暗唱させています。今は、ツンが途中でつっかえてしまっても、『先取り』の余裕でイライラしなくて済んでます。今はまだ順番通りですが、スラスラ暗唱出来るようになったら、カードをランダムにして答えさせていこうと思ってます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　**********いつもご訪問ありがとうございます。頂いたコメントへのレスもないままで、ごめんなさい。もう少し時間をください。

テスト結果。

市内全小学校を対象に、５月に学力到達度調査のテストがあった。その結果が返ってきた。はぁぁぁ･･･。ここまでクッキリ凸凹してると、見事だわ。（笑）　↓　　　　　　　　　グレーラインが、その分野の目標到達度。オレンジラインが、ツンの到達度。　『　ココに、ツンの国語の学習内容別に到達度を表したグラフをアップしていました。　ご覧になった方はよくおわかりでしょうが、見事な凸凹グラフでした。（汗）　　　余り大々的に公表できるようなものではないので、（もう公表しちゃったけど）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　削除させて頂きます。　　　　　　　　　　　　　　　　　』算数は、どの分野も８０％以上の到達度で(今のところ）問題ない。　　でも、国語は･･･。『物語文』の分野は、お手上げ～。（汗）応用分野・読む力では、３０％程度だし。きっと、問題文の意味さえわかってなかったんじゃないかなぁ。先生は、「たった１回のテストですから、出来てないからってがっかりしないでください。　出来たところは褒めてあげて。出来てないところは、『もう少し頑張ろうね。』って　話してあげてください。」って、仰ってたけど、ここまでくると、がっかりと言うより「やっぱりね。」と思ってしまう。学研の共通テストでも似た結果が出ていたけど、言葉・読解が弱いんだよね～。さて、どうするかな･･･。得意分野は、そのまま伸ばしてやりたいし。弱い分野は、それこそしっかりと力をつけてもらいたいし。こういうものは、毎日の積み重ねなんだよね。とりあえず、来週の通級の個人面談にコレを持ってって話をするか。

