海獣の子供
平日イレギュラーなお休み。
何をしようかいろいろ考えていたけど、とりあえず近くのモールへ出かけ、時間が合えば映画でも見ようかな、と。
ちょうど割引デーで大人1200円。
あと20分程度で始まるのが「海獣の子供」でした。
原作も予告も全く知らず、米津玄師さんが挿入歌、という知識しかなかったけど、久石譲さんの音楽聴ければいいや、と軽い気持ちでチケットを購入しました。
ところが!
スゴイ、スゴイ!
これ、映画なのか⁇
映像綺麗すぎるし、音はお腹に響くし、言葉にできない迫力が!
水族館とプラネタリウムとスターツアーズと大聖堂か何かの宗教的な建物とを同時に体験したような圧倒感。
アニメなのにカメラワーク⁇がすごくて、途中酔いそうになりました^^;
これがシネコンでかかるなんて凄すぎる!
上映終わって席を立っても劇場出るまで誰も言葉を口にできませんでした。(20人以上はいたと思うけど)
ストーリーはあるようなないような、でもテーマはガッチリ。
ただ、小さなお子さんが面白いと感じるかは…厳しいかも。
見終わってからパンフ見たりネットの評価見たりしていろいろわかって、機会あればもう一度みたいな〜という不思議な作品になりました。
とりあえず米津玄師さんの「海の幽霊」で予告編並みの映像が見られるので、そちらからオススメします。