レーシック適応検査結果
先日の日記に書いたように、レーシックの適応検査に行ってきました。コンタクト制限のため3週間メガネ生活を送り、やっとの思いで臨んだ適応検査。色んな検査を次々と行い、先生の診察の結果・・・。「緑内障の疑いがあるので明日以降もう一度検査を行ないます。再検査で問題がなければ、手術は受けられますが、角膜が薄いため、エピレーシック(Epi-LASIK)かフェイキックIOL(有水晶体眼内レンズ)になります。」「えっ??緑内障??」思ってもみなかった検査結果に何て言っていいのかわからず、どうしていいのかわからず・・・。とにかく家に帰ってゆっくり考え、まずはレーシックより何より緑内障の疑いを白黒させなくてはならないので、再び検査を受けに行きました。(検査にかかる費用は無料です。)視野検査を中心に行い、先生の診察・・・。「緑内障ではありません。大丈夫です!」ホッと一安心でしたが、どうして疑われたのでしょう??聞いてみると、「近視の強い人の目は、緑内障の人の目とよく似ているのでわかりにくいんです。」とのこと。視野検査の結果問題なかったので本当に大丈夫なんでしょうが、なんだかな~って感じです。かなり2、3日振り回されました。で、レーシックを受けるか受けないかですが、角膜の薄い私が受けることの出来る手術は2種類。エピレーシック(Epi-LASIK)フェイキックIOL(有水晶体眼内レンズ)。まず、フェイキックIOL(有水晶体眼内レンズ)は、レーシックではなく眼内レンズを挿入するというもので、費用も高く、私にとって問題外。エピレーシック(Epi-LASIK)は、一般的なレーシックより1万円ほど費用は高いだけですが、手術後が大変。術後、2、3日は目が開けられないほど痛く、家事はやれないとのこと。(小さいお子さんがいる方はやめた方がいいと言われました。)それから、術後1年は点眼薬とUVカットサングラスが必要。一般的なレーシックほど回復率がよくない。など、マイナス面ばかり。ということで結局、あきらめることにしました。レーシックを受けるぞ!と決めてから1ヶ月。結果は残念でしたが、今日からコンタクトに戻りました。ま、20年コンタクト生活をしてきたわけなのでいつもの生活に戻っただけ。いい勉強になりました。