穏やかな学習。

今日、ツンが国語のテストを持ち帰った。表側の出来は、まぁまぁ。（笑）で、こちらが↓そのテストの裏側にある問題。チャレンジ問題なので、出来ても出来なくても点数には関係ない。　　　　　　　　　　仲間はずれを探す問題で、鶴が「つ」も「る」も一かいでかけるね。とヒントを出してくれている。ツンの答自体は正解なんだけど、○をつけた理由を訊くと、ツ「これ（はと）は、とぶけど、ほかのは、とばない。」それじゃ、仲間はずれじゃなくて、仲間探しだろーが。（汗）は「問題をよく読んでごらん。何て書いてあるの？」ツ「（読んで）なかまではないものが･･･あります。･･･みつけて、まるでかこみましょう。」は「仲間ではないものを見つけるんだよね？　　これ（はと）は、正解の丸もらってるけど、どうして仲間じゃないの？」ツ「わかった～。しりとりになってる～♪くし、しろ、って。」は「でも、こっち（てん・くつ）はしりとりじゃないよ。　　鶴さんが、ヒント言ってるよ。何て言ってるの？よく読んで。」ツ「そっか～。くちばしが、ながい♪」は「そういう見た目のことは、鶴さんは言ってないよ。」ツ「（くつの絵を指して）ひとがいない～。」は「つるさんが言ってることを、よく読んで。『つ』も『る』も一かいでかけるよ、って言ってるよ。　　『つ』は、１回、１画。『る』も、１画～。（と、書いてみせる。）じゃぁ、下にあるのは、何画？」　『て』と書きながら、ツ「１かく～。『ん』も１かく～。」は「それじゃぁ、こっちのは？」ツ「『く』も１かく。『し』も１かく。しろの『ろ』も１かく～。」は「じゃぁ、これ（はと）は？」ツ「『は』は３かく～。そっか、これはぁ３かくと（全部で）５かくだからぁ、ちがうんだ～。」おぉぉ、やっとわかってくれたか。（嬉＆汗）しかし、いくら答が合ってても、これじゃ･･･。（涙）続いて、下へ。　　　　　　　　　　同じく仲間はずれを探す問題。は「どうして『わに』が仲間はずれなんだと思う？」ツ「なかまはずれだから～。」は「柿さんが何か考えてるよ。これ（鍵）は何？」ツ「かぎ～♪」は「ここに『かぎ』って書いてごらん。」で、絵の横にあるのが、ツンが書いた字デス。は「『かき』と『かぎ』と比べてごらん。何が違うの？」ツ「あ～、こっちはてんてんがある～。かぎ、って。」は「じゃぁ、全部に点々ってしてってごらん、何になる？」ツ「『はた』はぁ、『はだ』。『あし』は、『あじ』。『いと』は、『いど』。『まと』は、『まど』。」は「『わに』は？」ツ「わ、に・・・だから、だめだ～。だから、なかまはずれなんだ～♪」はい。良く出来ました。（汗）今日は、気持ちが平穏なうちにツンの勉強を見てやることが出来た。これが先週だったら、母は間違いなくツンを引っ叩き怒鳴りながら教えていただろう。先週は、最悪だった。ツンの発する一言一言。ツンの行動。表情までもが、母のイライラの対象だった。それがここまで気持ちが変わったのは、先日の保護者会から、かな？保護者会では、ごく普通に１学期のクラスの様子や、夏休みについての連絡事項があって、最後に保護者１人１人が、家庭での普段の子供の様子を話した。その会の中で、クラスのAくんが１学期いっぱいで転校する、という話が出た。Aくん。ワタシから見ても、何かを持っている子に見える。１年生の時は、教室に寝そべる。自分の意見が通らないと、癇癪をおこしてその場から逃走。２年生になっても、座って授業を受けられない･･･。ツンが、「Aはね～。だめなんだよ。ちゃんとすわってないんだよ。」と時々言う。それがAくんの当たり前の姿になりつつある。そのAくんが、転校する。自己中心だとお叱りを受けるのはわかっているけど、どこかほっとしている自分がいる。クラスの雰囲気も落ち着くだろう。授業も、途切れることなく進むだろう。ツンに目を向けてもらえる時間も増えるだろう。でも、このままでAくんは大丈夫なんだろうか？彼は、通級に行っていない。お母さんは、保護者会にも出席されていない。入学してから、両親がAくんをどう受け止めていらっしゃるのか、それが見えてこない。障害があるとか、ないとか、そういうことは関係ない。Aくんが、（おそらく）周囲に正しく理解されないまま転校していくことが哀しい。Aくんも、良いところを沢山持っている。ウチに遊びに来てくれた時に１対１で話をすると、素直だし、元気な男の子。でも、教室でのAくんしか知らない人から見れば、マイナス面が多い子にしか映らないだろう。今は、周囲に浮くことなく落ち着いて過ごせているツンだけど、先々のことを考えるとツンが周囲に正しく理解してもらえるか、とても不安になる。そして、せめて母である自分だけでも、ツンの１番の理解者でありたいと思う。長くなったけど、そんなこんなで自分の気持ちにゆとりスペースが出来た。ツンの珍解答も、ゆっくりペースも、受け流したり待つことが（今日は）出来るようになった。このまま、ゆとりスペースが埋め立てられませんように。

