|
カテゴリ:手作りお菓子
22日(水)、大阪あべの辻製菓専門学校のスクーリングに参加してきました。 スクーリングは20日(月)~24日(金)まで5日間行われたんだけど、 私は22日、1日のみの参加です。 朝6時半、旦那と子供たちに見送られ最寄駅からJR線で名古屋へ。 名古屋からは新幹線で新大阪まで。 車中、緊張もあってなんとなく気分が悪い。 せっかくのひとり旅なんだからのんびり道中楽しみたかったんだけど、 コーヒー1缶すら飲むことが出来なかった~。 新大阪からは地下鉄で天王寺駅へ。 天王寺から学校までは歩いて10分ほどということだったので、 早速地上に出てみたら、暑さと更なる緊張でさらに気分が悪くなっちゃって、 歩く自信が全くなくなり、即タクシー乗車。 9時過ぎ、無事学校に到着。 学校周辺や校内には関係者の方が至る所に立っていらっしゃって、 とても親切に案内してくれました。 スクーリング。 ガトー・マルブレ・オ・ザマンド(チョコマーブルのパウンドケーキ) シュー・ア・ラ・クレーム 午前中は教室にて講習。 先生による実技を見ながら、ポイントなどを学んでいくんだけど、 ちゃんと後ろからでも見えるように、手元を映すカメラがあって その映像が何台もあるテレビで見れるようになっています。 製菓学校自体初めての私はそんなことでも感動してしまいました。 講習が終わって、11時からは実習です。 シューを焼くところまでは、昼食前に終わらせるということでした。 が、本日初参加の私は実習の教室がわからない。 みんなはさっさと行ってしまうし・・・オロオロ。 そばにいた優しそうな年上の方に尋ねてみたら、 親切に教室まで連れて行ってくれました。 今回は単発の参加は少ないみたいです。 私が入れてもらったグループの人たち(3人)は、 みんな5日間参加。 年齢もみんな私よりひとまわり下。 年齢的なものと、途中からの参加ということでちょっと孤立気味の私。 めげずに実習! 1グループ(3~4人)に先生が1人ついていただけるので、 とてもじっくり実習を行うことが出来ました。 特に私は絞り袋の扱いが全く自己流だったため、 手取り足取りとても丁寧に教えてもらえ、 かなり勉強になりました。 みんなよりかなり遅れてシューをオーブンに入れたところで昼食。 本日の昼食はフランス料理。 さすが辻調理師専門学校。軽食といいながらも素敵なランチがいただけました。 <サンドイッチ> ベーコンとラタトゥイユ (フランスのプロヴァンス料理を代表する煮込み) ブランダードとサラダ (フランスのラングドッグ地方など南仏を代表する料理) <コーンポタージュ> 午後からは、またひたすら実習。 でも何をやっても私が一番遅い~~~! それもそのはず、他の3人はパティシエだったり、カフェ勤務だったり・・・。 お菓子作りを仕事としている人ばかりだったんです。 通信講座を受ける人ってこんな人ばかりだったの?? たまたまなんだろうけど、かなり大変な実習でした。 疲れた~~~~。 ひと段落したとき、つい 「えら~~~!」って言ったら、 誰にも通じなかった。 「えらい」って名古屋周辺では「疲れた」「きつい」「しんどい」とかいう意味なんだけど、 同じグループの人は、山形、東京、福岡の人。 「誰が偉いの??」って思ったって。 なんだかんだで、私が作り上げたお菓子はこちら。 1日のみでしたが、すごく得るものはありました。 焼き上がり時間は決まってない、その都度自分の目で確認する。 ドレッジは必需品、ゴムベラの代わりに使うべし。 絞り袋を持つ右手の親指と人差し指は最後まで離すな。 シューを絞るときは絞りながら上に上げない。 などなど、実際先生に見てもらうとわからなかった自分の欠点がわかってよかったです。 来年の3月にもスクーリングがあります。 また是非参加したいです。 20時、最寄駅の改札まで旦那と子供たちが迎えに来てくれてました。 子供たちを見た瞬間、1日の緊張から解き放たれ、 なんだかとっても嬉しくてちょっとウルウルの私でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[手作りお菓子] カテゴリの最新記事
|