気『を』つけて。

毎日の音読の宿題が終わると、『音読カード』に読んだ単元のタイトルと読んだ回数を記入することになっている。この書き込むツンの字が、ものすごぉく汚い。オマケに、枠からはみ出す。字の大きさがバラバラ。筆圧もバラバラ。（大きい字はしっかり書くのに、小さい字は薄くササッとしか書かない。）それを見るに耐えかねたダンナが、「はみ出さない。きれいに書く。同じ大きさで書く。」ことをツンに教え込もうと頑張っていた。でも、すんなりそれを覚えるだけの力は、ツンにはなく。何度も繰り返し教えることに段々苛立ってきたダンナ。　口頭でなんて、ツンには無理に決まってるじゃん。は「言うだけじゃ無理だよ。書かなきゃ覚えられないでしょ。」と助け舟を出す。は「はい、ここに書いてごらん。何て言われたの？」ツ「え～とぉ、はみださないでかく。」は「次は？」ツ「きれいにかくっ。」は「それから？」ツ「おなじおおきさでぇ、かく。」と、３つの文を書いたツン。は「ツン、これだけじゃ何のことだかわからなくなるから、ここに書いてほしいんだけど。　　この３つは、何のことを書いたの？」ツ「はみださないでかく。」は「そうなんだけど、どういう時にこうするの？」ツ「きれいにかくとき～。」は「そうじゃなくて。字を書く時に･･･。」ツ「きをつけてぇ、かく。」は「そう、気をつけるんだよね。こういうことに注意して書きましょう、ってこと。わかる？」ツ「わかる～。」は「じゃぁ、書いて。」ツンが書いてるのを見ると、『　かくときに　　　』って、全部ひらがなじゃん。『書く』も『時』も漢字習っただろーがっ。（怒）習った漢字は使わなきゃ、忘れちゃうでしょっ。はい、やり直し～。ツ「え～っとぉ、なんだったっけ～。」とか言いながら書いた文を見ると、『　書く時に気よつける　』何じゃそれーっ！！？は「ねぇ、『きよつける』なの？『よ』？」ツ「そ～だよ。きよつける、でしょ。」　あぁぁ・・・。（涙）は「違うよ。きをつける、なの。」ツ「ちがうよ。だって『きよつけ～。』っていってるもん。」こういうことを説明しててもラチが明かないので、漢字ドリルの『気』の例文を見せる。は「ほら、見てっ。『気をつける』なの。『よ』に聞こえるかもしれないけど、『を』なの。わかった？」ツ「ほんとだ～。」教科書とか絵本とか、何度も見て読んでいるだろうに、こんなことにも気づかないんだよね。ツンを納得させるだけで疲れた。（汗）もっといろんなことに気をつけて、気づいてください。＞ツン。でも、『きよつけ～。』って号令かけている子って、案外多いかもしれない。：　追記　：ツンが書いた『書く時に気をつけること』です。　　　　　　　　　　　　　母が書かせた文以外は全部ひらがなだし。「きれいに」のはずが、『きれに』。「おおきさ」のはずが、『おきさ』だし。全部、書き直しーーーっ！＞ツン。

学研の宿題。

火曜日は、学研教室。昨日、学研の宿題をしている時、「おかあさん、ぜったい、しゅくだいみないでねっ。」と、ツンが部屋の入り口を閉め切ってやっていた。これは、絶対に答えに自信がないということ。＜実にわかりやすい。（笑）「わかりました。絶対見ないからね。」と答えたものの、見逃すわけにはいかない。ツンが学校に行っている間にチェックをしたら、ありゃりゃ（汗）なところばっかり。これをこのまま提出して、出来ない部分をしっかりとフォローしてもらうのが普通なんだけど、あまりにも先生に申し訳なくて（いつものことだし）、つい口出ししてしまった。算数は、繰り上がりの足し算。　　　　　３２　　　　　　　　　　　　　　　　例えば『３８+２５＝』を筆算にするのに + ８５　なんて書いている。計算式を筆算に直しただけで、計算を忘れたままのものもあるし。やっぱり『不注意』なんだよね･･･。国語は、もっと凄かった。（汗）文の主語と述語を答える問題で。男の子が、おかしを　食べる。→主語は□□□□この正解は、『男の子が』が□に入るのだけど、ツンの答えは『びすけっと』。さるが、木に　のぼる。→述語は□□□正解は、『のぼる』。ツンの答えは、『はっぱ』。･･･何を考えて答えてるんだか。（涙）プリントに説明文がちゃんと書いてあるのに、読んでないんだよね。そして、思い込みで解答している。これは、全部読み直しをさせ、文章１つずつ「主語は？」「述語は？」と聞いていって、やっとわかった。文章のある部分が、どれにあたるかア～カの記号で答える問題で。ア．だれが　イ．なにを　ウ．どのように･･･と書いてある中から該当するものを選んでいく。記号を選択するだけのことなのに、ツンは、全部の解答欄に（だれが）（どのように）と言葉で記入していた。そして、これをいくら説明しても、『記号で書く』というのがわからない。何を求められているのか、どのように答えれば良いのか、それを問題文から理解することが難しい。親は熱く・厳しくなり、ツンはベソをかきながらやり直し。←いつもの風景デス。（汗）出来ないなら、出来ないままでも良いんだけどね。その方が、学研の先生もツンの弱点がわかりやすいだろうし。そして、考えて直していくのが勉強なんだから。もう、学研の宿題は、絶対見ないぞ～。学校の宿題は、･･･見ないわけいかないんだよね。（涙）

音読の苦行。

今週から国語の宿題が、『新しい単元を２回音読してくること』になった。勿論、音読はツンがするのだけど、聞いている母にとってそれは『苦行』でしかない。ツンが、読むことも苦手としているのはわかっている。いくら頭では理解していても、ツンがひらがなの読みを間違えたり、ない字をはさんで読んだり、書いてある字を読まないでとばしたり。言葉の途中でいくら行を変えて書いてあったとしても、『足もとで』を「あし、もとで。」って読んだり、『じゅうしょ（住所）』が正しく読めなくて、「じゅしょ。」「じゅうしょう。」「じゃしゃ。」になったり、『農家』を「のういえ。」「のうけ。」「のうや。」って読んだり･･･。　あぁぁ書ききれないっ。そんなことが、どうしても許せないっ。怒りにまかせて「違うっ！」「そう読んで意味が通じるのっ？！」と、どつきながら聞いている母。怒っても仕方ないとはわかっているんだけど、ね。（反省）１回音読を聞いたところで、昨日はどうしても耐えられなくて、２回目はダンナに押し付けちゃった。母の場合、怒りの導火線にふれるのは『音読』だけど、ダンナの場合は『食事マナー』なので、それなりに平和に終了。毎日音読の宿題は、（母には）辛い･･･。ツンは、時々ベソかきながらも、今日も最後まで２回音読している。＜偉いっ。それをしないと、音読カードにハンコがもらえないからね。

２年生の漢字。

学校から帰ってきたツン。「おかあさん、これ～。」ツンが差し出した手のひらには、１ｃｍはあろうかという巨大なアリが２匹。しかも、がっぷり組んで喧嘩している。（キャーッ。）「捨ててっ。そんなモノ、おウチに入れないでっ。持って帰らないっ。」虫系が嫌いな母は、思わずそう叫んでしまった。時々、「おかあさぁん、おみやげ～。」と言って、葉っぱだの石ころだの持ち帰ってくれるツン。気持ちは嬉しいけど、お願いだから生き物はやめてね。（だから、ダンゴ虫も嫌よ。）宿題で。今日の宿題は、国語の『音読』と『漢字ドリル』。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　にち　よう　び漢字ドリルの指定個所をノートに書き写しているのを覗くと、『日（　　）日に･･･』って書いている。この（　　）のところを漢字に直すんだけど、そんな難しい漢字が書けるの？は「ねぇ、ここの『曜』って漢字で書くの？」ツ「そ～だよ。がっこうでならったもん。でもね～、むずかしいんだよね。」空に１画１画書きながら、ツ「こうなって、こうなって、１１、１２･･･１７、１８。１８（画）かかなきゃいけないから、たいへん。」書き順はビミョーに違っていたけど、それなりに『曜』が書けていた。習ったばっかりだから、まだ記憶してるね。（笑）　これが、時間が経つと･･･。（汗）しかし、２年生で『曜』って、難し過ぎじゃない？母が２年生の時は、こんな難しい漢字は習わなかったよ。

連休５日め。

GWですねぇ。皆様はいかがお過ごしでしょうか？　こればっかり。（汗）やっと終わりですねぇ。このお休みの間、学校の宿題は、『教科書の今習っている単元を２回音読』のみ。そんなの簡単に済んじゃうじゃん。そう思うのが普通。でも、ツンの場合、たった２ページの音読にも忍耐が必要である。今習っているのは、『わたしの日記ちょう』。中でも一番つまづいたのは、『二十日』と『二十六日』の読み方。二十日の読みは、学研でも習ったし、カレンダーを見ながら何度も読んだのに、覚えていない。「にじゅ～ひ。」　違う。「にじゅ～にち。」　違～うっ。「わかんな～い。」　わかんないなら、辞典で調べておいでっ。で、しばらくしてやってきて読んだのは、「はつひ。」それはないんじゃない？？何度か調べ直しをさせて、やっと「はつか。」そうだよ～。はつか、だよ。覚えておいて。でも、後で教科書を見たら、頁の下の方に、『はつか』のふり仮名付きで『二十日』って書いてあるじゃん。どこ見てるんだよ～。（涙）＞ツン。でも、苦労して調べたから、きっと記憶に残って･･･ればいいんだけど。　「記憶に残る。」と言い切れないカナシサよ。続いて、『二十六日』も苦戦した。「にじゅ～ろくひ。」　違うだろ～。「にじゅ～ろっか。」　それも違うっ。どう考えても、今までそういう読み方しなかったのに。さっきの二十日で混乱しちゃったな。とどめは、「にじゅ～むいか。」お願いだから、普通に読んでください。フツーに。　しかしまぁ、よくそこまで考えたよね。